エレブーとは、ポケットモンスターに登場するNo.125のポケモンである。初登場は赤・緑。
基礎データ | |||
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名前 | エレブー | タイプ | でんき |
英語名 | Electabuzz | 高さ | 1.1m |
分類 | でんき | 重さ | 30.0kg |
全国図鑑 | #125 | 特性 | せいでんき |
ジョウト | #155 #157(HGSS) |
─ | |
ホウエン | #283 | 隠れ特性 | やるき |
シンオウ | #198 | グループ | ひとがた |
イッシュ | #057(BW2) | 孵化歩数 | 6400歩 |
カロス | #― | 性別比率 | ♂75.0% |
アローラ | #227 | ♀25.0% | |
世代 | 第一世代 | 努力値 | 素早さ+2 |
進化 | エレキッド → エレブー(Lv30) → エレキブル(エレキブースターをもたせて通信交換) |
図鑑説明
- ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド、ポケットモンスターY
- つよい でんきが だいこうぶつで おおきな はつでんしょ などに しばしば あらわれる。
- ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン
- はつでんしょ ふきんから すがたを けしたとき まちに だいていでんが おこると いわれている。
- ポケットモンスターピカチュウバージョン
- おおきな ていでんが おきたときは エレブーが はつでんしょの でんきを たべたに ちがいない。
- ポケットモンスター金・ハートゴールド、ポケットモンスターX
- からだの ひょうめんには でんきが ながれている。 あたりが くらいと ぜんしんが あおじろく ひかるのだ。
- ポケットモンスター銀・ソウルシルバー
- ぜんしんから つねに でんきが はなたれているため ちかづくと かみのけが さかだってしまう。
- ポケットモンスタークリスタルバージョン
- からだが ふれあうときに ながれる でんりゅうを コントロールして おたがいの きもちを つたえあう。
- ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド
- あらしが くると きの うえ など カミナリの おちそうな たかい ばしょへ きそって のぼる。 ひらいしん がわりに する まちも ある。
- ポケットモンスターダイヤモンド・パール
- ていでんの げんいんの はんぶんは エレブーが はつでんしょに あらわれ でんきを たべてしまった ことだ。
- ポケットモンスタープラチナ、ポケットモンスターブラック・ホワイト
- すこしでも いりょくを たかめるため パンチのまえに うでを まわすが そのすきに にげられたりも する。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- エレブーに カミナリを ためこませ いつでも つかえるように する けんきゅうが すすめられている。
- ポケットモンスターサン
- とつぜんおこる ていでんの はんぶんは エレブーが はつでんしょに あつまり でんきを くいちらかした からだ。
- ポケットモンスタームーン
- エサで くう でんきりょう よりも からだから もれる でんきりょうの ほうが あっとうてきに おおい。
概要
- 「むじんはつでんしょ」に生息する電気ポケモン。初代では赤版にのみ登場していた。
- 電気が大好物であり、発電所が止まる原因は大抵コイツのようである。かなり迷惑だが、逆に発電にも貢献しているので色々と難儀なポケモンといえる。
- 金・銀ではマチスが切り札として使っていた。ただしリメイク版の強化パーティでは元祖切り札だったライチュウにその座を奪い返されている。
- 実はルージュラも含めてトリオだったはずだが今ではブーバーとのコンビの印象があまりにも強い。
- 登場当時からかみなりパンチを使えたポケモン。また電気タイプでは珍しくサイコキネシスを習得できる。
- ニンテンドウカップ97・98ではサンダースに人気が集中したため出番がなかったが、そのサンダースが禁止指定を受けた99カップでは新たな電気タイプとして活躍した。
- さらに金銀では残りの三色パンチやクロスチョップを覚えるようになり、対応範囲の広さと言う強みを手にした。
- 第四世代では新たにエレキブルという進化形態が登場した。
- アニメでも度々登場。アニメではストライクと共に赤い色に興奮するという設定があった。サトシのピカチュウはなぜかエレブー系統に負けやすいジンクスを持っている。
また、あちらの世界のプロ野球チームにエレブーの名を冠した「エレブーズ」なるチームが存在。ジョウト出身のトレーナー、ナナコがその大ファンである。モデルはご存知縦縞ユニフォームで甲子園が本拠地であるあのチームであり、当時低迷期だったチーム戦況を反映させ敗北が目立つチームという設定だった。 - アニメ『DP』ではシンジの主力ポケモンとして活躍。シンジのポケモンの中でも最も登場回数が多く、シンジと言えばこのポケモンを思い浮かべる視聴者も多いはず。
トレーナー同様当初は性格が悪く、サトシのピカチュウたちとも険悪だったが、ピカチュウとはギンガ団との共闘を経て友情が芽生えた模様。
ジンダイ戦ではレジロックに敗れたが、サトシとのフルバトルでは光の壁を張って即交代するなどゲーム対戦さながらの戦術を展開して仲間のサポートに回り、ゲームユーザーも唸らせた。モウカザルとの激闘は必見。
関連動画
関連項目
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