図鑑説明
- ポケットモンスターウルトラサン
- りょうてあしの ツメを たいでんさせ あいてを やつざき。 かわされても とびちる でんげきで かんでんさせる。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- かみなりが おちるのと おなじ はやさで てきに きゅうせっきん。 するどい ツメで やつざきに する。
概要
- 第7世代における第3の幻のポケモン。アーゴヨンやツンデツンデ同様USUM限定となる。
- 2018年夏公開の映画「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」で初登場。前述の通り、劇場での配布はUSUMに対してのみになる(SMでは受け取れない)。
- 外見は二足歩行の虎のようなポケモン。そのスマートな容姿はルカリオやゾロアークを彷彿とさせる。
ケモナーホイホイ
ほっぺのZ字などの容姿がサトシっぽいと言われていたこともあり、映画公開前はサトシとの関係が噂されていた時期もあった。 - 他の電気タイプと違い発電器官をもたず、外部から電気エネルギーを取り込んで自分のものにするという。ゲームでは特性「ちくでん」として表現されている。
- 手足の肉球から電流を流し、磁場を発生させることで雷が落ちる速さとほぼ同じ速度で瞬間移動することができる。実際、種族値も幻のポケモンどころかポケモン全体でもトップクラスの素早さとなっている。
- 放電する際には身体の青い部分や爪が水色の光を放つ。また、フルパワーで放電する際には額の部分が逆立ち
超帯電状態角のような見た目になる。 - 専用技「プラズマフィスト」を持つ。でんきタイプ・威力100の物理技で、使ったターンの間、ノーマルタイプの技をでんきタイプにする効果をもつ。
- 色違いは白色。2020年6月にはポケモンソードシールドのDLC「鎧の孤島」の配信を記念して、ポケモンソードシールドのマックスレイドバトルでゼラオラを倒したトレーナー数が規定数を超えれば色違いのゼラオラを配布するキャンペーンが開催された。撃破したトレーナー数は無事規定数に達し、色違いのゼラオラがスマホ版Pokémon HOMEを通じて配布された(現在は配布終了)…
のだが、このキャンペーン、プレイヤーに不評であった。
…というのも、DLCを購入したトレーナーは当該DLCで復活したポケモンをレイドバトルで捕まえたいのにそれを邪魔される上に、何より「鎧の孤島」DLCでいろいろな使い道のあるヨロイこうせきを報酬として手に入れられなかったため、多くの廃人トレーナーからは邪魔者扱いされていた。しかし、報酬にはポイントアップに加え、鎧の孤島の新要素であるウッウロボでぎんのおうかんを合成できる材料であるふしぎなアメやでかいきんのたまなども含まれていたため、そちらを目当てにレイドに参加したプレイヤーも一定数いたことを付け加えておく。
要はキャンペーンのタイミングが悪かった だけであり、ゼラオラに非はない。
映画/アニメでのゼラオラ
- 前述の通り、映画「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」に登場。担当声優は前年のマーシャドーに引き続き幻のポケモンを担当することになった山寺宏一氏。今回の山ちゃんはオリバー市長(ラルゴの父)の声も担当しており、初の兼役となった。
- 映画の舞台となるフウラシティの山にかつて住んでいたが、現在は死んだとされているポケモン。市長の娘のラルゴはゼラオラについて何か秘密を知っているようだが…?
- 映画の前日譚を描く漫画「劇場版ポケットモンスター みんなの物語外伝 エピソード・ゼラオラ」では映画で語られなかったゼラオラの過去が描かれている。この漫画によるとフウラシティのゼラオラは火山の噴火と同時に雷が火口に落ちて引き起こされた爆発とともに生まれたらしい。
- その後、TVアニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」第100話と101話でも、サトシとピカチュウが迷い込んだ異世界のトレーナー、ディア(CV.山寺宏一)が連れているポケモンとして登場。映画で活躍した幻のポケモンがアニポケ本編にもガッツリ出演するケースは珍しい。
関連動画
ゼラオラに関連するニコニコ動画の動画は今のところありません。
関連静画
関連商品
関連項目
- 3
- 0pt