当記事は『名古屋市営地下鉄東山線』について記述してあります。その他の東山線に関しては以下を参照。
名古屋市営地下鉄東山線とは、名古屋市交通局が運営する高畑駅と藤が丘駅を結ぶ地下鉄路線である。
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1957年に名古屋で最初の地下鉄として、栄町駅(現:栄駅)~名古屋駅間が開業。1969年に愛称を東山線と決定し、1982年には全線が開業した。
2007年に全駅で接近メロディが導入された。
名古屋市中川区に位置する高畑駅から、中村区・中区・東区・千種区を走り、名東区の藤が丘駅まで、名古屋市の東西を結ぶ路線である。
地下鉄ではあるが、一社駅と上社駅の間から藤が丘駅までは地上区間である。
名古屋市営地下鉄の中では最も乗車人員が多く、日本の地下鉄では大阪市営地下鉄御堂筋線に次ぐ第2位の収益を誇る。利用客の多さに関わらず、東山線の車両は15m車6両と輸送力が低いためその分を列車の本数によって補っているが、平日の朝ラッシュ時は2分間隔の運行となり輸送量はひっ迫している状況である。栄駅など、周辺に地下街などがある関係でホームを延長させることは困難とされている。
中京圏にある鉄道路線では唯一女性専用車両が設定されている(→2016年7月4日から名城線にも導入)。これは従来平日の始発から9時までと17時から21時までの設定だったが、2015年4月1日からは平日の全時間帯まで拡大された。
2015年からホームドアの整備が進められ、2016年2月29日までに全駅で設置が完了し稼働した。
かつて、東山線の計画があった際に、名古屋駅~伏見駅間に「柳橋駅」を設置する計画があった。準備工事がされたのみで、未開業となっているが、近年になってリニア中央新幹線開業にあわせて、同区間に新駅を設置する検討がされている。
2016年7月1日の始発列車から、ワンマン運転が開始された。
地域活性化の一環として、金曜日と休日の前日において終電の延長を実施している。
通常ダイヤにおける岩塚ゆき・星が丘ゆきは、高畑ゆき・藤が丘ゆきに延長し、
さらに高畑ゆき・岩塚ゆき・藤が丘ゆき・星が丘ゆきを1本ずつ増発し、実質終電時刻が繰り下がった。
栄駅においての終電時刻は、
高畑ゆき・藤が丘ゆき:0時02分→0時39分
岩塚ゆき・星が丘ゆき:0時16分→1時01分
と、時刻を見れば、従来よりどれだけ延長されているかがわかる。
ちなみに、岩塚駅到着は1時13分、星が丘駅到着は1時15分と、日本一遅くまで走る地下鉄となった。
このほかに1980年登場の「5000形」も使われていたが、2015年8月30日の運用を最後に引退した。
掲示板
15 名無しさん
2021/11/03(水) 10:14:13 ID: 4fUUoLyKZg
ここで走っていた中古車が
今は我が地元(ことでん志度線)の主力になってる
16 ななしのよっしん
2022/08/13(土) 23:45:30 ID: 1RpXo1kpDz
仮にここが御堂筋線並の規模で作ってたら桜通線はできなかったのか?
17 ななしのよっしん
2022/10/01(土) 15:46:28 ID: BYzdifsO9D
>>16
多分建設されたんじゃない
御堂筋線でも後に四つ橋線が作られたんだし、名古屋駅に乗り入れる路線が1つじゃさすがに両数増やしてもラッシュ時凄まじい混雑になる。実際伏見-名古屋間は昭和50年には混雑率250%超えてたらしい。両数増やした程度じゃ焼石に水よ
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最終更新:2024/10/06(日) 17:00
最終更新:2024/10/06(日) 16:00
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