オオミミギツネ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクー)である。
CV:諏訪彩花(NEXON版アプリ、アニメ2期、けもフレ3)
出演:伊藤理々杏(JAPALI STAGE!)
概要
「わたしの耳は特殊なのね。ちっさい音も聞けちゃうし、熱さましに役立ったりする、自慢のお耳なのね。これ、砂漠に暮らすキツネちゃんやネコちゃんの得意ワザなの。最近はこのお耳を使って風の音や虫たちのささやきを聞くのがお気に入りなのね」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
サバンナなどに生息するイヌの仲間・オオミミギツネのフレンズ。名前通り大きな耳が特徴で、ソレは遠くの音を聞いたり放熱の際に役立つ。
周囲の音を逃さず聞き取るデカい耳を持ち、音で危険を察知し対処する元動物の行動を反映したのか、音を聞くという行為に強い拘りを持つ娘。
外見
名前通り大きな耳が最大の特徴。ボブカットの髪の色模様は元動物の顔の色合いを表現している。
以降はアプリ版とけものフレンズBD付ガイドブックに掲載された新デザイン版共に記述する。
アプリ版
灰色のカーディガンとベージュ色のミニスカートとリボンを着用。黒色のタイツと靴を履き、手首と足首部分には黒色のファーが付いている。お尻から生えるフサフサしてそうな尻尾もまた大きい。
新デザイン版
オレンジ色のワイシャツに灰色の半袖ブレザーを羽織り、黒色のミニスカートを着用。生足にファーが付いた黒色ハイソックスとローファーを履いている。首下など各所に黒色リボンで飾り立てオシャレ度をアップ。
ゲームでの扱い
レアリティレベル4のピュア属性(緑)のフレンズとして登場。コストは350・攻撃タイプは中距離・サイズはS。所属グループは無し。専用スキル「風の知らせ砂塵嵐」は敵グループ全員に自身の攻撃力の5倍ダメージを与える効果。
心優しくおっとりとした性格、語尾に「~なのね」と付けて喋る。風の音や道を踏みしめる音など自然の音を聞いているのが大好き。沢山の自然の音を聞くのが目標。
良く聞こえる耳を持つ故に雑音も全て拾ってしまうため、騒がしいのは嫌い。騒音がうるさい戦闘はやりたがらないが、避けられない場合は全力で戦う。また、プレイヤーの役に立てるのは素直にうれしいようで、パワーアップにも積極的。レベルアップの音が聞こえるというメタい特技を持つ。
ぱびりおんでの扱い
2018年6月20日から観察できるようになった。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは「~ちゃん」と呼ぶ。
新デザイン版が採用されているが「~なのね」という語尾はこちらでもそのままであり、性格はNEXON版の色々な音を聞くのが好きというものが、色んな音に興味を持つといった感じに少しだけ変更されている。ちなみにその聴力は「土のなかで、もぞもぞしてる虫の音も聞こえちゃう」と言う。
けものフレンズ2第10話の3人で唯一アニメけものフレンズ2放映時点で既にぱびりおんに登場しており、その後あーかいぶトークも含めてハブやブタとのけもトークも追加されなかった。
珍しい行動は「音あそび♪♪(ミニピアノ)」
あーかいぶ5ではミニピアノの引き寄せ対象であるフレンズ達をミニピアノを弾き鳴らして実際に引き寄せている。ただしあそびどうぐ「ミニピアノ」の定員は1である。
アニメでの活躍
2期第10話「ちぇっくいん」にて登場。ジャパリホテルを従業員として維持運営しており、人が去り施設は放棄され、ホテルの殆どが海中に水没(元々そういう施設なのかもしれないが)し周囲をセルリアンが蠢く状態になってもなお、ホテルにとどまり続けて滞在客が来るのを待ち続けていた。
真面目でキリっとした出来る女。テキパキハッキリと喋り宿泊客をエスコートする。自慢の耳の聴力は非常に高いようで、どんな小さな異音や小言も漏らさず聞き取る地獄耳使用。迅速さをモットーにしているのか、滞在客が来れば直ぐに駆け付けサービスを開始する。
ホテルのハブとブタとはスタッフ仲間で、サボり癖があるハブとはよく言い合いになっていた。
ホテルの維持点検は常に欠かさずやっているようで、そこら中荒廃しているパーク内においてホテルは宿泊施設として問題なく運営しており、掃除しているのか内部は綺麗でプールや土産物屋まで稼働している。
待ちに待った念願の宿泊客としてサーバル一行とリョコウバトが訪れた事で早速接客サービスを開始。自慢のホテルを案内した。
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関連項目
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