クライシス帝国とは、「仮面ライダーBLACK RX」に登場する架空の国、及び組織名である。
作中では組織名として呼称されるケースが多い。
厳密に言えば別組織になるが、本項では仮面ライダーディケイドに登場するクライシス帝国についても若干記述する。
概要
クライシス皇帝を主とする異次元世界「怪魔界」に存在する帝国。臣民はおよそ50億人とされている。
暗黒結社ゴルゴム壊滅から半年後に地球に襲来。文明の発展により環境破壊が進んだ怪魔界から臣民を移住させる為に地球人類の抹殺を目論む。
その第一歩として戦略基地を確保する為に日本を狙っている。
クライシス皇帝から命を受けたジャーク将軍を筆頭に、海兵隊長ボスガン、諜報参謀マリバロン、機甲隊長ガテゾーン、牙隊長ゲドリアンの4名を攻撃隊長とする「クライシス地球攻撃兵団」による日本侵略が開始。
計画の妨げになるであろう仮面ライダーBLACKを徹底的に調べ上げ、あわよくば自軍に引き入れようと南光太郎を捕獲。「クライシスに加われば今の2倍の力を与える」と懐柔を試みるも、光太郎がこれを拒否した為に処刑が断行されることになる。
クライシス皇帝
クライシス帝国建国者にして怪魔界の支配者。ジャーク将軍曰く「全知全能の神」。
1000年前に怪魔界に出現し、その力でクライシス帝国を築き上げ怪魔界を支配するに至る。
誰もその姿を見た事が無く、最終回でようやくその全貌が明らかにされている。その正体は額に3つの顔を持つ巨大な顔面という異形の怪物で、体中の棘を飛ばして相手を撃ち抜くほかにも棘の間から触手を伸ばしたり、目や口から強力な破壊光線を発射する事も可能。
RXとの直接対決では、ダスマダーの時には互角に近い戦いを展開していたにも関わらず、本体に戻って以降はRXにまともなダメージを与える事ができないまま倒される、という呆気ない最期を遂げた。
…と、大したことのない相手のように見えるが、彼の死と同時に怪魔界が消滅した事から察すると、怪魔界とはクライシス皇帝が作った世界だったのか、あるいはクライシス皇帝の力で怪魔界を維持し続けていたとも見ることが出来る。
前作の創世王もだが、実は戦闘以外で凄いことをやっていたのかも知れない。
なお、BLACKを除く歴代ライダーが戦ってきた組織の支配者「大首領(声:納谷悟朗)」と同じ声であるが、10人ライダーからはその指摘はなく、大首領との関連性は定かではない。
また、仮面ライダーディケイドでも名前だけ登場しており、27話で大ショッカーの傘下に加わっていることが明らかになっている。
ダスマダー
クライシス帝国軍大佐。
地球攻撃兵団の不甲斐なさに痺れを切らしたクライシス皇帝が派遣した査察官でもあり、地球攻撃兵団の作戦内容は彼により逐次報告されている。但し、作戦の失敗も報告する他、独自に作戦を立案・実行したりする事もある事からジャーク将軍や四大隊長との仲は険悪である。
また、最強怪人グランザイラスの指揮権を有するなど、明らかにジャーク将軍より高い指揮権を有するケースもある。
戦闘能力はかなり高く、生身でもRXと互角以上に渡り合えるほどの実力者。また、RXの弱点を調べ上げ、的確に弱点攻撃を行う事もあることから、その作戦能力もかなり高い。
クライシス皇帝の代理人として地球攻撃兵団に身を置いていたが、実はクライシス皇帝の分身であり、マリバロンは薄々その正体に感づいていたようである。
最終回までその事を明かさずにいたが、RXに看破された時にはクライシス皇帝としての立ち振る舞いを見せている。
とはいえ、半ば仲間割れともいえる行動を起こすのは一国の皇帝としてはどうなのか、と突っ込まざるを得ない。もしかしたら他シリーズにおける大首領の傀儡的存在(呪博士やサタン虫の王やテラーマクロ)同様、ある程度はダスマダー大佐としての自我を持った個体だったのかもしれないが。
最強怪人グランザイラス
クライシス皇帝がRX打倒の為地球に派遣した最強怪人。ダスマダーの命令以外受け付けない。
一撃必殺の威力を誇るリボルケインを止めた他、炎をエネルギー源とするロボライダーに対して、1000℃超という高熱の火の玉と化した体当たり攻撃で完封したり、10人ライダーがまったく太刀打ちできないという「最強」の名に恥じない戦いぶりを見せた。
本人の発言から推測するに、バイオライダーの対策も立てられていたと思われるが、的場響子の援護を得たバイオライダーにより体内に侵入され、内部から破壊された。
バイオライダーのチート振りというよりも、光太郎の決死の覚悟がグランザイラスに勝ったと見るべきだろうか。
ダスマダーによれば、グライザイラスそのものが超高性能爆弾となっており、その威力は都市一つを廃墟にできるほどで、作中でも彼の破壊活動と最期の爆発により都市が廃墟と化した。
クライシス地球攻撃兵団
地球と怪魔界を往来できる大型飛空要塞「クライス要塞」を拠点としており、先述した4名を隊長とする4つの怪魔戦士部隊と、大勢の兵士「チャップ」により構成される大規模な部隊となっている。
精鋭である事は確かなのだが、協調性に乏しい部分も多く、時には味方とは思えない行動を起こした事さえある。
また、お約束の如く「詰め」が甘い為に、幾度と無くRXに煮え湯を飲まされる羽目になるのである。
ジャーク将軍
クライシス地球攻撃兵団最高司令官で、帝国きっての武人。
個別記事も参照 → ジャーク将軍
厳格な人物で、部下が失敗した際には罰を与える事がある。しかし、その一方で部下を庇ったり、素性を問わない人選を行うなど、実はかなりできる上司である。リーダー意識も高く、抜け駆けを働いたものに対しては「ルールを乱した」として、特に厳しい処分を下す事もある。
事実、次期将軍を密かに狙っていたボスガンに対しては自慢の武器だった「怪魔稲妻剣」を破壊する罰を与え、無断でRXに一騎打ちを仕掛け、ダスマダーと手を結んだガテゾーンに対しては追放処分を下している。
部下に対する特徴的な傾向としては、「処罰はするが処刑はしない」事だろう。
これはトランスフォーマーの登場キャラクター「メガトロン」にも共通しており、中の人つながりでジャーク将軍もそういう人物に設定されたのかもしれない。
常に将軍としての誇りを損なわない姿勢は、RXにも「邪悪な皇帝に仕えた事がおまえの不幸だ」と一定の評価を与えられたほど。事実、その通りとしか言いようのない状況なのがクライシスがクライシスたる所以でもある。
とはいえ、地球攻撃兵団にとっては欠かす事の出来ない「まとめ役」であった事は間違いない。
ちなみに、1~44話は加藤精三が声を担当しているが、45~46話は柴田秀勝が担当している。
また、劇場版仮面ライダーディケイド登場時には再び加藤精三が声を担当している。
最強怪人ジャークミドラ
疎開中だった佐原一家を襲い、茂とひとみの兄妹をRXを倒すための人質にしようとするも、俊吉と唄子の夫婦による決死の足止めを受けた上に、駆けつけてきたV3・ライダーマン・アマゾン・Xライダーにより失敗に終わっている。
足止めの為に戦いを挑んできたV3とライダーマンを蹴散らし、光太郎に一騎打ちを挑む。
チート級の防御力を誇るロボライダーに有効打を与えた数少ない怪人の一人。そして、何よりも印象的といえるのが、シリーズで言うところの「おやっさん」に位置する佐原夫妻を殺害した怪人であるということだろう。
チャックラム
クライシス地球攻撃兵団官房長ロボ。ジャーク将軍に情報を提供する役割を与えられている。
常に空中を浮遊するほか、英語交じりの話し方が特徴的である。
地球侵略の為のデータがインプットされているが、大して役に立っていないのが現状である。
大した戦闘能力は有していなかった為か、最終回でRXに倒されている。
怪魔戦士部隊
4つの大隊からなるクライシス地球攻撃兵団の攻撃部隊。
基本的には怪魔界に生息する人間、もしくは生物を強化・改造した戦士で構成されている。
ここでは4つの大隊の大まかな解説と、大隊を束ねる大隊長について記述する。
怪魔獣人大隊
優れたクライシス人を強化改造した「怪魔獣人」により構成されている。
動物の特色を持つ戦士が多く、名前に必ず「ガイナ~」と付くのが特徴。
海兵隊長ボスガン
一見するとロボットのような風貌だが、頭部に小さい顔が存在しており、そこから声を発している。
貴族の出身で、作中でも他の隊長を見下すような発言をする事がある。
クライシス帝国随一の剣の使い手でもあり、作中でも超振動剣や怪魔稲妻剣を駆使してRXと何度も戦っているが、今ひとつ戦果を挙げる事ができずにいる。
ナイトの称号を与えられており、騎士としての誇りを持っているかと思いきや、ジャーク将軍とクライシス皇帝の極秘通信を盗み聞きした上に、ジャーク将軍を出し抜いてRXを倒す事で次期将軍に取り立ててもらおうと画策。
更には、RXに対して1対1の決闘を仕掛けておきながら、自分が不利になると態度を一変させて、兵士チャップをRXに仕向けるなど、騎士らしからぬ行動を何度も見せている。ある意味判り易い「悪党」である。
最強怪人グランザイラスの登場により、功を焦ったボスガンはグランザイラスの助力を断り、単身RXに対して最後の決闘を挑み、リボルケインで二度その身を貫かれて敗れ去った。
この時も、数名のチャップを伏兵として用意していた事は、見なかった事にしておこう。
ちなみに、仮面ライダーディケイド27話で、アポロガイストがボスガンと似たような事をやってしまい、Wてつをのダブルライダーキックを食らう羽目になっている。
怪魔妖族大隊
戦闘訓練により強力な妖魔力を手に入れたクライシス人で構成されている。
妖怪を思わせる風貌を持つ戦士が多く、マリバロンの大叔母「百目婆ァ」のように必ず名前に漢字が含まれている。
諜報参謀マリバロン
ボスガンと同じく貴族出身のクライシス人で、数百年に及び異次元空間を漂流した末に数百種に及ぶ妖術を身に着けている。また、戦闘時には妖術以外にもビーム鞭や頭部の黄金の羽根を巧みに操って攻撃を行う。更には、人間(地球人)に変身する事も可能となっている。
食わせ者の多い四大隊長に於いて、ジャーク将軍に対する忠誠心が最も篤い人物でもあり、それに応えるかのごとく、ジャーク将軍もマリバロンを何度も処刑から庇っている。
人間に近い外見を持っている為なのか、地球人に接するのは四大隊長の中では彼女の役目となっている。
諜報参謀の名に相応しく、幾多の諜報網を張り巡らせジャーク将軍や他の四大隊長に作戦情報を提供するなどの活躍も見せるが、時にはRXに対してまで作戦の核心部分を吹聴してしまった為に、失敗した作戦も少なくない。
最終回では、光太郎を懐柔してジャーク将軍の後釜にしようとしたクライシス皇帝の意志に叛いてまで光太郎を討とうとするが、皇帝の怒りを買ってしまい、反逆者として処刑された。
ジャーク将軍が死してなお、彼に対する忠誠を最期まで失わなかった忠臣だったといえる。
余談だが、マリバロンを演じた高畑淳子は、マリバロンを演じた事で俳優として食べていけるようになった、というエピソードがある。ジャーク将軍の恩恵だろうか。
怪魔ロボット大隊
怪魔界の科学技術で開発された「怪魔ロボット」により構成されている。
並外れた怪力や特殊能力を有する戦士も多く、RXを最も苦戦させた部隊と言えるかもしれない。
なお、仮面ライダーディケイドに登場した怪魔ロボット・シュバリアンがこの部隊所属かどうかは不明となっている。
(注記:そもそも、ディケイド版クライシス帝国の規模・組織構成が明らかになっていない。)
機甲隊長ガテゾーン
ガテゾーン自身も怪魔ロボットで、アラレちゃんの如く頭部と胴体の切り離しが可能となっている。
戦闘時には愛用のバイク・ストームダガーを駆り、レーザーガンによる射撃を得意としている。
基本的には一匹狼だが、他の四大隊長に対しては比較的協力的で、とりわけマリバロンと共同戦線を張る事が多い。
己の地位に固執するボスガンとは対照的に、地位よりもRX打倒を優先するあまり、ジャーク将軍の命令に背いてスクラップ処分された怪魔ロボット・スクライドを復元させたり、追放処分を受けてまでダスマダーと結託して、怪魔ロボット・ヘルガデムを率いてRX打倒に乗り出した事もある。
ダスマダーから提供された怪魔チャージャーにより強化されたバイク「ネオ・ストームダガー」を駆り、ヘルガデムと共にRXに最後の戦いを挑みRXを窮地に追い込むが、的場響子らの邪魔立てにより形勢が逆転してしまい、ヘルガデムが倒された上に、ネオ・ストームダガーも破壊された。
最後の手段として胴体部分をRX諸共自爆させようとするが、バイオライダーに変身され抜け出されると、ゲル化状態からいきなりRXキックへと変化するチート技により、頭部を蹴り飛ばされて破壊された。
追放された身であるとはいえ、その最期はジャーク将軍をはじめとする幹部達に見届けられ、後にジャーク将軍が光太郎と対峙した際の怨み節にはガテゾーンの名前も含まれていた。
怪魔異生獣大隊
怪魔界の生物をクライシスの科学力で進化させた「怪魔異生獣」で構成されている。
例外はあるが、類似した語句を連続させた名前を持つのが特徴である。
牙隊長ゲドリアン
怪魔界で最も暗くて寒いとされるゲドラー域の出身で、太陽の光に恵まれている地球人を憎んでいる。
戦闘時には、額や両手から放たれる破壊光線を武器としている他、小柄で尚且つ素早い動きで相手を翻弄する。
生粋のクライシス人ではない自分を大隊長に取り立てたジャーク将軍に対して並々ならぬ恩義を感じており、自身の経歴から地位に対する執着は四大隊長中最も強いとされている。
但し、ボスガンのようにジャーク将軍を出し抜こうとはしていない事から、ボスガンほど目立ってはいない。
42話に於いて、皇帝から突きつけられた処刑用爆弾「最終時計」を止める為に、自らの分身でもある怪魔異生獣・ゲドルリドルと共にRXに戦いを挑み窮地に追い込むものの、逃亡され打倒に失敗した事を理由に、ダスマダーを筆頭に他の四大隊長から処刑されかけ、ゲドリアン自身も姿を消す羽目になる。
しかし、ジャーク将軍への恩義を忘れる事ができなかったからなのか、その怒りは最後までRXに向き、ゲドルリドルにクライス要塞のエネルギーを自らを触媒にして送り続けRXを倒そうとするも、ゲドルリドルが倒された事でエネルギーが自分へと逆流して消滅してしまう。
この行動が帝国に対する忠誠とみなされたのかクライシス皇帝に評価され、最終時計は停止。
ゲドリアンを処刑し損ねた結果、地球攻撃兵団幹部全員処刑の危機を免れる、という皮肉な結末を迎えた。
四大隊長はあの世でゲドリアンに詫び続けるべきである。
ちなみに、第46話に於けるジャーク将軍の怨み節にゲドリアンの名前は含まれていないが、これはゲドリアンが直接RXに倒された訳ではないからだと思われる。
クライシス地球攻撃兵団の失態集
ヒーローものの悪役ゆえ、失態を重ねるのはある意味当然とも言える事だが、ここではその中でもとりわけクライシス涙目な展開となったものを紹介する。
- 仮面ライダーBLACKの変身機能を破壊した上で、宇宙空間に放り出した。(第1話)
- マリバロンがRXの戦意を殺ぐ為に、偽者の佐原ひとみをデスガロンに殺害させた。(第15話)
- 光太郎の足止めの為に佐原茂を怪魔界に引きずり込んだ(第16話)
- RXを地下1000mの穴へと落とし、勝利を確信したのかガロニア姫の正体と茂たちの処刑を告げた。(第17話)
- RXをシャドームーン諸共亡き者にしてしまおうと、アントロントに決闘の横槍を入れさせた。(第22話)
- マリバロンが地獄から甦らせた「霊界怪人」を操り、10人ライダーが倒される様を見届けようと、霊界怪人を操作できるアイテム「黄金の羽根」を所持したままその場に居残った。(第45話)
- RX打倒のためゴルゴム三神官の協力の下、RXを仮面ライダーBLACKへと戻した。(劇場版「仮面ライダー世界に駆ける」)
他によくあるパターンとして、ロボライダー(バイオライダー)の対策だけ立てた所為で、対策を立てていなかった側に攻略される、というケースが目立つ。
(例:ロボライダーの装甲を切り裂く「怪魔稲妻剣」を作ったぞ→バイオライダーには通用しないぞ!など。)
事実、完封できたのはシャドームーンのみという状況なので、仕方ないね。
クライシス名物「最強の○○」
クライシス帝国軍に属する怪人は、大抵「最強の戦士」と紹介されているが、最強どころか何もさせてもらえないままRXに倒された怪人も少なからず存在している。
RXが強いというのも勿論あるのだが、中には明らかに味方のミスで倒されているケースも存在している。
そういった面からも必ずしも「最強」に見合う怪人ばかりではないといえる。
また、物語終盤に登場したグランザイラス、ジャークミドラの2名に至っては肩書きが「最強怪人」となっているが、先述したとおりこの2名に関してはそれに見合うだけの強さも持ち合わせている。
怪魔界、その正体
クライシス帝国軍査察官・ダスマダーにより明かされた怪魔界の真実…
それは、怪魔界とは地球と運命を共にしてきた双子の惑星であり、地球人の環境汚染により衰亡させられ今まさに消滅の危機に瀕している、という事である。
地球侵略理由を要約すると、「お前等が地球環境を汚した影響で怪魔界が消滅するから、お前等責任を取って地球をよこせ」となる。
しかし、これには異論が存在する。
第3話に登場したクライシス人・ワールド博士の証言によれば、怪魔界が消滅の危機に瀕しているのは、クライシス皇帝の横暴な開発政策により怪魔界の環境が著しく汚染された為、とされている。
なお、ダスマダーはこの異論に対し否定はせず、「最大の理由は地球の環境汚染」であると述べている事から2説とも事実であると見て良いだろう。
つまり、地球と怪魔界双方における環境汚染の影響により怪魔界消滅の危機に瀕した、というのが正解といえるのかもしれない。
この事から言えることはただ一つ。それは、地球環境は大切にすべきという事である。
RXだって地球を大切にしない地球人を守ったりはしないのだから。
最後に…
-クライシス終了のお知らせ-
2013年4月21日、東映特撮ニコニコおふぃしゃるにおいて仮面ライダーBLACK RXの公式配信が開始されました。
このため、クライシス帝国によるニコニコ動画侵略作戦の失敗、及びクライシス壊滅は確定事項となりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
関連項目
- 8
- 0pt