私、日振型海防艦、その三番艦、昭南です。
提督、海上護衛ますます厳しい… 頑張りましょう。
昭南(艦これ)とは、令和3年産新じゃがの1つ大日本帝国海軍日振型海防艦3番艦「昭南」の擬人化キャラクター(艦娘)である。
昭南(艦これ)は、令和3年秋イベント帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り&海上護衛!本土近海航路の防衛の後段作戦第1海域(E-2)「南号作戦」(昭南防衛~本土航路)のドロップ艦として実装された日振型海防艦姉妹の3番艦をモチーフとする艦娘である。日振型海防艦としては18年冬イベで実装された姉2人に続く実装で約4年弱ぶりの追加配備となる。
おおよその見た目は姉妹艦「日振」「大東」と共通する部分が多い。(流石に声は姉2人とは別の声帯の妖精さんが担当している模様[1]。しばふ村村民を担当するのは昭南で2人目となる。) 標準の立ち絵ではツインテールの片方が見えないことで、同絵師つながり「加賀」と見紛う提督が多数出現。「小さい加賀」等とも呼称されている。
艦名の「昭南」は、大東亜戦争時下に日本軍が占領したシンガポールの和名「昭南」にあやかって命名されている。
セリフでは主に第一海上護衛隊の択捉に言及しているが、とある場面で妹の「久米」[2](未実装)にも言及している。
昭和19年5月19日に日立造船桜島工場で進水した日振型海防艦「昭南」は同年7月13日竣工。横須賀鎮守府籍となり慌ただしく基礎訓練を終え直ちにヒ71船団に加えられた(速吸・大鷹・日振記事も参照)。続いてヒ81船団(神鷹・あきつ丸記事も参照)、その復路となるヒ82船団、南号作戦の一部となるヒ92船団の護衛を務める。
南号作戦とはいわゆる特攻輸送作戦であり、1945年初頭の南西方面は米軍により制海権・制空権を完全に抑えられた状況となっていた。この状況下「血の一滴」たる戦略資源を本土に輸送するために文字通り決死の覚悟をもって輸送しようとしたものであった。(南号作戦に関わった艦として、既存艦娘としては駆逐艦時雨・天津風がいる。)
昭南は第25号海防艦とともにヒ92船団護衛を遂行中、海南島沖で米潜水艦ホーの雷撃により昭和20年2月25日撃沈された。本作戦では25海防との間でお互いが撃沈されても護衛を継続する(つまりお互い助けない)という取り決めをしていたが、25海防は護衛対象を海南島に避難させた後昭南沈没地点に戻り、わずか9名だけではあるが生存者を救助した。昭和20年4月10日除籍。
海上自衛隊で2010年3月に就役した海洋観測艦しょうなん(AGS-5106)の艦名の元ネタは神奈川県南部地域の別名「湘南」であり、海防艦昭南とは関わりはない。そもそも、現在日本統治下に「昭南島」は存在しないわけで…。
日振型海防艦 *( )は未成艦 |
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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