ゴールド・エクスペリエンス単語

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ゴールドエクスペリエンス

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曖昧さ回避

ゴールド・エクスペリエンスとは、

アメリカのミュージシャン、プリンスのアルバムの名前。→Album_The_Gold_Experienceでタグ検索
ジョジョの奇妙な冒険 Part e5 『黄金の風』に登場するスタンド能力。1．が名前の由来。本項で解説。

概要

ゴールド・エクスペリエンス（黄金体験）とは、黄金の風の主人公、ジョルノ・ジョバァーナのスタンド能力。てんとう虫のシンボルをつけた人型スタンド。

殴った物に生命エネルギーを与える能力。物体か生物かでその効果は次のように変わる。

物体に生命エネルギーを与えたとき

物体に生命が宿り、植物や小動物に変えることが出来る。変える小動物は魚類・爬虫類・両生類等、様々。
また、生まれた生物には次のような性質がある。

どんな生物を生み出すかは本体であるジョルノの意思で決める事が出来る。時間差での発動も出来る。
生まれた生物は本物の生物と変わらない習性や特徴を持つ。ある程度の行動の制御も出来る。
誰かの持ち物に生命を与えれば、その持ち物の所有者の元へ帰ろうとする生物を生み出せる。
生み出す生物は場所の環境の影響を受ける。
- 例えば、猛毒ウイルスのいる環境下で生まれた生物は、そのウイルスの免疫を持った状態で生まれる。
- ただし生物としての限度を超えた適応は起こらないので、マイナス 100℃の超低温下などに適応した生物は生まれない。
植物に変えた物体は最終的に樹木にまで成長出来る。切り落とされた樹木は材木として物体となり、能力解除される。
生まれた生物に攻撃を与えると、その攻撃を与えた者に同じ攻撃のパワーが戻ってくる
(後にこの設定はなくなった。おそらく味方が被害を被る危険を無くすためかと思われる。列車や船などの乗り物に乗っている間でのスタンド戦も少なくなかったため、自滅や移動手段の損失を防ぐためともとれる)。
自分の肉体の一部を生物に変えることもできる。切り離された肉体や固まった血液も生物に変える事が出来る。
スタンドの成長により、物体を肉体の部品に変えて、それを欠損した肉体に埋め込むことで傷を治療できるようになった。

生物に生命エネルギーを与えたとき

生物に過剰な生命エネルギーを与えることで、意識や感覚を暴走させる。結果、全ての動きがゆっくりに見え、動きも非常にスローになってしまう。発動中は自身もゆっくりになってしまうので場合によっては自分もピンチになる。ちなみにこの能力は一見すると作中で使われなくなったものに見えかねないが、実は直に殴った(=生命エネルギーを過剰に与えた)相手がギアッチョとチョコラータしかいなく、しかもギアッチョは固い鎧を身に着けていたため攻撃が届かなかったものと思われる。
チョコラータとの交戦時では、スタンドで殴る前に肺などを負傷をしていた他、ジョルノがチョコラータの外道な無差別攻撃に対し、静かにブチ切れていたので、精密なスタンド操作がどこまでできるか怪しい状態だった。

また、植物に生命エネルギーを与え続けることで植物としての一生を終え、枯れさせるシーンを見せている。

また、触れた物の生命エネルギー（魂）の塊を感知する事が出来る。

破壊力―C	スピード―A	射程距離―E(2m)
持続力―D	精密動作性―C	成長性―A

A―超スゴイ　　B―スゴイ　　C―普通　　D―ニガテ　　E―超ニガテ

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

スタンドの矢によってゴールド・エクスペリエンスがレクイエム化した姿。

詳細は個別記事参照→ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

黄金体験

和訳がゴールド（黄金）・エクスペリエンス（体験）であることから、ジョジョファンの間では夢のような体験を黄金体験と例える事がある。

黄金体験なものの一例

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Gold Experience

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