にらみつけるとは、以下のものを指す。
ここでは、2を解説する。
技説明
- 第二世代・第三世代 (RSE)
- てきを にらんで おびえさせて ぼうぎょを さげさせる
- 第三世代 (FRLG)
- するどい めつきで じっと にらみつけ おびえさせて てきの ぼうぎょを さげる。
- 第四世代以降
- するどい めつきで おびえさせて あいての ぼうぎょを さげる。
(漢字) 鋭い 目つきで おびえさせて 相手の 防御を さげる。
コンテスト技説明
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- このアピールのあと かいじょうが しばらく もりあがらなく なる
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ
- その ターンでは ボルテージが へらなく なる。
- ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア
- かんきゃくに きたい されている ポケモンを とくに おどろかす
(漢字) 観客に 期待 されている ポケモンを 特に 驚かす - ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- 10びょうの あいだ ノーツはんていが しっぱいに ならない
(漢字) 10秒の 間 ノーツ判定が 失敗に ならない
概要
- 第一世代から登場する技。相手の防御を1段階下げるという、変化技の中でも基本的な部類である。
- 『しっぽをふる』とは全く同じタイプで、同一効果。効果範囲に至るまで完全相互互換のわざであるが、「かっこいい・怖い・尾がない」ポケモンはにらみつける、「かわいい・尾がある」ポケモンはしっぽをふるとなっているようだ。
- シングルバトルでは「いやなおと」の下位であり、また相手の防御を下げるよりも自分の攻撃を上げた方がいいという側面もあるため採用はまれ。「てんねん」メタとしてもいやなおとで十分である。
- 第一世代ではやたら習得者が多いことがネタにされがち。特にファイヤーのLv.51における習得は、本大百科でも『ファイヤー:L51』という記事ができるほどネタにされている。
- これについてはさまざまな説があり、「にらみつけるとかえんほうしゃのアドレスをプログラマーが打ち間違えた」「にらみつけるはもともとひのことかえんほうしゃの間のほのお技が入っていたが、置き換えられた」などがある。
- 後者の説については、「イーブイとその進化形はしっぽをふるを覚えるが、ブースターはそれに加えて全く同効果のにらみつけるもLv41で習得できる」「ヒトカゲがLv15で覚える (このタイミングでフシギダネはつるのムチ、ゼニガメはみずでっぽうを覚える)」などの信憑性を高める事実が存在している。
- ちなみにサイホーンがLv50、サイドンがLv55、ブーバーがLv36、ケンタロスがLv35、ガルーラがLv41、カブトがLv44、カブトプスがLv46でそれぞれにらみつけるを習得する。サイドンとガルーラはしっぽをふるも覚えるため、無意味に重複習得することになる。ブースターも重複習得であり、しかもブースターは目つきがシャワーズやサンダースに比べてもつぶらであるため違和感しか無い。
- この他にも、シェルダー、オムナイト、オムスターがLv39、ギャラドスがLv32(とLv.1にも設定されている)など、なぜか第一世代では高レベルでこの技を覚えるポケモンが多い。Lv20代で覚えるポケモンもちらほらいる。第二世代以降は他の技に差し替えられている。
- なお第八世代ではガラルファイヤーともどもにらみつけるは基本技になっているうえ、『Let's Go ピカチュウ・イーブイ』にてフリーザーとサンダーまでもがにらみつけるを習得する。
- なお開発段階ではにらみつけるはすばやさとぼうぎょを同時に下げる技だったとする話もある (参考) 。
関連動画
関連リンク
- ファイヤーの歴史 - ファイヤー使い友の会
- 初代ポケモン「にらみつける」の謎
- (漫画ブログ) ファイヤー「にらみつける」の謎に迫る | hara-chan.com
- ポケモン赤緑 ファイヤーとにらみつけるのまとめ - もにゃにっき
- 「にらみつける」を習得するに至った経緯については多くの説があり ・火炎..
- HC Move Analysis
関連項目
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