Lesser Dogとは、Toby Fox(トビー・フォックス)氏が開発したRPGインディーズゲーム『Undertale』に登場するキャラクターである。本作の犬要素の1つ。
この先ネタバレ注意。未プレイでこれから本作を遊ぼうと思ってる人は引き返す事をお勧めする。
概要
Snowdin Forestで出現する通常モンスターの1体。Undyneが隊長を務める近衛騎士団「Royal Guard」のメンバーで、同地を巡回し治安を守っている。Snowdin Forestで行く手を遮る犬軍団の一角。
クリーム色の毛並みをした人型の二足歩行する犬の騎士。常時赤色の舌を出している。鎧とDelta Runeの紋章が描かれた盾で身を守り、立派な剣を右手に持つ。
本作で遭遇する犬型モンスターは戦わないAnnoying Dog(通称トビー犬)と犬に近い何かのTemmieを除くと中ボスモンスターが殆どなのだが、こいつだけ何故か所謂雑魚敵として登場する。
特徴
活発で人懐っこく無邪気と文字通り犬な性格。撫でられるのが何よりも大好き。自分の世界に没頭する性格のようで、同僚の犬モンスターなど他者とはあまり関わらない様子。
撫でられると首が伸びるのが最大の特徴。撫でれば撫でるほど再現なく首が伸び続け、カオスな光景を生み出しながら画面外まで伸び、今までどの犬も到達しなかった地まで伸びる。撫でれば無限に伸びる。見逃して戦闘を終了すると目にもとまらぬ速さで首は元通りの位置に戻る。また、撫でられた興奮のあまり尻尾をすごい速度で振りまくる。
撫でられた興奮をエネルギーとして芸術(像作り)活動にぶつけており、撫でた度合によってLesser Dogが担当警備所エリアの雪像の出来具合・数が変化する。しかし、興奮のあまり雪像を伸ばし続けてしまい次の雪像製作に移る度に途中で崩れてしまう。
戦闘
攻撃は動いていると被弾してしまう青色攻撃と通常の槍攻撃と犬型の障害物が飛び跳ねてくる攻撃の2パターン。
和解方法は相手が満足するまで撫でまくる事。というかACTコマンドにはCheck以外全てPet(撫でる)で埋め尽くされている。見逃せるようになるまで撫でると攻撃してこなくなる。その後もプレイヤーの気が済むまで撫で続ける事が可能。ちゃんとテキストメッセージも用意されている。
戦闘後
見逃すと雪像作り後にSnowdinにあるバー「Grillby's」に来店している(そのため雑魚敵としては1度しか出てこない。倒しても同様)。壁を向こうにして自分を仮想対戦相手にポーカーをしている。当初は負けているが、Pルートクリア後に訪れると見事(?)勝利を収めている。一方で他の犬モンスターがEndogenyに会いに行っているのにLesser Dogのみ会っていない。PルートEDでは海岸で砂像を作り始めている。
関連項目
- Doggo
- Dogamy and Dogaressa
- Lesser Dog・・・今ここ
- Greater Dog
- Endogeny
- Temmie
- Annoying Dog
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