ニコニコ大百科

無責任さで言えば八幡も変わらんけどな
八幡は現状の打開こそするがその後については何にもしていなくて『care』が存在していないんだし
虫歯で言えば取り除いて其のまま

この作品は葉山というテーゼ(アンチテーゼ)に対する八幡のアンチテーゼ(テーゼ)で出来てて
相互に補助しあってこそ次の段階のジンテーゼに行けるのだから
どちらが良い悪いしいってもんでもないんだよ

個人的には八幡が打開し葉山が一度安定させ雪ノ下が是正するってのが理想形態だと思う

>>598　葉山は別に悪人ではないだろう。
無責任と取られるのはその通りかもしれないし、葉山の考えで助け
ようとしていたら留美に迷惑がかかった可能性も高い。が、それでも
迷惑な奴＝悪人ではない。

全部善悪で区別したがる人にはわからんのかもだけど。

>>600
八幡を利用したってのはおかしいだろ
海老名氏はあくまで奉仕部を利用したに過ぎないし
解決方法にまでは指定していないんだから

アニメってけっこう大胆にばっさりカットしていってるみたいだけど
何巻までやんのかね

原作読んでると別に6巻までやってくれていいのよと思ってしまう
6話で3巻分やってしまったからもういいんじゃねって
本当ならゆっくりやってもらいたかったけどな

>>604おそらく６巻の文化祭まで

>>603
確かに一方的な書き方だったね、ごめんよ。
自分自身ぼっち期間が長くて結構しんどい思いしたから、どうしても考え方が八幡寄りになってしまうらしい。（もちろん八幡みたいな「カッコいいぼっち」じゃなかったけれども）
不愉快な思いをした人がいたらすみません。

ところで4巻の内容に入るけどルミルミと家庭科の鶴見先生の関係って何？

>>600
八幡も四巻で葉山グループを利用しているし
海老名さんと八幡は、目的のためなら使えるものは何でも使うというスタンスなんだろうな

７巻末尾にて、八幡が自分に対してついた嘘の対象ってなんなのだろうか　どなたか意見聞かせてください

>>610
八幡が守ったのは海老名達の関係じゃなくて自分の関係
たぶん

>>610
『当たり前だ。寧ろそんな上っ面の関係で楽しくやろうって言うお前らのほうがおかしい』p240/16行目
と思いながら

『もう今の俺は葉山を～ダラダラぬるま湯に浸かっててもいい～そこに間違いを見出せなかった』p243/8～11行目
のところ葉山の考えに共感している自分を無意識ながら感じ

『凍った笑顔で口にする言葉は、まるで誰かの言い訳にそっくりだった』p263/11行目
で踏みこまず踏み込ませないという八幡のスタンスも本質のところでは同じ過ちを犯していることにも気づかされた

そして『――けれど、一番の嘘つきは俺だった』と思い知らされたんじゃないかと思ってる
【期待せず踏み込まずボッチでいること≒ぬるいコミュニティで楽しそうに振る舞うなど自己満足】ってことな
由比ヶ浜→八幡と奉仕部⇔八幡って関係もまさにそれだろうし　八幡は由比ヶ浜の好意に気がついてるっぽいしな

>>601
>>602
いやいや、葉山は罪人だろ。
救いたいと思うのと、それを発言するのとは全然違う。
発言したらそこで責任が生じるんだ。
しかし葉山は自分で案も出せなかった。
なら罪はあるだろ。
言葉の責任をとらなくても許されるのは中学生、義務教育までだ。
それ以降は自分の意思で進むんだ。たとえ強制されようと、抵抗はできる。それなのに抵抗もせずにただ流されてるだけで、親に言われたから～とか言ってるのは甘ったれだ。
義務教育が終わった時点で自分の意思で動くことになるんだ。
その中での発言に責任が生じるのは当たり前だろ。
ヒッキーは責任もなにも、自分で言いだしたわけじゃない。
「どう現状を打破するか」という問いを解いてるだけだ。そこに責任なんて生じない。

>>613
追記
だから葉山は罪人であり、上っ面だけの薄っぺらい善()を掲げてるだけの悪人だと思う。
ヒッキーは捻くれてはいるが優しい。まあ、人に言われないとその優しさは出さないが。
あの合宿の話は型式をなぞると、葉山が救いたいと言い、自分では案が出させずにヒッキーの案を採用。実行するにあたってヒッキーが指揮をとらせる。結果ああなった。そして「友達になれない」発言。
ヒッキーは案を出しただけで、実際何も責任をとらなくちゃならないことをしていない。
それであの仕打ちはなんなんだ、と思った。
しかも葉山はヒッキーに指揮をとらせることによって、まるでヒッキーに責任があるような形をつくり、自分が言いだしたことの責任をヒッキーに押し付けた。
俺はこれをどうみても悪人にしか見えん。

＞そして「友達になれない」発言。

流石にその読解はないわ……
あれ葉山のヒッキーに対する嫉妬だよ

＞「どう現状を打破するか」という問いを解いてるだけだ。そこに責任なんて生じない
お前の理論で言うのならそれは通じないだろ
雪ノ下の「ここからがあなたの狙いなのね」に対し「ああ。鶴見留美を取り巻く人間関係をぶっ壊す」
とまで八幡は言っているわけだし

＞しかし葉山は自分で案も出せなかった
案は出しただろ「話し合えばって」

てかそもそも何の罪も犯してないだろ誰も

>>613-614
発言するだけで責任が伴うならそれこそ八幡が一番の責任者になっちまうじゃねえかよ
そもそも留美を助ける事を決定したのは雪乃だけど雪乃の事も罪人扱いなのか？
大体葉山が八幡に責任を押し付けたのって具体的にどこだよ？
>>616が言ってるけど葉山は「みんな仲良く」っていう意思を持って自分の案は出してるし
お前の言う実行に移した結果を責めたシーンなんて無い
それとも俺とお前が昔会ってたら相容れなかっただろうねなんてお話をしたら責任転嫁なのか
というか随分と八幡正当化してるけど後味の悪い案を他人が実行する事前提で提案するとか普通に八幡が一番最低だし、本人もそれを認めてるだろ

なんかお前の意見歪みまくりで気持ち悪いんだけど本当に4巻読んだの？

>>614ヒッキー信者よ。八幡が引用していた"こころ"の一節を思い出せ。……まあ俺もなんだかんだいって八幡信者だが。

あれいつの間にか記事めちゃくちゃ詳しくなってるやん
パロネタの元ネタまで載せるとかようやるな

平塚先生も言ってるじゃないか、力なき正義は悪と変わらないってさ
葉山はみんなを救おうとするけど力量が足りないから物事を悪化させてしまうだけだと思うがね。まあそれだけで十分罪だと思うけどな。
海老名さんは自分で言ってたとおり自分のことが嫌いなんだろ
自分の場所を守りたいけど自分からは動けないから誰かに守ってもらうしかない

＞自分の場所を守りたいけど自分からは動けないから誰かに守ってもらうしかない
そんな描写あったっけ
七巻は戸部に告白をさせないようにするのが目的だから
海老名氏が直接ことに触れられないのはしょうがないだろうし
今までは人一倍の処世術と腐女子という予防線を駆使して自分から回避してただろ

>>620
それは罪じゃなくて敗北なんじゃないかなぁ
力及ばずうなだれてる様な人間に罪人のレッテルなんて張るもんじゃない
罪なのは留美の周囲。奉仕部では依頼は勝負だから正義か悪じゃなくて勝ちか負け
つまり葉山の敗北。罪人とか悪者とかではなくただの敗者。

葉山は何故八幡をヒキタニと呼ぶのかわからん
読み方知らんのかと思ってたけどそうではないしな

四巻（葉山が初めて比企谷言った）以降で葉山がヒキタニくん言ってるシーンあったっけ？
3巻くらいまでは結構マジでアウトオブ眼中だったイメージ
ヒッキーがはるるんと邂逅してそのことが葉山に伝わる→ちょっとヒッキーのこと調べる→ひきがやって読むのかー→ルミルミの一件でヒッキーの事を完全に意識しだす
ていうイメージ

葉山がヒキタニって呼ぶのは友好関係を作るためのあだ名、いわゆる円滑油の働きをしてるんじゃないか？

>>624
文化祭の時に何度かヒキタニくんって言ってるはず
それ以外は「君」とかそんなんばっかだけど

>>615、>>616、>>617
凝り固まった俺の頭ではその主張は理解できないがスマン。
確かに俺の主張はどこか偏見があるようだ。
不愉快にさせてすまんかった。

>>611 >>612 ありがとう　奉仕部ひいては由比ヶ浜や雪ノ下との関係が掛け替えのない関係になり、そしていつかそれが瓦解することが怖い、だから最初から期待しないし期待させないそんな関係でいた。しかしその関係こそが自分が否定してきたぬるい関係であるということに気づき、自己矛盾に陥っている　ということですかね

ロリエたんを映像化するとは思わなかった。

>>620
というか、本編だけだと仕方が無いけど葉山が誰も救ってないなんて事はないし、そもそも八幡と違って影響力が大きすぎる、極論葉山に責められただけで学園生活終了レベル
六巻での自分がやりたい事を出来ないってのはそれが原因だろう。無力だからじゃなくて力を持ちすぎてるから安易に振るえないし、自分の欲望のためだけに振るった時点で色々終わる
それを罪だの無力だのというのはおかしい。広く浅くは間違いなく救えてるし、彼の存在が＋になる部分は八幡より確実に多いだろう
四巻では八幡じゃなくて彼の信じた良心が勝ってるんだし、あれだけした八幡が陰口程度で済んでるのだって葉山がそれとなくかばってるからだし
実際葉山がかばってるのを無視していじめに走る人間は居まいし、それも周りの人間全てにとっての救いだろうよ