3.1万
31111 ななしのよっしん
2013/10/04(金) 17:44:14 ID: +tFvNkOQcc
>>31110
???「ククク、慌しいのう」
(ニット棒の老人が手摺に腰掛けて笑っている)
???「あの若者は中々骨がありそうじゃなぁ」
31112 ななしのよっしん
2013/10/05(土) 22:43:02 ID: 3nKnWKR15O
>>31108
乱「おう、すまないな!ついつい見惚れてしまった!」
(そう言って摂政の尾を足場に登る)
(と、そんな事をしている間に)
(みしみしと音を立てていた空が、【割れた】)
―――
>>31110
不謂「だが、完全に入ったのに倒し切れなかった」
不聴「あほみたいにタフだな、あいつ」
(太陽が弾き飛ばされた遥か彼方)
(その周辺の構造物が、一瞬で消滅―蒸発した)
31113 ななしのよっしん
2013/10/05(土) 23:07:25 ID: efTjGlb9cy
>>31112
摂政「しっかりつかまっておれ!」
【巨大な狐は崖をひとっ飛びでのぼり】
摂政「何やら知らぬが、後は放っておけば良かろう」
【渓谷から逃げるように高台を駆けていく】
―――
クレメンシー「では、仕返しに来る前に帰るとしましょう」
聖騎士「そうするか」
勇者「うむ」
31114 ななしのよっしん
2013/10/26(土) 01:08:08 ID: 3nKnWKR15O
>>31113
乱「はははっ、凄いな狐!お前はもふもふしてるし素早いな!」
(そんな事を話している間に)
(歪んだ空に黒い雷球のようなものが浮かび上がる)
乱「あ、そう言えばあれが出来るのか。これだけ暴れればそりゃそうか!よし、さっさとここを離れよう!私が離れれば消えるからな!」
(なんだかよくわからないが乱を連れて一刻も早く離脱した方がよさそうだ)
不謂「目的の離脱も成功間近」
不聴「戦術的には成功だな、俺らも帰らせてもらうぜ」
―太陽着弾地点―
太陽「…流石に間に合わんな。我もまだまだ未熟だな」
(摂政との距離を目算して追撃をあきらめる)
31115 ななしのよっしん
2013/10/26(土) 01:41:13 ID: efTjGlb9cy
>>31114
摂政「心得た!」
【木々の開けた原に足を踏み入れた瞬間】
摂政「ここから飛ぶ故、落ちるでないぞ」
【巨大な結界が形成され、彼女らの姿はその光に呑まれた】
―――
聖騎士「準備はいいぞ」
クレメンシー「そうか……では、また次回の会合で」
【指をパチンと鳴らすと、二人の姿が空間に呑まれたかのように消えてしまった】
勇者「それでは、御免!」
【軽く会釈すると、渓谷の反対側へと韋駄天の如く駆けて行った】
―――
【こちらは上空の飛行戦艦】
閣下「終わったか」
不死鳥「……そういえば、アイツは何処いった?」
【ブリッジを見まわす】
閣下「知らぬ……が、何か考えがあるのだろう」
31116 ななしのよっしん
2013/10/29(火) 01:11:17 ID: +tFvNkOQcc
>>31114
???「ククク、随分とまたエラい存在じゃのう」
(いつの間にか、太陽の背後にニット帽の老人が座っている)
31117 ななしのよっしん
2013/10/30(水) 18:54:01 ID: 3nKnWKR15O
>>31115
乱「おおっ!?凄いな、瞬間移動か!ド○ゴンボールみたいだな!」
(何が楽しいのか大はしゃぎである)
不謂「帰るぞ」
不聴「あいあい」
(来た時と同じようにポータルを開いて消えていく)
>>31116
太陽「…ここを監視していた視線の中の一人か?何者か、聞いておこう」
(振り返らないまま尋ねる)
31118 ななしのよっしん
2013/10/30(水) 20:48:43 ID: efTjGlb9cy
>>31117
摂政「妹と違って、よく喋るのう」
【次の瞬間には光に呑まれるように飛んで、結界も消えてしまった】
31119 ななしのよっしん
2013/10/31(木) 02:50:24 ID: +tFvNkOQcc
???「監視と言うより、ワシはただ見物していただけじゃがのう」
(老人は再びクククと笑い)
カフォージ「ワシはカフォージ、カノッサの隠居組じゃよ。
『泥沼』何ぞとも呼ばれていたかのう」
31120 ななしのよっしん
2013/11/02(土) 12:13:16 ID: 3nKnWKR15O
>>31118>>31119
アワユキ「何の話をしているのでしょうね、少し気になります」
(頬に手を当ててモニターを眺めている)
―――
>>31119
太陽「『泥沼』…今更十臣が動くとは、どう言う風の吹き回しだ?あれ以来全く動く様子も無かったカノッサの巨人達が」
(先ほどクレメンシー達と対峙していた時とは異なる)
(本気の警戒をにじませる)
31121 ななしのよっしん
2013/11/02(土) 16:40:19 ID: +tFvNkOQcc
カフォージ「さてのう?ワシはそういうことにはてんで興味がわかなくてのう」
(笑いを顔に張り付かせたまま)
カフォージ「『少なくとも』ワシはまだ眺めてるだけじゃ。そこまで身構えることもなかろう?」
31122 ななしのよっしん
2013/11/05(火) 21:00:01 ID: 3nKnWKR15O
>>31121
太陽「先ほどまでの一連を、お前たちが認識していると言う事はそれだけで我にとっては危険だ…だが…」
太陽「お前たちもまたアレの重要性に気付いたと言うのなら…任せても良いだろう」
31123 ななしのよっしん
2013/11/07(木) 11:21:36 ID: +tFvNkOQcc
>>31122
カフォージ「クックック、やはり大したことのようじゃのう、なんせワシらが動き出すほどのことじゃ」
(口ひげをいじりながら、立ち上がる)
カフォージ「面倒じゃがな、若造共がなにやら粋がっておる。少しは働かんといかんからな」
31124 ななしのよっしん
2013/11/26(火) 22:10:13 ID: 3nKnWKR15O
>>31123
太陽「ならば、精々尽力するのだな。一時、あの小娘の事は預けておく。ヒトの巨星達が絶対の意思の前にどこまでできるか、我はしばらく見物させてもらうとしよう」
31125 ななしのよっしん
2013/12/04(水) 03:56:51 ID: +tFvNkOQcc
>>31124
カフォージ「クックック。まあ、それはワシのあずかり知らぬところよ、何を企んでおるかは若造共次第じゃからな」
(尻を払いながら)
カフォージ「さて、愉快な話も聞けたことじゃし、そろそろワシも帰るとするかのう」
31126 ななしのよっしん
2013/12/09(月) 19:22:18 ID: 3nKnWKR15O
>>31125
太陽「そうか。…見ているとは思うが、伝えておけ」
太陽「あれを預けるに不適格であれば奪わせてもらう、とな」
(そう告げて陽炎のように消えていく)
31127 ななしのよっしん
2013/12/13(金) 02:50:59 ID: +tFvNkOQcc
カフォージ「忠告、よぉく若造共に聞かせておくわい、ククク」
(消えた太陽を見届けて)
カフォージ「さて、どうやって帰ったものかのう」
(等と言いながら、ゆっくりと歩き始め)
(やがて、その場には誰もいなくなった)
31128 ななしのよっしん
2014/02/10(月) 16:41:25 ID: zmBifukVE7
>>31034 >>31035 >>31036 >>31037
クリムト「おや、一度会っておくといいでしょう。たしかバベルの塔に居たはずです」(ローゴにむかって)
エレジー「うふふ、なんだか知らない人までやってきて楽しそうだわぁ……私、あなた達にたっぷり賭けてるから絶対やっつけちゃってねぇ!」
クリムト「エレジー、賭けるのは5人を3時間以内に全滅させられるかどうか、でしたか?」
エレジー「そうよぉ!できそう?できるなら私についてきてね!」
(ひょこひょこと扉の前に躍り出て」
クリムト「私はできない方にかけています」
RIP「そうだな……A.I.R、死ぬなよ」
ヒートヘイズ(少し目を見開いてから鼻で笑うと)
「美しい黒だ、そうこなくては!!」
(真っ向から受け止める)
(が、その一回がヒートヘイズの額に食い込んだ!)
(黒ローブたちは抵抗するが縛りあげられ)
ホゼ「ぼく一人のために……」
(どんどん出口まで走って行く)
31129 ななしのよっしん
2014/02/12(水) 00:35:37 ID: 3nKnWKR15O
>>31035>>31128
ベアトリクス「3時間ってどんなものなのかしらねぇ、ご主人様ぁ。まあ、ここまで来て引き返すなんて話はないけれどぉ」
―――
>>31128
マリア「私、頑張ってお願いしたんですよ~。無事に戻れたら褒めてくれると嬉しいです~」
(えへへ、と笑いながらホゼと共に)
31130 ななしのよっしん
2014/02/12(水) 02:47:26 ID: OJxXmgndE+
>>31128-31129
ローゴ「どっちみち選択肢は無さそうだがな。
……ところで一応聞いておきたいんだが……。3時間以内にできなかったらどうなるんだ?」
―――
>>31128
(大剣が親方の身体を真っ二つにする)
(斬り裂く。と言うよりはぶった斬られたと表現した方がいいかもしれない)
(しかし)
(親方の眼はヒートヘイズの額の一点しか見ていなかった)
(痛みなどすでに無い)
(どの闇よりも昏い闇黒)
(あまりにも残酷、凄烈で、しかし美しい憎悪たる漆黒を纏わせ)
(親方はヒートヘイズの額に更に打撃を加えようと……!)
31131 ななしのよっしん
2014/02/12(水) 03:14:35 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「ふふ、どんな方々なんでしょうか、楽しみですね?ガウス」
ガウスヴォルグ「少なくともお前は楽しそうだな」
ラキットリエル「未知との遭遇は、いつだって心躍るものです」
A.I.R「へっ・・・お互い様に、な」
31132 ななしのよっしん
2014/02/13(木) 16:59:27 ID: zmBifukVE7
エレジー「特に何もないけど……まあ、こっち側の世界を保ってる術がどうなるかわからないから帰れる見込みが薄くなるかもねぇ」
(扉をあけて)
さ、行きましょう。最初は赤ー赤ー♡
(扉の向こう側から目に見えない強烈な「赤」の気配が漂って来ている)
ホゼ「……もちろん!」
(出口の前には大勢の死神がスタンバイしている)
(その集中して当てられた攻撃がヒートヘイズの頭を吹き飛ばす)
(身体も引きずられるように吹き飛んで)
ヒートヘイズ「…………そこまでだ、負けだ、負け負け」
(何事もなかったようにむくりと起き上がった)
31133 ななしのよっしん
2014/02/13(木) 19:53:50 ID: 3nKnWKR15O
>>31130>>31132
ベアトリクス「お仕事の始まりよぉ、頑張りましょうねぇ」
(なんとなくウキウキしながら待っている)
―――
>>31132
マリア「楽しみにしてますね~。…無理だとは思いますけれど~、おとなしく通していただけませんか~?できないなら、押しとおりますけれど~」
31134 ななしのよっしん
2014/02/13(木) 19:54:01 ID: OJxXmgndE+
>>31132
(ため息をつき)
ローゴ「仕方ないな。一丁俺の力を見せてやるか」
(臨戦態勢に入った)
―――
(親方の方はといえば、徐々にと傷が治っていく)
親方「アンタよぉ、もっと強えだろう? 手ぇ抜くなよ……」
(ヒートヘイズの眼を真っ直ぐ見据えながら)
31135 ななしのよっしん
2014/02/13(木) 21:11:57 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「さて、誰から行きますか?」
ガウスヴォルグ「・・・赤い、な」
A.I.R「・・・」
31136 ななしのよっしん
2014/02/16(日) 17:37:53 ID: zmBifukVE7
クリムト「こちらに青の気配行きへの扉も用意しました、分担してやるのであればご自由に。」
RIP「折角だから私はこの赤の扉を選ぶ」
(ゆらり、と異様な立ちかたをし、再度剣を構える)
ヒートヘイズ「その意気や良し、ならば嘗て竜殺しの勇者と言われた私の実力をみせてやろう」
(何もない、いや、何もないはずなのに一歩歩いてくるだけで皮膚が張り裂けそうな熱気が伝わってくる)
ヒートヘイズ「「陽炎(ヒートヘイズ)」推して参る」
(有り余る覇気だけで全てが消し飛びそうだ。とてもではないが普通の人間なら一瞬で蒸発しかねない)
死神「通すかよォバッキャロー!」
死神「ンダコラースッゾコラー!」
(無駄にわちゃわちゃと取り囲んで取り憑くシマもなさそうだ
31137 ななしのよっしん
2014/02/16(日) 17:47:55 ID: 3nKnWKR15O
>>31136>>31134
ベアトリクス「分担するなら青をやりましょうかぁ?それなりに気心が知れてないと連携もとれないしねぇ」
―――
>>31136
マリア「仕方ないですね~。ホゼ君、強行突破しましょうか~」
(魔導書を掲げる、文字を指でなぞる)
(先ほどローブを縛り上げた縄が再び出現し、死神たちを縛り上げようと躍りかかる)
31138 ななしのよっしん
2014/02/16(日) 21:29:47 ID: OJxXmgndE+
>>31136
(一瞬、あまりの、常軌を逸した覇気に流石の親方も身じろぐが)
(笑う)
(好敵手を見る眼で)
親方「いいぜ。アンタが竜殺しなら、俺は全てを殺してみせるッ!!!」
(漆黒の闇を背負い、ヒートヘイズに答える)
(闇は憎悪の気配が充満していた)
(人の身では明らかに不相応な)
(全てを殺しかねない、いや、全てを殺すであろう危なげな闇)
(空気が耐え切れずに震える)
(そして、ヒートヘイズへ向かって駆け出した!)
―――
>>31135-31137
ローゴ「そうだな……。分担することにするか。俺達は青の扉へ行くぜ」
31139 ななしのよっしん
2014/02/17(月) 00:29:06 ID: +tFvNkOQcc
>>31136
ラキットリエル「では私は青にしましょうか」
ガウスヴォルグ「なれば我は赤だな」
A.I.R「あー・・・そいじゃ、俺も赤にするぜ」
31140 ななしのよっしん
2014/02/17(月) 18:41:29 ID: zmBifukVE7
エレジー「じゃあ、いってらっしゃーい♡」
(それぞれ分担通りに扉をくぐらせ)
(赤の扉を通ったものは皆一様に違和感を感じた)
(建物が根こそぎ消し去られ、血の匂いが一切ないのに生の気配すらない景色に、拘束服で両腕を塞がれた赤い髪の少女だけがたっている)
??「アッハァ♡ REDと遊びに来てくれたの、うっれしぃなあ~♡」
(青の扉を通ったものは威圧感をかんじた)
(ただそこに不安になるほど青い髪をした、碧いガウンの女がいるだけなのに放たれる威圧感は鋼鉄の如し)
??「無礼者(クソスクラップ)共が、私が誰か知って挑みにきたか」
(只者ではない!)
ホゼ「了解!!……「剣の舞」!」
(縛り上げられた死神たちを魔法の剣で根こそぎ刈り取って突っ込んでいく)
ヒートヘイズ「……」
(伏せていた目を合わせる)
(橙色の、焼けつくような夕日の眼光が突き刺さる)
(そして覇気の見えぬ壁がヒートヘイズに近づくことを許さないように分厚く行く手を遮る!!)
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。