津幡町単語

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津幡町(つばたまち)とは、石川県内の市町村の1つである。

概要

金沢市の北、内灘町の東に位置する町。河北に属する。平成の大合併以前からある町で、能登加賀富山方面の交通の要衝として栄えてきた。人口約37,000人。また、内灘町と同じく、金沢市ベッドタウンとしての性格もあり、衛星都市となっている。

そして、源平合戦古戦場がある伽羅を抱える町でもあり、歴史的にも古くからある町である。

町政

2015年現在の町長は矢田富郎氏。2010年に初当選

庁舎一覧

  • 津幡町役場(本庁舎のみで、分庁舎は設置されていない。)

地理

南には石川県下第一の都市、及び県庁所在地である金沢市が隣接しており、また東にを向けると隣県である富山県と接する。さらに北西ではかほく市(旧ノ気町)と接しており、加賀地方能登地方富山県へ通ずることから県内髄一の交通の要衝町として栄えてきた。なお、南西には内灘町がある。

駅一覧

七尾線津幡駅中津幡駅間は全的にも数少ないデッドセクションがある区間であり、鉄道ファンの間で有名である。この区間を電車が通過すると電車が動いたまま、バチンと電気が消え内がっ暗になる。

通過する主要道路路線一覧

産業

工業

県内大手で海外にも工場拠点を持つ久世ベローズ工業の本社兼本工場がある。また、同じ県内大手である澁谷工業のグループ会社の工場があったり、全大手ではタカラスタンダード北陸工場があり、わずかながらではあるが、工業の町としての一面がある。

商業地・観光地・主要イベント一覧

木曽義仲(別名:源義仲)が伽羅の戦いにおいて、「火の計」を行って平家側の平維盛を倒した場所として全的に知られている。付近には高野真言宗不動明王伽羅不動寺があり、こちらも全的に有名な観光スポットである。なお、北陸自動車道にある不動寺PAはこの伽羅不動寺が由来である。

もともと「山工業団地2号公園」という、地元にあったどこにでもあるような小さな公園だったが、北陸新幹線が眼下に建設されたことにより、一躍口コミで話題に。開業前から試験走行の様子を一見ようと多くの鉄道ファン、地元住民が駆けつけ、行列渋滞が発生するほどの人気スポットとなった。津幡町はこの渋滞を重く見て、公園装。駐車場も拡し、公園名を「新幹線の見える丘公園」と名し、現在に至っている。

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津幡町

1 ななしのよっしん
2015/08/08(土) 21:32:33 ID: ZX3944lG99
名誉金沢人が多数存在する町
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