スタンリー・キューブリックとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ブロンクス生まれの映画監督である。代表作は『博士の異常な愛情』『2001年宇宙の旅』など。
1928年7月26日生まれ。1999年3月7日没。死因は心臓発作とされるが、正式な死因は未だに明らかにされていないため、死因については現在も様々な憶測を呼んでいる。
逸話
病的なまでの完璧主義者として有名。いくつか例をあげると
- 『時計じかけのオレンジ』の撮影の際に主人公アレックス役のマルコム・マクダウェルが装置でまぶたを固定される場面の撮影中に装置の位置がずれて目の中に直接入ってしまうが撮影を強行。これでマクダウェルは失明しかけている。
- 『バリー・リンドン』では室内のシーンで照明を使用せず蝋燭の明かりのみで撮影するため、NASAで開発された宇宙探索用のカメラを使用。
- 『シャイニング』ではなんてことない場面で132テイクも撮影した。しかもそのシーンは公開の際にカットされている。
- 『フルメタル・ジャケット』の日本公開の際に日本語字幕を再英訳させてチェックした。このチェックにてスラングの汚さが表現出来ていないことに憤慨。元の翻訳家(戸田奈津子といわれる)を解雇し、別の人物に新たに日本語字幕を再編集させた。
- 『アイズ・ワイド・シャット』で主演したトム・クルーズ、ニコール・キッドマン夫妻(当時)を撮影に集中させるため、撮影地のイギリスに移住させようとした。それに応えたいトムと、家を空けたくないニコールとの間に軋轢を作ることになり、それが離婚の遠因になったともいわれる。
- また同作品の撮影期間は休暇を含めて46週、およそ400日である。破格の撮影期間であり、「撮影期間最長の映画」としてギネス記録に載っている。
- 『時計じかけのオレンジ』以降の作品はすべてイギリスでセット及びロケーション撮影が行われていた(たしか)。
- リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』の初期劇場公開版のラストの空撮は『シャイニング』のオープニングの別カットであるが、キューブリック監督から届いた空撮フィルムの長さは目を疑うほど長かったとか。
フルメタル・ジャケットの監督
詳しくは“フルメタル・ジャケット”ならびに“ハートマン軍曹”の記事を参照のこと。
関連項目
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読み:スタンリーキューブリック
初版作成日: 10/01/06 14:39 ◆ 最終更新日: 11/07/29 02:39
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