2086年・・・・・・。地球人類は、科学技術の急速な発展と精神的成熟を認められ、
銀河連邦政府より連邦加盟要請を受けるまでに至っていた・・・・・・。喜び勇んでその申し出を受けた地球政府であったが、彼らは、その時点では
『銀河連邦加盟による保護惑星指定の解除』という、連邦条約中の一文が
どういう意味を持っているのか、深く考えてはいなかった・・・・・・。人類が銀河連邦に加盟したその日・・・・・・地球は、交易や移住を求めて
地球周辺にワープアウトしてきた数千隻の宇宙船に包囲されてしまう事となった。
地球に対しての『保護惑星指定』が解除されてしまった事によって、 今まで厳しく禁止されていた、
『他の星系の知的生命体による地球文明に対する各種の干渉』が公認されてしまったのである・・・・・・。それから、僅か一週間のうちに、地球の人口は、
異星からの来訪者を受け入れた事によって約0.5%も増加する事になってしまった。
幸い、異星人達が同時に持ち込んでくれた、各種オーバーテクノロジーにより、
食糧問題等で悩む心配は無くなったが、
新たな異邦人の来訪は、地球人類に少なからず不安と混乱を与えていた・・・・・・。そんな中、銀河連邦政府によって任命された特殊公安任務担当官達を乗せた、小型宇宙船が、
地球上の各重要都市に到着しつつあった・・・・・・。
女性のみで編成され、様々な能力を持った特殊公安任務担当官たち・・・・・・。
地球への移民計画の進行と文化交流の護り手となるべく、地球に派遣された彼女等は、
地球において『メルティランサー』と呼ばれていた・・・・・・。
『メルティランサー』とは、BLAZEおよびimadio(いずれもイマジニアのブランド)とコナミより発売されたSFシミュレーションゲームシリーズである。開発元はテンキー。
6年前に木星に到達し(それプラネテス)、2年前に火星でシュワルツェネッガーが大暴れした(それトータル・リコール)西暦2086年に晴れて「開星」を果たした地球の主要都市の一つ、極東のイースタンメトロポリス(Eastern Metropolis, EMP)を舞台に、異星人犯罪に日々敢然と立ち向かう特任捜査官(通称ランサー)たちの活躍を描くシミュレーションゲームシリーズである。主軸のシナリオの他、ランサーとの個別のコミュニケーションやイベントによってランサー達のその後が決まる『卒業』方式のマルチエンディングを採用している。
なお、メルティランサー(Meltylancer)というタイトルおよび特任捜査官たちの通称は、「異星人種のるつぼ(melting pot)である都市の秩序と住民の安寧を守る槍騎兵(lancer)」というような意味合いを持つ造語である。
主に版権物の開発や移植を行ってきたテンキー(TENKY)を代表するオリジナルタイトルであるが、残念ながら版権がらみの大人の事情大いなる宇宙の真理により新規展開が見送られている状況にある。
加筆予定です。
追加予定です。
掲示板
27 ななしのよっしん
2021/02/21(日) 01:12:50 ID: mXj1uU1vvS
版権についてだが、
1~2、イマジニア(イマディオというブランドをやっていた)
3のみコナミにある
以上。
1~2の版権をどうにかしたらワンチャンあるのかもしれない…。
今思うと、今でいうでみめんみたいな作品だな。
両方終わってるけど。
28 ななしのよっしん
2021/05/12(水) 16:08:06 ID: +XnAMVOgQ3
今でも懐かしくて泣きたくなるくらい好きな作品だったけど
2の頃からすでに内部がバタバタしてたらしいっていうのがメイン原画やってた人の同人誌で言われてて悲しかったなぁ
29 ななしのよっしん
2021/05/18(火) 14:30:12 ID: qFgFpjpOoQ
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最終更新:2024/12/22(日) 19:00
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