リボルケインとは、仮面ライダーBLACK RXが劇中で使用する武器である。
相手は死ぬ
概要
仮面ライダーBLACKが仮面ライダーBLACK RXに進化した際、変身ベルト『サンライザー』に備わった武器。
サンランザーから赤いダイナモを備えたグリップを引き抜き、同時に長さ1メートルほどの光の棒を生成する。
※よく誤解されるが、リボルケインは剣ではなく光の杖である。なので、レーザーブレードではなくライトセーバー寄りの武器であることがわかる。同じライダーで言えば「X」のライドルと同系統の武器だといえるだろう。
普段はサンライザー内に収納されており、RXの力の源、キングストーンを防御しているが、RXキックなどで敵に大きなダメージを与えた後、リボルクラッシュを使用する直前に引き抜かれる事が多い。
他にも、棒部のエネルギーにより敵を直接斬りつけたり、飛び道具を斬り払って反射するなど、様々な運用法が存在する。
RXが他形態に変化できるようになった後も常に最後の一撃必殺として多用され、RXを最も象徴する必殺武器である。
後に『仮面ライダーディケイド』に客演した際には本編と異なり、棒部が発光していなかった上に、生成後もリボルクラッシュを披露する事は無く、単なる近接格闘戦用の武器として描写されていた。
劇場版『オールライダー対大ショッカー』では、棒部がきちんと発光している。
必殺技
- リボルクラッシュ
- リボルケインを標的の身体に突き刺し、貫通。更にRXの体内に蓄積された光のエネルギーを浴びせる必殺技。
- 2chの最強スレでは、流し込まれるエネルギーは「宇宙を破壊できるエネルギー×n」だと話題にされた。
- この技を受けた者は、身体から猛烈な光のエネルギーを噴き出し、悶絶した末に爆死する。
- なお、フィニッシュ時にRXはリボルケインを標的から引き抜き、相手に背を向けて、全身で「ЯX」を描いている。
- 多くの回でクライシス帝国の怪魔戦士達はこの技に敗れており、まさに一撃必殺の技であると言える。
- ちなみにこの時のポーズをAAで表すと「一欠」となる。
備考
- 使用中、サンライザー及びキングストーンの防御能力が低下するという弱点も抱えている。
- 劇中には登場しなかったが、鞭のように剣先をしならせる攻撃や光弾を発射できる設定も存在した。
- 海外版マスクド・ライダーでは敵を突き殺す描写が残酷過ぎたため、光弾を発射して敵を倒す武器とされている(何そのチート)。
- 挿入歌「戦場のライダーRX」では「悪の妖族、迫る魔術、リボルケインも歯が立たぬ」と歌われているが、実際にリボルクラッシュを防ぐ事が出来たのは最強怪人グランザイラスのみで、怪魔妖族が防ぐことは無かった。
「全能の神」と呼ばれたクライシス皇帝ですら、リボルクラッシュの直撃を防ぐ事は出来ず、爆死している。 - そのあまりのチートじみた強さから「リボルケイン=相手は死ぬ」といわれる始末である。
- リボルクラッシュの相手に突き刺すという演出はゲームで再現するとCEROの対象年齢が上がってしまうためか、ほとんどの場合は突き刺さっている部分が映らないようにカメラワークで誤魔化したり、(クライマックスヒーローズ・ライダージェネレーション等)刺さらずに突き飛ばすだけになったり(ガンバライド)というアレンジが施されることがある。最強の必殺技もメーカーの自主規制には勝てない時期が続いたが、ガンバライドS5弾で一応ではあるが敵に突き刺す描写が再現された。
- 鳴滝曰く「あんな宇宙刑事みたいなライダーは認めん!」との事。
関連動画
公式配信
↑リボルケイン及びリボルクラッシュ初使用
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関連項目
- 14
- 6000pt