ニコニコ大百科

>>606
6巻までってことは1巻2話のハイペースじゃん
原作が削られるわけだ
6巻以外にキリのいいとこはないの？
既刊7巻なら、もし2期やるとしたら相当先になってしまうな

アニメの二期なんてもともと決まってたりとかでもなければ最低一年半はかかるだろう
アニメ終わって一年半だとちょうど原作が12巻出てる頃
作るのさえ決まってれば他のアニメの二期とそう変わらない


取らぬ狸の皮算用にもほどがあるけど、俺妹と同じような感じじゃね

>>631
4-6が繋がってる内容なので、きるとしたら1or3or6
アニメ6話で3巻が終わり、サブタイも発表されたので、12話=6巻で終わるのは間違いないだろう
2期は、作り直さないなら、原作が終わる程度まで進まなきゃ無理だな

>>632->>633
原作ってそのくらいのペースで出てるのか、最近まとめ買いとか不規則に刊行されてるのばっか買ってるからわからなかった
確かに2期あるとしたらそんくらい期間空くか
原作がそうなってるならこのハイペースは仕方ないな
削られてる部分があると思うとやはりちょっともったいないけど

とりあえず1巻買った

八幡はカッコイイがID: YdNQoiAiUgはすげぇカッコ悪い
そして恐ろしいまでの読解力のなさ
実際のぼっちがいかに糞なのかがよくわかる

一応話落ち着いたのにまた攻撃せんでも…

謝ってるにもかかわらずさらに叩く・・・人のふり見て何とやら、か

まあ普通に読むと葉山は間違いなく多くの人を救ってるよなあ
おそらくいるだけでイジメは少なくなるだろうし、誰かの失敗とかも進んでフォローするだろう
多分救った人数なら八幡より間違いなく多い
ただ葉山が使えるのは善意だけで、それだけではどうしようもない人を助けるのが悪意も使える八幡ってことなんだろう

八幡自身は、どんな女性がタイプなのだろうか？
（養ってくれる女以外で）

いっそ葉山を奉仕部にぶち込んだらどうかな

彼はサッカー部のエースじゃないっすか
だから材木座さんを入れてあげよう

ハイペースなんだけど物語の本筋は基本丁寧にまとめてると思う。
原作でカットされてる部分は全体からちょこちょこ削るのではなく、
よくあるキャラ回をバッサリカットしてるから本筋に影響はあまりない。

３巻戸塚回、材木座回が無く、恐らく５巻戸塚回、平塚先生回も
怪しいのではないかと思い悲しくはなるのだが、
アニメのキャラ回は中だるみする恐れもあるし、そのせいで本筋の描写が
削られてしまうのも違う気がするからしょうがないね。

例えばはがないはキャラに力入れて本筋というか小鷹の心情の描写が疎かになったと思うんだよなぁ。

留美ちゃん予想以上に可愛くてロリコンに目覚めるかと思ったわｗｗｗ
というかこの子いつになったら再登場するんだろう
物語の本筋に関わるキャラはみんな苗字と名前で同じ言葉繰り返してるからこの子も適用されると思うんだけど

４巻は全部本筋だったからさすがに７話はカットが多かったな・・・。
個人的にみんな仲良くという言葉が呪いじみたお題目～
という八幡の思考が好きだったので入れて欲しかったかな。

>>643
中学生になるまでおあずけか
家庭科の鶴見先生に用があるとしれーっと登場するか
黒のレースさんみたいにヒッキーに忘れ去られてないか心配だ

7巻を読んで今後の展開を考えてみたんだけれど、八幡と雪ノ下の関係はこれからどう変化していくんだろう？
八幡も雪ノ下も、6巻までは人間関係における嘘と欺瞞を何よりも嫌悪していて、葉山のやり方である「みんな仲良く」を真正面から否定していたのであり、だからこそ互いに惹かれあうものがあったんだと思う。
けれど7巻において八幡は「今のままの関係」（みんな仲良し）という、まさしくこれまで自分と雪ノ下が否定してきたものを、身を挺して守ることになってしまった。
それが最後の雪ノ下の、失望・怒りの入り混じったあの挿絵の表情と「あなたのやり方、嫌いだわ」につながるんだと個人的には思ってる。
しかし仮にそうだとすると、八幡と雪ノ下の間に生まれた亀裂は、割と深刻に深いレベルじゃないか？
これから先、雪ノ下は八幡の「味方」でいてくれるのだろうか？それとも八幡が人間関係における嘘と欺瞞を受け入れ、再び人間関係に希望をもつようになり、自分のほうから雪ノ下を変えていくのだろうか？
長い上意味のわからない文章書いてすんまそ。

Hello Aloneをamazonで視聴してみたけど、Yukino sideやYui sideはただの別録り音源っぽいな
歌詞ぶつ切りですげえ違和感

これ、面白いなー
アニメがあまりに面白くて原作７巻一気に読んでしまったよ。
正直ラノベは苦手だったんだけど・・・以前に何冊か読んで合わなかったから苦手意識が合ったけど、
それでも読みたくて読んだら止まらなかった。

ヒッキーカッコ良すぎだろｗ
痛いけどさ・・・
自己犠牲って色んなパターンあるけど、自分の社会的立場や人間関係を犠牲にするのって辛すぎる。

>>646 八幡は変わらなくていいんじゃないかなと思う。つまり八幡がぬるい人間関係を否定するというスタンスをこれからも貫くのならば、そして現状自分がそのぬるい人間関係に身を置いているということを認識したのならば、由比ヶ浜や雪ノ下、奉仕部に対して面と向き合っていくんじゃないかと思う。

>>646
一理あると思うんだけどさ、ちょっと引っかかるのは「あの雪乃」が上手く言葉に出来なかった事なんだよね。
単純に「みんな仲良く」を守ったのが許せないなら、あんな風に動揺しないと思う。
だってはっきり指摘して、なぜ今までと違う事したのか責めれば良いから。

個人的に気になってるのは、雪乃は依頼をどのように受け取って、どのような解決が良いと思ってたんだろ？って事なんだけど。
雪乃って依頼を請けたからには、個人的感情を依頼に優先させるとは思えない。
海老名姫菜の依頼の真意をどう受け取ってんだろう？ってことが気になる。

それと、雪乃が言ったのはあくまで「あなたのやり方が気に入らない」であって結果に文句は言ってない。雪乃は正直でストレートに話すから、言葉通りの意味で受け取って問題ない気がする。
だとしたら、「みんな仲良く」ってのは依頼者みんなを助けた結果なだけだから、雪乃はあまり気にしてないような気がするんだけど・・・
雪乃が怒ったのはあくまで「やり方」じゃないかな？

葉山が好きな相手は誰かについて考えてみた。

素直に読んで伏線も素直に受け取れば、葉山が好きな相手は雪乃だと思う。
だからそれで良いと思っていたけど、このスレを最初から読んで改めて考えてみるとある事に気が付いた。

ミスリードの可能性なんだけど、これには条件がある(犯人捜し系限定ね)。
もちろん上手な作家が上手にミスリードを組み立てた場合のみ当てはまるんだけどさ。
まず「○○は××である」と言う事を読者に印象付け、自然に、そして確信を持って予想させる必要がある。
つまりこの場合、「葉山が好きな相手は雪乃」って事がある程度はっきり予想できなければならない。
この点に関しては上手くいってると思う。当然ながらこれが上手く言ってなければ、ミスリードじゃなくてただ単に犯人探しでしかない。

次の条件は、「△△は××ではない」って事を、無意識のうちに読者に刷り込む必要がある。除外対象になっているわけだ。

これを踏まえて最後に「△△が××である」に覆った時に、「○○が××である」の伏線がそのまま「△△が××である」に置き換えても成り立たなければならない。

この条件に合致する人が一人だけいることに気がついた。
由比ヶ浜結衣だ。

葉山ってヒッキーとは方向性が違うけど自己犠牲野郎だ。
むしろヒッキー以上に自己犠牲野郎だと思う。
ヒッキーは結果として自己犠牲を払っているけれど、やり方としては誰かを助けるためにはそれ以外の人を犠牲にする事を躊躇っていないんだと思う。「それ以外」に自分が含まれているだけで。
それに対して葉山は周りを、出来ることならば全員助けたい、その為ならば自分は捨てているんだと思う。現実には助けられず犠牲になる人がいて、結果として多数を救うために少数を犠牲にしているけれども。

で、この視点から葉山の言動を見ると、自分が助けたかったのに助けられなかったのは結衣であり、本当は好きなのにその恋愛を応援しなければならない立場であり、７巻では一番傷つけたくない相手を傷つける結果を招いたのも自分である･･･と相当報われない自己犠牲野郎って事にあるｗ

もっともこれにも穴があって、学園祭のエピソードは雪乃と結衣を入れ替えると無理があるって事。
だからやっぱり葉山が好きなのは雪乃で間違いないと思う。･･･って長文で結果があれでごめんｗ
それにこれだと葉山の物語みたいになっちゃうしｗ

え？この物語って八幡(黒)と隼人(白)の二人の主人公を対比させてんだろ？八幡はキュアブラック、隼人はキュアホワイトって感じで。二人ともイニシャルHだし。

対比とは違う気がするな
どちらかと言えば化学反応なきがする
ただ単に比較してどっちが良い悪いって物でもないだろ
どちら主義にも一理あってどちらにも欠点はある
弁証的論理学におけるテーゼとアンチテーゼ見たいなものだな
そしてその統合した先にジンテーゼとしてのこの作品の結末が待っているんじゃないか
本質的に目的としている世界は同じなのだから

>>652
八幡と隼人が対比になってるのは分かるけど、この対比をメインにし過ぎると本来メインのはずのもう一つの対比、ヒッキーとゆきのんの対比が霞んじゃう恐れがあるのでやらないんじゃないかなぁと思ったりしてる。既に霞んでるし。多分これからもっと歩み寄っていくと思うから。

･･･と言いながらも、奉仕部の３人の関係に絡むのが八幡、隼人、雪乃から八幡、隼人、結衣になったところであまり変わらない気もしたり。

奉仕部の３人の関係って絶妙のバランスで成り立ってると思う。
物語の全体の流れで行くと、結衣→雪乃と奉仕部の人間関係が問題になってきたから次は八幡の番ってのは納得が行く。という事は雪乃→八幡と問題を解決するキーになっていたから次は結衣なのか？とか思ってしまうけど･･･ちょっと物語の構成的な見方過ぎるけどさ。

最後は恋愛絡めた三角関係ってのが一番分かりやすく、かつ解決が面倒な問題だよな･･･。しかも雪乃と結衣の間がこじれる可能性がある数少ない要因。
雪乃が八幡を好きになったとして、最初に気付くのが雪乃自身より先に結衣って可能性とかも考えられる。八幡の解決方法が手に取るように分かるのがまた。

>>653
化学反応って言い方は確かに言い得て妙だと思うけど、
ジンテーゼなんて提示しない気がする。
だって八幡も葉山も見方によっては正しくて、見方によっては間違っている。
どちらも満足させる、完全無欠の正しい解答なんてやっぱりないだろうし、問題に向き合った時に何を重要視して何を切り捨てるか･･･ってだけにしかならんと思うし･･･
もちろんジンテーゼが示せるんなら見ては見たいんだけども。
三角関係なんてのはリアルに考えるとどっちか切り捨てる、もしくは両方切り捨てるしか解決方法ないんだよな･･･

一番単純な解決は自分に素直に解答を選ぶってことだろうか。自分の為に選択すると言うか。どっちもそれが出来ていないから。選んでも受け入れて貰えないかもしれんけど。

八幡と戸塚or妹のやり取りを見てるとなんか安心する

７話はうまくまとめたなぁ

>>655
ある現状に対する問題提起に対して導き出される解は一つではないから
八幡と葉山が互いに影響されあい
最終的にはそれぞれがそれぞれの方向へ向かう高次の考えを提示できるのが理想だろう
八幡(テーゼ)に対する葉山(アンチテーゼ)とそれによる八幡ver.２
葉山(テーゼ)に対する八幡(アンチテーゼ)とそれによる葉山ver.２
とそれぞれのよさを補完しつつ互いが指摘する矛盾点を解消する
そもそも作中の状況では八幡の主義も葉山の主義もそれ単体として不完全だからな

それと満足させるべきは依頼者じゃないか

個人的には、最後に八幡と葉山がお互いの欠点を補いながら共闘、なんてあったら燃える。

>>649 >>650
レスありがとう。確かにあの雪ノ下が上手く言葉にできないってことは、あまりに多くの要素が絡み過ぎているのか、または自分の中に自分でもうまく説明できない感情（八幡に対する恋愛感情？）があると考えたほうがいいのかもしれないなあ。。。
こういう登場人物の心理について議論できる作品は大好きです。
それと、7巻終了時点の今、仮に由比ヶ浜が八幡に正面から告白したらどうなるんだろう？
今まで人間関係そのものに見切りをつけ、誰に対しても一定のラインを引いて接してきた八幡だけど(もう過去のように傷つかないように）、由比ヶ浜からの好意にはもう気づいてると思うんだよね。気づいても認めたくないだけで。
ただ正面から由比ヶ浜に告白されたら、今の八幡にはもうそれを否定することができない気がする。受け入れて付き合うんだろうか？それともまだ他者からの「一切の嘘や欺瞞のない、素直な好意」を拒絶する理由があるんだろうか？
長文ばっかりかきこんでゴメン。