ブリジットと遊撃の旅とは (ブリジットトユウゲキノタビとは) [単語記事]

ブリジットと遊撃の旅とは、プレイヤー操作によるmugenのプレイ動画シリーズある。

概要

マンネリへぽこだけど並～論外問わずで遊撃の旅。

ブリジットやその他のキャラをうｐ主のいもっち氏が操作して色々なキャラクターと戦う動画である。ありとあらゆるキャラクターと日夜黙々と戦い続けているのであるが、あまり狂以上のキャラの実験台にするのは止めてあげよう。

　とにかくあらゆるキャラが登場するため、センス溢れるオリジナルキャラや、程よいアレンジキャラ等も盛り沢山であり、新しいキャラクターの発掘に貢献している面も大きい。また、プレイヤー操作であるため、AI同士の戦いとは全く異なるキャラの側面を垣間見ることができる。

　戦歴を重ねてうｐ主の腕前がかなりのレベルに達していること、人操作ならではの柔軟な戦法、ブリジットが「設置系」であるためAI殺しが可能な点などから、AIではとても勝てないような凶悪キャラも度々破っている。恐ろしいことにADS12Pを倒してしまったことすらある。

とりあえず max imeくんがとてもとても可愛いのでそれだけでも見る価値はあるよ！

歴史概略

　元々は「ブリジットで世紀末に挑戦」というタイトルで、ギルティギアのキャラであるブリジットを操作してAC北斗の拳や東方のストーリーモード等に挑戦する動画であった。
　その後、「ブリジットで遊撃の旅」と改称し、視聴者のリクエストに答えながら並～論外までありとあらゆるキャラクターと一人黙々と闘い続けた。
そして、その動画が100本に達した時、その記念として「遊撃祭」が行われ、遊撃の旅で今まで戦ったキャラクターを「並鰤杯」「黒鰤杯」「黒ムリ杯」に分け、それそれ「ランダムセレクトタッグトーナメント形式」で試合を行ったがもう「並」の時点から凄まじい試合の連発となり「うp主はこんな化け物と闘ってたのかｗ」と視聴者を驚かせた。

　当初の操作キャラはブリジットだけだったが、それ以外のキャラ（麻宮アテナ、たふれいむ、max ime、コイキング、Nanaman etc.）も追加されていった。シリーズタイトルも135回から「ブリジットと遊撃の旅」と改称、現在の形式になった。これからまた部員が増える可能性もある。

yuugeki***.txt

うｐ主は毎回動画の説明文に、その回で対戦したキャラの性能・攻略法・対戦してみての感想を書いた、yuugeki***.txtというメモのURLを載せている（***は動画の回数）。動画だけではわかりにくい対戦相手の魅力や強さも書かれているので、見終わった後には是非読んでみよう。

また、その下には現在の対戦リクエストの受付状況が一覧表になっている。リクエストされたけどすでに戦ってるキャラや、諸事情から対戦を保留しているキャラも。

リクエストする時の注意

うｐ主は対戦相手のリクエストを広く受け付けているが、リクエストしたキャラと必ず対戦してくれるわけではない。他にも以下の点に気をつけて、うｐ主に余計な負担をかけないようにしよう。

リクエストは可能な限り正確に
　「製作者」「キャラの正式名称」は必須。他にAILvやカラー等の指定があるならそれも書こう（採用されるとは限らない）
また、キャラの所在情報や検索キーワードになりそうな事を書くと、うｐ主がキャラを探しやすくなる。
既に対戦したキャラをリクエストしない
　マイリストには各回の対戦相手が載っているので、リクエストする前に必ず検索して過去にやっていないことを確認すること。この時、現在のマイリスト（その３）だけではなく過去のマイリスト（その１・その２）も忘れずに。
(例外として、本体やAIの更新でキャラ性能が大幅に変化した場合は、対戦済みのキャラでもリクエストが通りやすい)
既にリクエストしたキャラを何度もリクエストしない
　yuugeki***.txtの対戦待ちリストに載った＝うｐ主がリクエストを認識した、ということ。既にリストに載っているキャラを何度も何度もリクエストするのはうｐ主や他の視聴者の迷惑になる。
リクエストが通ったら登場するまでおとなしく待つ
　リストを見ればわかるが、既に対戦待ちキャラが一杯詰まっている。今リクエストをしても対戦がいつになるかはわからない。リストに載ってるならいつかは対戦が組まれるはずなので、それまでじっと待とう。催促などもってのほか。
他のリクエストを批判しない
　たまに「誰だよこんな厨キャラリクした奴」などと言う人がいるが、うｐ主は凶悪理不尽含めてどんなキャラとの対戦も楽しみにしている。動画の雰囲気を悪くするだけなので批判ダメゼッタイ。

遊撃部

レギュラーキャラがブリジット以外にも増えるにあたって、「遊撃部」という部活動（？）で活動しているという設定が追加された。
動画の説明文でその日々の活動の断片をうかがい知ることができる。下手なストーリー動画よりよっぽどキャラが立っていると好評。

メンバーの選出基準は「AI 無くて、手数が多かったり、弱かったりで、他の動画にはあまり出ないキャラ」らしい。
また、「ゲームシステムが重複しない」「カラーリングは(ブリジットに合わせて)青」「イケメン」という点も考慮されている。

以下、現在活動中の部員の簡単な紹介。

麻宮アテナ（部長）

「アテナ、行きまーす！」

格闘スタイル：サイコパワー＋八極拳
 システム：CAPCOM VS. SNK（悪咲３号氏作CVS アテナ）
得意コンボ：フェニックスアロー(飛び込み技)→キャンセル→シャイニングクリスタルビット(光る技)
　　　　　サイコボール(飛び道具)連打
　　　　　オリコンしゃがみ強パンチ連打

超能力アイドルにして遊撃部の部長。しかしポジションはいじられ役。
よくお腹を壊すため正露丸が手放せない。

世紀末霊夢（副部長）

「勝つためには何でもアリだよ！」

格闘スタイル：南斗聖拳（主に南斗孤鷲拳、南斗水鳥拳）
システム：北斗の拳（ロック魔理沙の人作）
得意コンボ：EX 昇天蹴(三連続サマソ)→ブーストキャンセル→EX南斗獄屠拳(演出付き)
　　　　　飛翔博麗ぶっぱ(ｵｰﾓｰｲｰｶﾞｰ)

副部長だが部長を差し置いて一番のカリスマである。主に突っ込み役。
持論は「当たるぶっぱはぶっぱではない」で、その言の通りこれまで数多くのﾃｰﾚｯﾃｰで視聴者を魅了してきた。

ブリジット（部員）

「ウチが勝ったらおひねり下さいね」

格闘スタイル：YOYO
システム：ギルティギア（自操作はEL氏作、タッグパートナーのAI側で出る時は無敵医師氏作）
得意コンボ：キックスタートマイハート射出(地上ダッシュからヨーヨーを振り回して飛び込む技)→ロマンキャンセル→エリアルコンボ
　　　　　開幕ループザループぶっぱ
　　　　　(対強キャラ限定)俺とキルマシーン(出したヨーヨーが火の輪になる技)を出しながら飛び込み→エリアル
　　　　　(対凶悪キャラ限定)シュートザムーン(ﾃﾞｽﾄﾛｰｲ)

平部員にしてこの動画の主役の男の娘。使用歴が長いだけあって、（凶悪キャラを除く）勝率は高い。
何気に毒舌で、ふとした発言でよく部長を凹ませている。
動画の最後は大抵、黒カラー（常時ゲージ MAX）のブリジットが斑鳩のBGMで凶悪キャラと戦い、月旅行にご招待したりお花畑を見たりする無理ゲーコーナーとなっている。

Maxime（部員見習い？）

「あおーん」

格闘スタイル：獣の力
 システム：オリジナル (Ryanide氏作)
得意コンボ：will-o-wisp(水色の火の玉)先出し→Jキック飛び込み→（浮かし→Jキック）×ｎ→spirit cannon(ビーム)

速い安い可愛いの三拍子揃ったペット部員見習い。二足歩行して遠吠えもするが、オスのウサギである。
（詳しい設定はニコニコ MUGEN wikiの該当ページを参照）
遊撃部においては、ゲージドレイン系の技が相手の見せ場を奪うということでゲージを与える技に変えられている。後、通常技の大幅な火力UPも（それでも安いが）