3.1万
30451 ななしのよっしん
2012/04/15(日) 19:29:02 ID: zmBifukVE7
(このままでは通り抜ける前に窒息して死んでしまう!)
(すると、なぜか下の方から気泡が浮かんでくる)
ホゼ「ど、どこ・・・?なにかあるのかな」
(このまま全力で泳ぐか、何かないか探すか?)
(静かだ、嫌な位に)
(いくつか金目のものがおちているが、拾おうか?)
30452 ななしのよっしん
2012/04/16(月) 20:53:26 ID: aQMnVxyNNy
>>30439
嬉姫「いやー、にしても曳緒くんに言われて監視カメラの映像を確かめたらほんとに脱走してるとわねー」
曳緒「マジで逃げないと思ってたのかよ……」
嬉姫「うん」
曳緒「うわぁ……」
ーーー
イカ(1つの足の先が少し切り落とされる)
イカ(同時に2本の足でズバルメナントに攻撃を仕掛ける)
イカ(さらに5本の足で残りのメンバーを攻撃する)
30453 ななしのよっしん
2012/04/19(木) 21:26:57 ID: OJxXmgndE+
ローゴ「おい、どうするよ……」
親方「このまま泳いでいっても出口までは遠い。あの気泡のある場所を探すしか無いだろうよ!」
(と、下に潜っていく)
―――
小楠「あ、綺麗なものが落ちてるのです」
―――
ズバルナメント「返り討ちにしてやるよ!!!」
(その通り、攻撃を正確に当てていく)
SE「全く、こんな物とやりあっている場合ではないのだがな」
(細い糸状のものでイカの足を切り裂きながら)
アンネガーレ「早く倒しちゃいましょう」
(イカの目を狙ってボウガンで矢を放つ)
30454 ななしのよっしん
2012/04/19(木) 23:10:40 ID: +tFvNkOQcc
凶「溺死は勘弁だぜ」
凝「気泡の元を探しましょう、兎に角今は空気です!」
(急いで奥に向かって泳いでいく)
圧「しかし、何があるかわからんな。
俺達が先導するぜ。いくぞ劇。警戒を怠るなよ」
劇「アイサー」
(武器を構えなおし、周囲の安全を確かめ始める)
30455 ななしのよっしん
2012/04/20(金) 21:35:23 ID: aQMnVxyNNy
>>30453
(イカが倒れる。すると、真っ赤な血となって床にしみ込んでいく)
(イカの向こうには大部屋があり、出口が2つある)
ーーー
嬉姫「うわ、やられちゃったねー」
曳緒「そういうわけでイカ串だな」
嬉姫「いや曳緒くん、イカより先に3階へ向かってくれないかな。イカは後で持っていってあげるからさ」
曳緒「あ、トラップか?」
嬉姫「うん。こないだ罠の設置でミスったんでしょ?だから、今度は大丈夫だよね」
曳緒「……そうだな。今度は大丈夫だ。イカは2階の入り口に持ってきてくれ。研究所のフロアは自由にしていいんだよな」
嬉姫「もちろん。君に頼むってのはそういうことだからね。もうやっちゃっていいよ」
曳緒「任せろ」
30456 ななしのよっしん
2012/04/20(金) 22:07:57 ID: 3nKnWKR15O
>>30451>>30453>>30454
ベアトリクス「ま、選択肢はないわよねぇ。どう考えても水面まで届かないしぃ」
マリア「そうですね~。そうしましょう~」
―――
綾姫「こやつが呑みこんだ宝物かのう。小娘、少しばかり拾っていくかえ?何かの役に立つやもしれぬぞ」
30457 ななしのよっしん
2012/04/20(金) 23:09:39 ID: zmBifukVE7
(さて、気泡をたどるとそれはちょうど強い流れ付近に転がっている宝石からだ)
(ぼこぼこと呼吸をするように空気を吐き出している、小さなものだ)
(ぎりぎり手を伸ばせば届きそうでもないが・・・)
(あと2分もしたら効果はきれそうだ)
ホゼ「あれか、なんだか流されたら・・・」
(振り返れば底なし沼に流されるピッケルが見える)
ホゼ「終わるねぇ、誰かあれ取れそうな人いる?」
・・・
(しかし周りを進もうにも、安定した足場は見あたらない)
(謎の石造、柱、机・・・どうやらこの床に乗れたことは奇跡的らしかった)
(また飲み込んだのか、向こうから網やレールが流れ込んでくる)
(そこにふらりと浮いてきたのは、ボート・・・が一個だけ)
(探索に進めるのは多くて二人ぐらいか)
(宝石は比較的安全に取れそうだ)
30458 ななしのよっしん
2012/04/20(金) 23:29:59 ID: OJxXmgndE+
>>30455
アンネガーレ「なんだか気持ち悪いですね……。嫌悪感ではないんですけど」
ミアズマ「ふむ……」
ズバルナメント「どっちに行く?」
(出口の前に立って)
デカピターレ「流石にどちらへ行ったらいいかはわからないよ」
SE「とりあえず進んでいく他無いな」
ミアズマ「右に行こう」
(と、右の出口へと)
―――
>>30457
ローゴ「絶体絶命、だな」
親方「誰が取ると言ってる場合じゃねえ。俺が行く!」
(親方が思い切り手を伸ばす)
―――
小楠「きっと無くした人は困ってるの……。拾って持って行ってあげるのです」
(宝石に手を伸ばすが、なんだかふらふらしていて危なっかしい)
30459 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 01:38:22 ID: +tFvNkOQcc
凝「あわわ・・・」
凶「縁起でもねえが、もしあのネエちゃんがミスったら俺だな・・・フォローはしてやる!」
(穂先がみょうちきりんな形をした槍を取り出す)
(流されそうになったら、これで引っ掛けるつもりなのだろう)
圧「あー大丈夫か譲ちゃん、ふらふらじゃないか。負ぶってやるか?」
(小楠の傍らに座り込んで)
劇「さて・・・どう見ても小船は二人乗りだ、どうする、そっちの姉さん」
ラキットリエル「あのー・・・」
劇「うわいたのかよ見知らぬあんちゃん!」
ラキットリエル「失礼な。で、どうするんですか結局」
30460 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 12:50:12 ID: BO2xXUJFIe
>>30391 >>30398
蜥蜴「七面倒な話ねぇ。」
犲狼「扉使いとやらを殺せば混乱が起きる、とも言えますか。」
(鰐たちは地上へ出る)
鰐「…結構ホテルに近いとこに出たみてえじゃねえか。運がいい。」
ジェリカ「アイマスクの貸出等も行っております。
また、後程日本の紹介ビデオの放送も行います。」
隼「完全に観光じゃない、それ?」
ジェリカ「その位気楽にしてもらいませんと。」
30461 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 13:10:06 ID: efTjGlb9cy
>>30460
頬白鮫「冬はドアノブで静電気が来て大変そうだね。」
―――
山神「むしろ怖いぐらいですよ。」
【そう答え、ポケットから何か取り出す】
山神「よし、行きましょうか。」
【そしてそれを首からかけた】
山神「そうだ、折角だからホテルの裏口から入ってみます?VIP気分に浸れますよ。」
【『宙仁商事』と書かれた名札である】
30462 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 17:21:01 ID: +tFvNkOQcc
グレシュディ「混乱は・・・起きねえだろうな」
レフィア「あくまで技術者だからね、最も一般的で、数の多い職業だから」
グレシュディ「だからピンキリなんだよな。シャレラみたいな世界規模で扉を扱える奴がいれば、マッチ棒程度の活用しかできないやつもいる」
レフィア「だから面倒って感じる人はいないと思うよ。私達が歩くのを面倒と思うかな?それと同じなのよ、日常の一部ってヤツね」
グレシュディ「それと静電気はおきないと思うぞ。普通のドアじゃないんだって」
30463 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 21:38:26 ID: aQMnVxyNNy
>>30458
嬉姫「あ、そっち出口に近いんだよなぁ……。このままゴールされると困るし……。とりあえず隠蔽でも……」
ー右の道をしばらくすすんだ辺りー
(「は・ず・れ♡」と書かれた立て札があり、その後ろには壁がある)
30464 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 23:17:58 ID: OJxXmgndE+
>>30459
小楠「はぅー……。あの宝石を取りたいのです」
(もじもじしながら)
―――
ヨルゲン「何がなんだか分からんが楽しそうだな」
(笑っている)
(髭さえ剃ったら童顔・細身でさわやかな若者なのだが、)
(ぼうぼうの無精髭のせいで結構な勢いでむさ苦しい)
―――
>>30463
ズバルナメント「行き止まりね」
デカピターレ「多分、ここ通れるよ」
ミアズマ「ふむ、どういうことだ?」
デカピターレ「そこの壁、たぶんさっきの血です。多分思い切り叩けば壊れるはず」
SE「こうか?」
(思い切り正拳突きを叩きこむ)
30465 ななしのよっしん
2012/04/21(土) 23:37:06 ID: 3nKnWKR15O
>>30457>>30458>>30459>>30464
マリア「頑張って下さいね~」
ベアトリクス「頑張ってねぇ」
綾姫「ふむ、ではとりあえず宝石は確保しておくとするかの」
(そう言って宝石に手を伸ばしながら)
綾姫「妾は乗らぬぞ、汝等は互いに仲間なのであろう?ならば息の合った汝等がペアで探索するのが最も効率的であろう」
30466 ななしのよっしん
2012/04/22(日) 19:02:03 ID: aQMnVxyNNy
>>30464
(壁に穴が空くが、その奥にはまた壁がある)
ーーー
嬉姫「ありゃ、さらっとばれた。頑張ったけど、やっぱ即興じゃ見抜かれちゃうかー。まぁ、10枚用意したから簡単には突破できないでしょう。その間に曳緒くんの準備も終わるだろうし」
30467 ななしのよっしん
2012/04/22(日) 22:18:16 ID: OJxXmgndE+
>>30466
SE「くっ。まだ壁があるぞ」
(一枚一枚壊していく)
デカピターレ「そこまで強靭に作ってないから、まあ大丈夫だけど、これで時間稼ぎされたことは確実だねー」
ミアズマ「……。罠か」
デカピターレ「と、言うことでしょう」
30468 ななしのよっしん
2012/04/24(火) 21:06:24 ID: aQMnVxyNNy
>>30467
曳緒「報告、2階と3階の研究所フロア全てに罠を設置した。最悪研究所が吹っ飛ぶが、問題ないな?」
嬉姫「うん、大丈夫。仕方ないね」
曳緒「とりあえず色々と確認しておきたいんだが、俺はどんなスタンスで臨めばいいい?」
嬉姫「生還を第一に。第二に脱走の防止」
曳緒「了解。んじゃ、1階への階段で待機しとくわ」
嬉姫「うん。じゃあ、イカとサンマを持っていってあげるね」
30469 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 20:21:34 ID: aQMnVxyNNy
(壁の向こうは1本道。少し向こうに階段が見える。そして少し磯臭い)
ーーー
曳緒「……んじゃ、罠の確認でもしとくかな。えっと、階段は魚類(?)たちがうろついてて、階段昇りきったところに、地雷型の呪爆鳳、『自爆土竜』があるんだよな。で、その向こうに落とし穴。スタート地点の落とし穴に落ちる、と」
30470 ななしのよっしん
2012/04/27(金) 22:07:17 ID: OJxXmgndE+
>>30469
アンネガーレ「なんか磯臭いですね……」
SE「そうだな……」
ズバルナメント「なんか萎えるわ。この臭い」
デカピターレ「お魚さんでも居るんじゃないのかな?」
30471 ななしのよっしん
2012/04/28(土) 18:58:54 ID: aQMnVxyNNy
>>30470
(階段の上には足をもった魚らしきものがたくさんいる)
(その魚らしき何かが、階段の上から押し寄せてくる)
ーーー
曳緒「……なぁ、あの魚?たちって強いのか?」
嬉姫「別に?見た目の愛嬌を重視して作ってみただけだし。足に噛み付いてはくるけど」
曳緒「………愛嬌?」
30472 ななしのよっしん
2012/04/28(土) 21:17:48 ID: OJxXmgndE+
>>30741
ズバルナメント「なにあれキモッ!!」
アンネガーレ「……」
(絶句している)
デカピターレ「愛嬌あると思うけどなー」
SE「言ってる場合か!!」
(極細のワイヤーで魚を切り刻もうとする)
ズバルナメント「そうね……、お刺身ってのもいいわね!!」
アンネガーレ「……えっ。
あれを食べるんですか!?」
ズバルナメント「言葉の綾よ!!」
(こちらも爪で切り刻もうと)
30473 ななしのよっしん
2012/04/28(土) 21:41:29 ID: aQMnVxyNNy
>>30472
(魚たちが切り刻まれる)
(切り刻まれると、血をまき散らして破裂する)
ーーー
曳緒「……なぁ、あの血に毒とかは混じってないのか?」
嬉姫「ないね。ただの血だよ。ところで声小さいけどどうしたの?」
曳緒「ドン引きなんだよバカヤロウ。あんなもん見せやがって。
……ってか、階段にいた魚たち全部いなくなっちまったじゃねぇか」
30474 鉄槌
2012/04/29(日) 18:29:37 ID: BO2xXUJFIe
梟「世界規模で操れるような人材を引き抜いても、特に問題は無かった、という事?」
蜥蜴「私は静電気をむしろ吸収するわぁ。」
犲狼「誰も蜥蜴の冬場事情は聞いてませんが。」
ジェリカ「…日本に着いたら髭は剃っておいて下さいね。
人探し要員の中には美しくないものを一層見下す人もいるので…(主に犲狼さんとかですが。)」
鰐「へえ、VIPねぇ…
悪かねえな。」(にや、と笑いながら)
30475 ななしのよっしん
2012/04/29(日) 18:49:31 ID: efTjGlb9cy
>>30462>>30474
頬白鮫「凄いとこだなあ~」
―――
山神「それじゃあ、こっちから。」
【ホテルの裏路地へ入って行く】
山神「さあ、どうぞ。」
【とドアを開けるが、どう見ても用務員用の簡素なドアである】
30476 ななしのよっしん
2012/04/29(日) 21:29:27 ID: OJxXmgndE+
>>30473
ミアズマ「酷いものを見てしまったな」
アンネガーレ「ええ……」
ズバルナメント「さて、行くわよ」
デカピターレ「待って、多分、そこには罠」
(階段を登り切ったところを指差して)
SE「なんだと……」
デカピターレ「相当の手練が仕掛けたらしいけど、私にはわかる。そこには何か埋められている」
アンネガーレ「そうは見えませんけどね……」
デカピターレ「飛び越しながら行こう。……だけど、まだ気づかない罠があるかも」
―――
>>30474
ヨルゲン「うむ……。この髭は一種のシンボルなんだがな……。髭が生えていたほうが重厚に見えるだろう?
……まあ、『彼女』にも散々言われたな。『みったくない髭は剃れ』と」
30477 ななしのよっしん
2012/04/29(日) 22:02:40 ID: aQMnVxyNNy
>>30476
曳緒「『自爆土竜』は避けられたか。なら落とし穴も避けられるんだろうな。
故に、爆破だ」
(『自爆土竜』が爆発する)
曳緒「爆風で落とし穴に落ちてくれれば楽なんだが」
30478 ななしのよっしん
2012/04/30(月) 14:28:25 ID: +tFvNkOQcc
グレシュディ「言ったろ、隠居してたって。そもそも向こうからついてきたしな」
レフィア「自分から『役に立つから』って言ってねえ?確かに確実な世渡りの手段ができたから、アガルヴァンも助かったって言ってたけど」
>>30475
グレシュディ「だがな、凄いのは世界のあり方じゃねえ。そんな世界が、少し飛び出してみれば数限りなく存在してるってことだ」
30479 鉄槌
2012/04/30(月) 18:04:48 ID: BO2xXUJFIe
梟「…ちなみに、そのシャレラさんが来る前はどうやって世界を渡っていたのかしら?」
蜥蜴「きっとすばらしい世界もあるわよねぇ…」
犲狼「蜥蜴にとって素晴らしい世界なんて大体想像がつきますがね。」
獅子「…鰐め、遅いな。」
蠍「買い物だろー?
あいつ、けっこう寄り道とかすっだろ?」
鰐「裏口ねえ…」
(特に気にせず、ドアをくぐる)
隼「重厚っていうか、今のおじさんは浮浪者みたいだけど。」
ジェリカ「…女性からすれば、けっこうみっとも無いですよ。」
30480 ななしのよっしん
2012/04/30(月) 18:54:15 ID: efTjGlb9cy
>>30478-30479
頬白鮫「そこらじゅう電気でビリビリの世界?」
―――
山神「荷物はたぶん部屋のドアの前に置いて有りますから。」
【エレベーターのボタンを押す】
山神「じゃあ、俺はここらで失礼しますよ。流石に部屋まで行く勇気は有りませんから。」
【そしてエレベーターが来ると同時に、傍らの『倉庫』と書かれたドアをくぐった】
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。