カスミ(プリコネ)とは (カスミとは) [単語記事]

カスミとは、Cygamesより展開されているゲーム「プリンセスコネクト！Re:Dive」の登場キャラクターである。


	年齢：15歳
	誕生日：11月3日
	身長：152cm
	体重：41kg
	種族：獣人族
	血液型：AB型
	ギルド：自警団(カォン)
	趣味：読書、推理
	CV：水瀬いのり

「ふふん。簡単な推理だよ、助手くん」

概要

ギルド【自警団(カォン)】に所属する獣人族の少女探偵。
理知的で頭の回転が早い頭脳派で、荒事は苦手なインドア派。一方で事件解決の際には実地での調査を重視し、精力的に活動する現場主義探偵。

自警団加入前は探偵としてソロ活動をしていて、事件の解決をするなど探偵としての実績はあったが、個人での活動に限界を感じていたと振り返っている。これが自警団加入の理由と思われる。
自警団内では主に事務仕事や調査などを担当しているほか、自警団の頭脳として扱われることもある。また、自由人が多い中では比較的まともなためツッコミ役を担当していることも多い。

サレンディア救護院からの依頼で不可思議な魔物『シャドウ』の調査を行っていて、調査中に主人公を助手として雇い、以後「助手くん」と呼んでいる。主人公との雇用関係はアルバイトに近いが、不思議と主人公に対して信頼感を抱いていて、共に『シャドウ』の調査を行うようになる。

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

『あっち』での本名は「霧原かすみ」（きりはらかすみ）。

物語に登場する名探偵に憧れている内気な推理小説マニアで、主人公と同じ高校に通っている1年生の後輩。
主人公を先輩と呼び懐いていて、推理小説を貸したり、ちょっとした事件を一緒に解決したりする関係だった。

一見するとカスミとは大きく異なる人物だが、引っ込み思案で人付き合いが苦手な性分はカスミにもあり、自警団の仲間と距離を置こうとする傾向、聞き込みへの苦手意識などに表れている。
カスミ自身、普段は「理想の『名探偵』として振舞っている」とし、自らの性分を「弱くてみじめ」と評している。

イベント『ヴァンパイアハンター with イリヤ』

「ヴァンパイア……それは夜な夜な街を歩き、うら若き乙女の生き血を啜る存在だね」

イベントにサブキャラとして出演。

伝説のヴァンパイア復活の噂を聞き、調査に向かおうとするマホとカオリにヴァンパイアの弱点を教えた。教えたのだが…。
自警団の書類仕事が忙しかったため、調査には参加しなかった。

イベント『王都の名探偵嘆きの追跡者(ストーカー)』

「君の力を貸してくれ、私たちの力で助手くんを守ろう」

イベントのメインキャラとして出演。

怪我をした騎手の代理で主人公が馬車レースに参加することになるが、その少し前から命に関わるような怪事件が主人公の身に降りかかるようになっていた。
主人公の身を案じたマコトとカスミは調査を開始、この怪事件に挑むことになる。

イベント『真夏のマホマホ王国波打ち際のソウルサマー！』

自警団が海水浴旅行に向かうイベントだが、インドア派のカスミは留守番で欠席したため登場しない。水着バージョンも実装されなかった(カオリ(サマー)の☆3イラストに水着姿のカスミは描かれている)。

オリジナルドラマ『オーシャンパニック！～事件はタコ焼きの香～』

「探偵の仕事は謎を解き明かすこと。事件の裏にある真実にまで辿り着いてこその名探偵さ」

キャラクターソングアルバム「PRICO NNE CHARACTER SONG 09」収録のオリジナルドラマに出演。

海水浴が行われている海岸にて、着ている水着が盗まれるという怪事件が発生。
探偵として事件解決を依頼されたカスミは自警団の仲間と共に調査に向かう。

オリジナルドラマ『怪奇、学窓に踊る白い影！』

「ホラーは探偵の領分ではないのだよ。名探偵である私の興味を引く謎が、そこにあるとは思えないね。…いや、決して怖いわけじゃないのだよ？　ただ、ちょっと、今日は別の用事があってね」

キャラクターソングアルバム「PRICO NNE CHARACTER SONG 11」収録のオリジナルドラマに出演。

ルーセント学院にお化けが出現するという噂が流れ肝試しをする若者が増えてしまい、自警団に学院の夜の見回りの依頼がされる。

ホラー耐性の無いカスミはマコトに見回りを押し付けて逃げたが、ずる賢い立ち回りが災いし、マコトからささやかな制裁を受けることとなった。

イベント『魔法少女二人はミスティ＆ピュアリー』

「ミスティ、セオリー、トゥルーリィ！　マジカルリボン、スパイラル！　魔法探偵ミスティ★カスミ　魔法の力で捜査開始！」

イベントのメインキャラとして出演。魔法少女姿の『カスミ(マジカル)』も実装された。

異世界からやってきた魔法生物「モーラ」と出会い、成り行きで魔法少女に変身。魔法探偵ミスティ★カスミとして、魔法狩人ピュアリー★シオリに変身したシオリと共に愛の力を狙う魔物「アンチビースト」の脅威からランドソルを守ることになる。

当初は魔法少女の衣装や変身などを恥ずかしがっていて、活動には消極的だったが、戦いと出会いを通じて、魔法少女として成長していく姿が描かれていた。

ちなみに、主人公はカスミを強化することで強制的に変身させることが可能で、主人公の手によって何度も「服が消し飛んで、素肌が発光して、くるくる回転なんてしつつ、いささか気持ちよさげな声とかあげちゃう」ことになる。何故変身シーンのアニメーションを作らなかった。

オリジナルドラマ『緊急依頼、魔法少女を捕まえろ！』

「うう…、探偵として、あの期待に満ちた瞳を裏切ることは出来なかったんだよ……。笑ってくれたまえ、私のこの些細なプライドを……」

キャラクターソングアルバム「PRICO NNE CHARACTER SONG 15」収録のオリジナルドラマに出演。

依頼掲示板に張り出された魔法少女捜索依頼(報酬：ソーセージ一年分)が、美食殿のペコリーヌ、コッコロ、キャルと市民たちを魔法少女捕獲に駆り立てていた。
ソーセージに釣られた美食殿の面々は魔法少女を捕獲するため、人探しが得意な名探偵、カスミに魔法少女捜索を依頼するが…。

イベント『魔法提督ラブリー★モニカレッツゴー！マジカルカルテット！』

「それにしても、新しい仲間か。私たち二人で守るにはこの街は広すぎると思っていたし、心強いね、これは」

イベントのメインキャラとして出演。

再び「アンチビースト」の脅威にさらされるランドソルを守るため、魔法少女ミスティ★カスミとピュアリー★シオリは再び立ち上がる。
新たな魔法少女、魔法提督ラブリー★モニカと魔法剣士シャイニー ★トモを加えたマジカルカルテットの戦いが今、始まる。

カスミは魔法少女活動が板についてきたようで、先輩として新入りたちに魔法少女のあり方を示す姿も描かれている。

強制変身ネタは今回も健在である。

ユニットとしての能力

カスミ(通常)

ユニット説明	【魔法】後衛で、相手の行動妨害に特化した名探偵。束縛や混乱を付与するスキルで相手の行動を妨害し、魔法防御力ダウンのフィールドを展開して王手をかける。
タイプ	後衛・魔法
ユニオンバースト	「クリミナルプリズン」前から3番目の敵を中心に、範囲内の敵の魔法防御力を特大ダウン、TP上昇を小ダウンさせるフィールドを展開し、さらに行動速度を小ダウンさせる。
スキル1	「ルートオブバインド」前方範囲内の敵全てに魔法小ダメージを与え、さらに束縛する。
スキル1	「ルートオブバインド+(専用装備作成で強化)」前方範囲内の敵全てに魔法小ダメージを与え、さらに束縛する。範囲内の敵の数に応じて、束縛時間が増加する。
スキル2	「ミスリードバレット」目の前の敵1キャラに魔法小ダメージを与え、さらに混乱させる。
EX スキル	「ディテクティブマインド」バトル開始時に自分の魔法防御力を中アップさせる。
EX スキル	「ディテクティブマインド+(☆5で強化)」バトル開始時に自分の魔法防御力を大アップさせる。

妨害と魔法防御デバフに特化したユニット。

ユニオンバースト「クリミナルプリズン」の魔法防御デバフは非常に強力なため、魔法パーティのサポート役として非常に優秀。特に範囲攻撃をもつネネカやイリヤなどと相性が良い。
スキルの「ルートオブバインド」と「ミスリードバレット」による束縛と混乱はボス敵には通用しないことが多いが、雑魚やシャドウには有効で、アリーナやルナの塔で活躍する。

妨害に特化していて火力には期待できないため運用する際は魔法アタッカーと組ませると良い。

カスミ(マジカル)

ユニット説明	【魔法】後衛の、妨害に特化した能力を持つ魔法探偵。相手のTPを大きく減少させるスキルや、遠くの敵を束縛するスキルを操り、相手の連携を大きく乱す。
タイプ	後衛・魔法
ユニオンバースト	「ミスティックプリズム」敵全体に魔法中ダメージを与え、さらにTPを小ダウンさせる。
スキル1	「マジカルハレーション」最もTPが多い敵1キャラのTPを中ダウンさせる。TPが最大値に達しているキャラは除く。
スキル2	「ミスティラッピング」一番遠い敵1キャラを中心とした範囲内の敵すべてに魔法小ダメージを与え、さらに束縛する。
EX スキル	「マジカルディテクティブ」バトル開始時に自分の物理防御力を中アップさせる。
EX スキル	「マジカルディテクティブ+(☆5で強化)」バトル開始時に自分の物理防御力を大アップさせる。

2020年 1月に恒常ユニットとして実装された魔法探偵ミスティ★カスミに変身したカスミ。

妨害に特化したユニットで、「ミスティラッピング」の範囲束縛と「マジカルハレーション」と「ミスティックプリズム」によるTP減少はアリーナで非常に有効で、そこがこのユニットの主戦場と言える。
また、ボス敵のTPを削ることで敵のユニオンバーストの発動頻度を下げるという運用も可能なため、敵のユニオンバーストの使用タイミングをずらしたい場合などに採用されるケースがある。

ちなみに、イベントストーリー内で度々使用しているミスティバレットは通常攻撃に割り当てられている。

カスミ(プリコネ) 単語