『ワールドウィッチーズ 魔女たちの航跡雲 Contrail of Witches』(WORLD WITCHES Contrail of Witches)とは、「ワールドウィッチーズ」シリーズのコミック作品である。全3巻。
原作:島田フミカネ&Projekt World Witches、漫画:ななてる。『娘TYPE』連載。
イラストコラム連載「ワールドウィッチーズ」のコミカライズ作品。これまで「ワールドウィッチーズ」で紹介されてきた、世界中で活躍するウィッチたちの“航跡”を、様々な視点からオムニバス形式のストーリーで描き出す。
タイトルロゴはシリーズではかつてない特殊なもので、横一行のタイトル中心部をぐるりと囲むように引かれた楕円形の線上にウィッチシルエットが配されるかたちとなっている。シルエット担当ウィッチはハンナ-ウルリーケ・ルーデル(第1巻)、犬房由乃(第2巻)、ヘルミーナ・ヨハンナ・ジークリンデ・レント(第3巻)。
下記のほか、各単行本に描き下ろし短編が収録されている。
ベルギカに駐留するカールスラント空軍第131先行実験隊「ハルプ」第3飛行中隊。試験段階のジェットストライカーMe262を駆る幼きウィッチ、ヘルマ・レンナルツの戦い。
1941年、オストマルク。世界最高の地上攻撃魔女、ハンナ-ウルリーケ・ルーデル。彼女の取材にやってきた少女新聞記者エルネスタ・ニールマンの目に映る、“大空の魔王”の不死身で無茶苦茶な爆撃の日々。
1940年、東欧ダキア。戦いの末に墜落した犬房由乃は、地元の領主コンスタンティア・カンタクジノに助けられた。二人はグレーテ・M・ゴロプ少佐のもとで、黒海沿岸への撤退を決行することになる。のちに”最も長い撤退戦”を戦い抜き、505JFW<ミラージュウィッチーズ>の中核となる三人の出会いの物語。
1945年、ペテルブルグ。扶桑海軍の破天荒最強放浪ウィッチ西沢義子、502JFW<ブレイブウィッチーズ>の助太刀に参上!502基地に一時的に滞在することになった“リバウの魔王”に、負けず嫌いの管野直枝は反発し……。
1945年、ブリタニア。後方拠点となったかつての501JFW<ストライクウィッチーズ>基地に、カールスラントからある女性技術中尉が訪れる。魔女たちを導く最高階級のウィッチ、アドルフィーネ・ガランドが隠す葛藤とは。
1943年、ブリタニア。疑似魔導針の実用化を目指すナイトウィッチ、ヘルミーナ・ヨハンナ・ジークリンデ・レントは、互いに正反対の性格を持つふたりの後輩とともに、夜間の実験飛行へと飛び立つ。
1943年、オラーシャ。破壊されたクバンの町でひとりぼっちだった少女が出会ったのは、“JG52”が擁するエースのひとり、ヨハンナ・ヴィーゼ。救い出された少女は、獅子の狩りを目撃することになる……!
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最終更新:2025/12/11(木) 01:00
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