すりすり・・・はむはむっ・・・・・・・すりすりすり! ふぅ・・・
博士、ふっくら太くなるコノハちゃん博士リンクについて教えてほしいそうです >
な、何ですか急に! あ、あうぁ……
ぷしゅうっ
ふっくら太くなる概要
……はっ! 博士はちょっとうたた寝してただけですよ。余裕しゃくしゃくなのですよ
何の用ですか。ふっくら太くなるコノハちゃん博士リンクについて説明しろ?
……教えてほしければ、料理するのです。
やるですねぇ!
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フクロウ目フクロウ科コノハズク属 アフリカオオコノハズク Northern white-faced owl |
「ふっくら太くなる」のは「シュッと細くなる」の逆なのです。アフリカオオコノハズクは脅威に遭遇するとまずは体を細めて枝に擬態するのですが、追い詰められたときには体を前後に揺らしたりして、さらにはこの写真[1]のように羽を大きく広げて威嚇するのです。体をこの写真よりもっと前屈みにして羽を逆立てると結構大きく見えるのですよ。さらに嘴をカタカタさせたり「ふしゅーっ」という音を出すこともあるのです[2]。
え、さっきのコノハちゃん博士の行動を見たからよく分かる?何のことを言っているのかわかりませんね。
この状態になっているアフリカオオコノハズクは非常にストレスを感じているので、ペットショップや動物園などで見かけたらそれ以上近づいたり刺激したりしてはいけないのです。そうでなくても警戒心が強いので、どんなときでもむやみに音を立てたりフラッシュを焚いたりするのは厳禁なのです。
さらにふっくら太くなる概要
まだ何か説明が足りない?それならおかわりをよこすのです。もっと食べたら何かを思い出すかもしれません。さっさと作るのです。
そう来ましたか……。鳥であるコノハちゃん博士には鳥の肉を与えれば嫌がると考える浅はかなヒトがいるようですが、大きな誤解なのです!フレンズ化する前のアフリカオオコノハズクは、他のコノハズク属に比べて昆虫などの無脊椎動物より脊椎動物を捕食する割合が高いのです。その中にはもちろん他の鳥も含まれていて、小さな鳥はちょいして、場合によってはそのまま丸呑みなのですよ[3]。
飼育されているアフリカオオコノハズクにはウズラの肉を与えるという選択肢があるのですが、鶏肉は栄養価の問題で避けた方がよいそうです。しかしフレンズ化したコノハちゃん博士に死角はないのですよ!さあもっとよこすのです。
アニメ版「けものフレンズ」の第7話に登場したコノハちゃん博士とミミちゃん助手は、かばんに何の動物か教えてやる代わりに料理を要求したのです。たまたまやみつきになったのでおかわりまで要求したのですが、そのせいで二次創作では大食いキャラ扱いされているのです。いい迷惑なのです!
第10話では、サンドスターの情報を得たかばんが「博士たちに教えてあげたら喜ぶかな」と言ったのに対して、サーバルは「食べ物に関係なかったから、どうかなあ」などと返したそうです。勘違いも甚だしいのです!
ジャパリまんは食べ飽きたと第7話で言ったはずです!我々はグルメなので。……え、これはジャパリまんではない?お、お前を試したのですよ!
こ、これもやみつきなのです!もっとよこすのです!
さあ次の説明のためにおかわりを……え、もう分かった?どういうことなのですか?早く次の料理を持ってくるのです。なぜ立ち去るのですか!
島の長である我々の前から逃げようとはいい度胸なのです、音を立てずに背後から……
う、動けない、飛べない……
ふっくら太くなる関連静画
威嚇するのです。
何ですかこの静画たちは!こんなに食べて太っている博士たちがどこにいるのですか?!
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お前らはオフィシャルガイドブックや専門書を読んで我々についての正しい知識を持つべきなのです。
こ、こっちは見てはダメなのです!博士の本なのです!
ふっくら太くなる関連項目
脚注
- *動画「紙わざ!」
のサムネイルを使用したのです。これは掛川花鳥園に展示されていたアフリカオオコノハズクのペーパークラフトであり、追い詰められている博士はいないので安心してよいのです。
- *Claus König, Friedhelm Weick, Jan-Hendrik Becking 著 "Owls of the world"
(世界のフクロウ)を参考にしたのです。
- *同上なのです。
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