フレア団とは、ゲーム「ポケットモンスターX・Y」に登場する組織である。
概要
全身が燃えるような赤い(オレンジにも見える)色のスーツと赤いサングラスで統一されている集団。「ハッピーになること」を目的にカロス地方で暗躍する。
名無しの幹部はスキンヘッドでしたっぱと対照的に白いスーツなのが特徴。
彼らのかけている赤いサングラスの奥の瞳は、カロスの何を見据えているのか?
基本的にロケット団のように、自分たちが幸せになれば他はどうでもいい思想のようだが、
戦う前に、消えたくなかったら立ち去るよう、わざわざ警告してくれる良心的な団員(?)もいる。
したっぱが使ってるポケモンは、歴代の悪の組織のしたっぱと同じく悪タイプや毒タイプに序盤のポケモンを使うが、
デルビルなど、あく・ほのおタイプの自分たちのイメージにマッチしたポケモンを使用するしたっぱも存在する。
したっぱの中には戦闘前に左手を胸の前に折り、右手を頭の上に掲げる、独特なポーズをする者もいる。
おそらくFをイメージしているのであろうが、大人のトレーナー達からは「シェー」にしか見えないと言われる。
入団条件はボス手づからスカウトされること、もしくは入団料として500万円を払う事である。
なお赤いスーツのサイズが合わない人は入団をお断りされる。
ちなみに、ロケット団以来に名無しの幹部(本編外ではポケモンレンジャーのゴーゴー団もだが)が登場する組織である。
クリア後のイベントを見るに、主人公に関わり合いにならなかった幹部もそこそこの数いる模様。
科学者
フレア団を統率する5人の科学者達。みな一様に目をゴーグルなどで隠しており、また赤い衣装に身を包んでいる。
- コレア:紫の髪をした科学者。
- アケビ:オレンジの髪をした科学者。言葉使いは落ち着いているがバトルに負けると白い歯をむき出しにして凄い悔しそうにするのが特徴。そのときの口元が怖い
- バラ:緑色の髪をした科学者。
- モミジ:青色の髪をした科学者。
- クセロシキ:ふくよかな体型をした科学者。カビゴン。科学者の中で唯一の男性であり、人間の事をゴミと言いきるようなマッドサイエンティスト然とした人物。
しかし手持ちにクロバットがいる事や、主人公を認めたり、クリア後のとある人物に対する対応などを見るに、情に欠けた人間と言う訳では無いようである。
関連人物
- フラダリ:ホロキャスターを制作しているフラダリラボのトップ。その正体はフレア団のボス。
- パキラ:今作の四天王の一人で、副業としてニュースキャスターも行っている。実はフレア団の幹部であったことがクリア後のとあるイベントで明かされた。
関連項目
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