雛森桃(ひなもり もも)とは、漫画「BLEACH」の登場人物である。
概要
所属:護廷十三隊五番隊 | |
斬魄刀:飛梅 | |
解号:弾け「飛梅」 | |
誕生日:6月3日(ふたご座) | |
身長:151cm | |
体重:39kg | |
趣味:読書 | |
特技:絵を描くこと |
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好きな食べ物:桃 | |
休日の過ごし方:流魂街のおばあちゃん家へ行く、図書館で読書 | |
人気投票結果 |
護廷十三隊五番隊副隊長。日番谷冬獅郎の幼馴染で、阿散井恋次・吉良イヅル・朽木ルキアとは同期。特に阿散井と吉良とは霊術院で共に切磋琢磨した友人同士で、今でも仲が良い。檜佐木は恩人であり先輩である。ルキアと同じく鬼道の達人であり、下級の鬼道を組み合わせてオリジナルの術式としたり、他の死神がやらないような使い方をする。斬魄刀「飛梅」も鬼道系なのか、火の玉を飛ばす能力を持つが、詳しくは不明。
登場当初は藍染を慕い、副隊長業を頑張る健気で純真な女の子だった。しかし、藍染死亡後からは暴走に次ぐ暴走でキャラを壊しまくり、最終的には実は生きてた藍染に刺されてショックで床に伏せるというBLEACH有数の薄幸展開に襲われた。もはや立派なヤンデレキャラだが、当編集者をはじめとする我々はそんなあなたを愛しています。
全盛期であった尸魂界編はまだ良かったものの、それ以降は本当に数えるくらいしか出番が無いのになんかすごい人気を集める。特に、コミックス26巻で日番谷とちょろっと喋ったのを最後に登場してなかったのに36巻掲載の第4回では6位。女性ではルキアに次ぐ順位のヒロインキラーと化した。
なお、海外では嫌いな女性キャラBEST10常連となっておりあまりいい評価を受けていない模様。
藍染に心酔しすぎていたせいで、藍染との全面戦争になった破面篇でも藍染を擁護しがち。本人的には市丸黒幕説を主張。日番谷とは幼馴染だが、藍染に唆されて仇討ち宣言。何気に、藍染死亡偽装で一番可哀想だったのは雛森じゃなくて日番谷だったんじゃないかと思う。吉良やマユリ様に爆殺された12番隊士など可憐さからいろんな男に惚れられている。本人知る由もなさそうだがリアルでも作中でも大層な人気である。
空座町決戦ではどうにか起き上がって乱菊と共闘。微妙に吹っ切れていないものの鬼道の天才と呼ばれた貫禄を見せつける。が。結局のところアヨンに瀕死に追い込まれ、吉良の治療を受けるものの鏡花水月に騙された日番谷に刺される。最後の最後まで藍染に利用されて終わった。
現在は藍染の後釜に座った平子の部下に。なんとか上手くやっているようである。
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関連項目
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