つるぺた単語

• 曖昧さ回避
• 1.逸般的概要
• 2.森谷式琴浦的概要
• 関連項目
• 外部リンク
• 掲示板

曖昧さ回避

1. (Wikipediaより)乳房が発達せず平たい状態、幼児体型を指すスラング。思春期がまだ来ていない女児のこと。
   その女児の胸部自体を指す事もある。
2. アニメ「琴浦さん」の第6話ED曲。
3. 漫画「ウィッチクラフトワークス」の登場人物「飾鈴」の別名。 → STAFF/CAST | TVアニメ「ウィッチクラフトワークス」公式サイト

本項では1および2について記述する。

1.逸般的概要

「ぺた」は胸がぺったんこ
「つる」は毛が生えてな（誰か来たようｄゴォォォォォオオオオオ・・・・・・・・・

性的な表現を抑えた表業界では単語の意味を、胸に特化した意味合いに留めようとするかもしれない。
しかし、歴史的な背景からも「つる」は無毛即ち天然的なパイパンを挿す指すように見える為、使用用途には厳重に気をつけておきたい。おにいさんとおねいさんからのお願いだ。
より詳しく書くのであれば、東方で有名な曲「つるぺったん」がメジャーであるニコニコ界隈や表業界では、72等と同様に胸いじりの一環として広義の意味でさわやかに扱い、本質に近いR-18的な場所では狭義的な意味で用いるのが良いと思われる。

尚、犯罪を助長する単語ではないということをこの記事で明らかにしておきたい為、本記事の掲示板の>>11が絵とともに記述している文を引用してWiki様に逆らったさわやかな広義の意味の補足としたい。ｱﾏﾘｼﾝｹﾝﾆﾖﾐﾄﾗﾅｲﾃﾞﾎﾁｨﾃﾞｽ,ﾊｲ

つるぺたという語には、

幼児の最たる魅力であるぽっこりしたお腹を表すニュアンスが含まれていないんだよね

だからこの語は幼児の本質を形容するに至らない

由来については諸説紛紛だが、ここではその単語の発生推定箇所の解説を入れることで単語の意味を類推するだけに留めておく。

• アニメ雑誌「ファンロード」の読書欄
  • ファンロードは読者の投稿によるコミュニケーションの場なので、その中から自然発生された可能性が高い…と当時と内容を知るものであれば漠然と思い浮かべられる。が、漠然であるが故に確実にファンロードに書いてあると断定することも年代の確認もし難い。
• アリスソフトユーザークラブ隔月発行会誌「アリスの部屋」
  • アリスソフトの会誌の中に掲載されていた一コーナー”つるつる通信”における計画であるPTTP(プロジェクト・つる・つる・ぺったん)が元という説。PTTPはエロゲンガーむつみまさと氏が提唱したものであり、その内容は「つるぺた好きを増やす計画」とされている。”つるつる通信”が世に出てきた頃のアリスソフトと言えば、エロゲー業界の中でも良質でつるぺたな作品が多いというイメージが強く、18禁ゲーム最大手という意味でもごくふつーの逸般人への影響度は高かった。
  • 編者の手元の最古の歴史書Vol.19「かき」(1995年09月頃)では"つるつる通信”が11回を迎えている為、Vol.08「なまくりーむ」(1993年11月頃)か、それよりも前の歴史書を発掘する必要がある。
  • 尚、"つるつる通信"は1998年7月頃、冊子内容のリニューアルに伴い最終回と相成り6年間続いていたコーナーを終えると記述されている。その割りにはリニューアル冒頭で懐古録をしたりその後も色々と口の端に上っている。PTTPという単語自体はVol.25「まろん」(1996年9月頃)の"つるつる通信"での表記が最後の模様。
• 1993年以前？
  • 「つるぺた」の誤用はどこから一般化したか/長椅子と本棚(2013.02.20)という記事に有用なコメントがあったので以下に引用させていただく。
  • 「ひでSANの著書『ひでSANの館』(1993・辰巳出版)では、PTTPという言葉が社内で生まれたことに関して、上半身のことしか形容していなかったような記憶があります。」
  • 「PTTPは1993年に話題になっていて、幼女をTTPと呼称する隠語が存在していますね。」
  • 擬音の類は80年代の内山亜紀氏他のマンガでもあまり見られないので、「つるっ」や「ぺたん」といった派手な擬音や表現が定着し始めたのは90年代だと思われる。

つるぺたを前面に出す曲

2013年となっては古いが、「つるぺた」という単語を使っている影響力の高い歌をいくつか紹介する。

「つるぺた★はにゃぁん」という電波ソング真っ盛りの2005年に発表された18禁ゲームの曲。
局地的にではあるが認知度の高い曲である。酷さとヤバさと凄さの意味で。

「Silvern ～銀の月、迷いの森～」という2002年に発表された18禁ゲームのPV

最後に

「つるぺた」という2003年に発表された18禁ゲームの曲。
UNDER17(ボーカルが桃井はるこ)ということもあってこれもメジャー。
但し、歌では「つる」しか使わず「ぺた」は使われていない。

その他、ちっぱいぱんCD(2006年)の収録曲すかっとうーまん等様々な場所で使われている。

関連動画

2.森谷式琴浦的概要

アニメ「琴浦さん」第6話を視聴し終えてEDを待ち構えていたあなたは多大な衝撃を迎えたに違いない。
歌い出しから「つーるーん　ぺーたーん」という歌詞、しかも琴浦春香が胸を下にして床の上を滑るという映像では身構える隙もなかっただろう。

• タイトル：「つるぺた」
• 歌：琴浦春香(CV：金元寿子) 
• 作詞・作曲・編曲：橋本由香利

曲のタイトルも「つるぺた」という破壊力のあるそのままの4文字。プロデュースと作詞の勝利です。本当にありがとうございました。ギターは西川進さん、ベースは渡辺等さん、キーボードは(おそらく)橋本さん。ドラムは打ち込みとのこと。

最後に、橋本さんはTwitter(@YukaliHashimoto)で同曲について、このようなことをもらしている。

• 「音楽Pから「つるん　ぺたん　ぴったんこ」のキーワードで電波曲を作ってください」
• 「私も高校生の頃は春香側だったので色んな想いを込めて作りました」
• 「是非とも２番以降も聞いて欲しいです」

関連動画

関連静画

関連項目

• 貧乳
• まな板
• つるぺったん
• 琴浦さん
• 橋本由香利
• PTTP

外部リンク

• 「つるぺた」の誤用はどこから一般化したか/長椅子と本棚(2013.02.20)