nano(村長)とは各DBDやAmongUsのVOICEROID実況プレイ動画を投稿するポンコツ村長。
つまり、村長。
ちなみにNanoという名前は、本名をローマ字に均したときにそれぞれN・A・N・Oの字が存在するところと、ハンドルネームを所望した頃に好きだった某管理局の白い悪魔から頂戴したとのこと。
村長の概要
なのそん企画の中核として参加者やスケジュールとりまとめなど、まさに村長というべき役目をこなしている。なお、どんなゲームをするかなどはなりす氏が実行委員長的な立場で先導し、じょかあき氏が色を添えるようなかたちでバランスがとれている。
決してメキメキとリーダーシップを発揮するタイプではないが、柔和な語り口と裏方性格を存分に生かして村長を務めている。
ちなみに朝ご飯氏のTwitterに掲載されている写真や、じょかあき氏の生放送などで明らかになったところによると、リアルでは背は高め(180cmくらい)で背格好も結構ガッチリしている。解釈不一致と思われる諸氏も多くいることだろう。
なのそんの村長になった経緯
まず、仲の良い仲間たちであるディスコードのサーバとしてじょかサーバーが存在していた。この中でヒマな人を募ってはAmong Usを遊んでいたのがNanoである。そういった状況で「卓として名前を決めて週1回くらいで遊ぼう!」と言い出したのがなりす氏でとなる。
むらおさを誰にしようというのはごくごく自然に「ちょうどいいのがおるやん」ということでNanoが村長ということになったらしい。
村の名前がなのそんになった経緯
まだ卓が確立する前だった2021年8月12日のAmong Usでのとある試合。会議でじょかあき氏に浮き位置を指摘されたNanoさんは、だんまりで通すつもりだったためか返事が上ずってしまった。
じょかあき「で、なのさんはどこに居ました?」
Nano「なのそぁん?!」
…そんなわけでNanoさんはなのそんに居ることとなり、上述のとおり卓が確立した際にはそのままなのそんになったのである。
動画投稿をする村長
初投稿は2019年4月。DBDで主にチェイス(キラーを引き付けて逃げ回る役)を担当する動画で投稿デビュー。2019年いっぱいはサバイバー側での動画だったが2020年からキラー側も投稿している。
2021年6月からAmongUs動画をメインに。6月6日のデンカロンパ(じょかあき杯)を皮切りに2作品目からはなのそんメンバーメインでの動画に。2021年9月にはふにんがすに参加した際の動画も投稿し始めた。
2023年11月からはYouTubeの方にショート動画(ふにんがす/なのそんのひとくち動画)の投稿を開始した。
生放送をする村長
基本的に、ほかの生主やなのそんメンバーとでゲームしている様子を放送している。
2019年6月頃からDBDの生放送をし、12月からAmongUs日記と題してメインに据えている。なのそん二次会でL4D2やB4B、マリオパーティやマリオカートなども。
Among us
試合が始まっても基本的に柔和で落ち着いたプレイング。キルされても「あーころされたー…タスクやろっと」などケロっとしており、悲鳴や絶叫とは縁遠い。クルー時では堅実な盤面整理と経験に基づく的確な推理を、インポスター時では停電を絡めた大胆なキルと位置偽装により容疑者を増やす立ち回りを得意とし、どちらの陣営でも隙がない。
…とここまで書いたが実は生粋の面白さ至上主義。笑いの気配を察知すると普段の堅実なプレイからは一変することで知られている。シェリフで開幕キルボタン連打したり会議ボタン競争に燃えたり、PP盤面ではなりす氏の虐待に勤しんだりと一気にテンションが高まり勝っても負けても嬉しそうに笑う。とにかく楽しそう。2021/10/30のふにんがすではインポスター時にニコライ氏、妙楽氏の後に続いて3人目のオポチュニストとして対抗COをしたことも。流石に吊られた。
好きな役職が無職クルー。しっかりタスクをやりつつ疑いがかかったりあやしい場面に出くわしたらローラーを提案すればいいから、というのが理由のようだ。推理を楽しみたいなりす氏、エンタメをやりたいじょかあき氏と違ってベーシックな部分を押さえる常識人のような印象をうける。
インポスター陣営で好きな役職を問われて「モーフィング…うーんヴァンパイア…」という反応。始めた当初は人外で遊びたいとも言っていたが、一通り遊んだ結果として人外が特別好きというわけではないようだ。ただ、人外の素質もしっかりある。
苦手な役職はバウンティーハンター、役職を引くたびに苦々しい声を出している。度々「キルペースは正義」と語るほど、キル速度を上げることがインポスターの強力な勝ち筋だと説く村長にとって、非ターゲットキルによるクールタイム増加は見過ごせない弱みであるようだ。
また妙にタイムマスターを筆頭としたキルカウンター持ちの役職をキルしようとしてカウンターを発動され、会議で告発されて吊られることが多い。あまりの多さにふにんがすでは妙楽氏の動画から「時の破壊者あかねちゃん」タグが生まれ、なのそんでは「タイムマスターを噛む」という意味で新単語「nanoる」が生まれてしまったほど。
ポンコツ村長
2021/12/26 22:30頃のふにんがすにて
なりす:なんでお前は僕と組むといっつもポンコツになるんだよ!お前はもっと出来る子だろ!!
nano:はい、はい…すみません、ポンコツで…!
という一幕があった。
ふにんがすの面々にはあまりなじみがないかもしれないが、実は村長は割と昔からポンコツに類されるプレイヤーである。DBDの頃から実況のネタとして茜ちゃんがポンコツ…と、そういった節がなかったわけでもない。しかしAmongUs動画の2作目で既にnano氏のトレードマーク(じょかあき氏におけるガバ)としてポンコツが確立してしまっている。そこを熟達したプレイングで隠し通しているのがNano氏といえる。
そうして反復練習を行えばメキメキと上達していくNano氏が、なりす氏の前で特にそういう面を見せてしまうのは、おそらく信頼とか安心からくる甘えとかそういうものではなかろうか。
ふにんがすでの村長
なりす氏・じょかあき氏がグイグイいくからだが、コミュニケーションに奥手のようにも思える。
実際ふにんがすではオープニングトークのだべりには殆ど口を挟まず、なりす氏などに話を振られたときにだけ口を開くくらいである。(もちろんなのそんでは遠慮などなく「朝ごはんさんなにか面白い事言ってください」などと会議でも圧を掛けていくので、単に猫をかぶっているだけかも)
一転、試合が始まれば高い経験値から客観的に自分を見ることができ、派手に辣腕を振るうことはなくても要所をしめるプレイングを披露している。
村長の関連静画
村長の関連リンク
https://twitter.com/Nano_madder - 本人のTwitter
村長の関連項目
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