INSIDE
概要
INSIDEとは、デンマークのインディー系ゲーム開発スタジオPLAYDEADによって開発、販売された2.5Dパズルプラットフォーマーアドベンチャーゲームである。
2016年6月29日XBOXでリリースされ、WindowsOS版は7月7日に各プラットフォームで販売が開始された。PS4版は2016年8月23日に発売。
この作品を簡単に説明するなら、追われる孤独な少年が、謎の大きな闇プロジェクトに引きこまれる、というもの。
(開発元説明: "Hunted and alone, a boy finds himself drawn into the center of a dark project.")
果たしてこの施設で何が起こっているのか、この世界は崩壊した世界なのか…。
PLAYDEADが前回開発したゲーム、LIMBOと似た点も多いが、立体感の増したアクションや赤をタッチにして抑えたトーンの配色、退廃したディストピア的世界観など新鮮な要素も多い。
それらに加えシンプルながら繊細な操作感、ダークなユーモアはLIMBOからそのまま引き継がれている。
登場人物
主人公
赤い長袖シャツとズボンを着た少年。前作LIMBOの主人公に比べて頭身が上がり、また少しタフになった。(即死距離から中間程度で落ちるとローリングするなど)
この少年は、何処から来て最後どうなるのか、それはあなたのプレイ次第。なぜマインドコントロールから抜け出せたのか、(またはされていないのか)それはこのゲームをクリアしたプレイヤーも分からない。
しかし開発者はこんなヒントを残している。(ネタバレのため反転)
通常エンド: 山から転げ落ちた肉塊。ココで注目して欲しいのは転げ落ちる前の木の壁とこの施設に入るまでのコンクリ壁。
そう、お気づきの方は分かるだろうが、この最終地点はまだ人工的に作られた施設内なのだ。果たしてこのエンドは何を意味するのか?
続きはあるのか?それはあなたのご想像にお任せしましょう。(開発者からメールコメント)
隠しエンド:農場の下に隠された謎の地下空洞。そして金庫並のドアを開けると謎の奥に見える人工知能と思われるディスプレイと操作器。
実はこの少年、操作されていたのである。なぜ操作されていたのか、そもそもこの人工知能はこの少年だけを操っていたのだろうか?
答えはないそう。開発者に聞いてみたがそれは秘密だという。一度全てプレイしてみて色々考察してほしいという事らしい。
地下世界の人々
動作環境
Windows
- OS: Windows 7, 8(8.1), 10 (64bitのみ/ 32bitは使用出来ません)
- CPU: Intel Core 2 Quad Q6600 @ 2.4 GHz, AMD FX 8120 @ 3.1 GHz
- メモリ: 4 GB RAM以上を推奨
- GPU: NVIDIA GT 630以上及びVRAM 650MB以上, AMD Radeon HD6570もしくはそれ以上
- 容量: 3 GB以上
Mac OS X
- 対応していません
SteamOS + Linux
- 対応していません
動作環境(推奨)
Windows
- OS: Windows 8(8.1), 10 (64bit)
- CPU: Intel i7 920 @ 2.7 GHz, AMD Phenom II 945 @ 3.0 GHz
- メモリ: 8 GB RAM以上を推奨
- GPU: NVIDIA GTX 660, Radeon R9-270 の1GBメモリ以上推奨
- DirectX: Version 11
- 容量: 3 GB以上
関連動画
関連項目
外部リンク
- 8
- 0pt