ニコニコ大百科

>>1770
最後のそれはアメリカとかちゃんとした国は 基本的には 順守するけど…
ロシアの様な国は国際条約を踏みにじり鼻から順守する気が全くないというだけだから。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230720/k10014136351000.html
>ロシア「ウクライナへの船は軍事物資輸送の可能性とみなす」
> ロシア国防省は19日、声明で「モスクワ時間の20日午前0時からは、黒海でウクライナの港に向かうすべての船舶は、軍事物資を輸送している可能性があるとみなす」と発表しました。さらにその船舶が所属する国は、ウクライナ政府の支援に関与しているとみなすと警告しています。

>ロシア政府は、今月17日に発表したウクライナ産の農産物輸出をめぐる合意の履行停止を受けて、黒海での航行の安全の保証を撤回するとしていて、今回、国防省はウクライナに向かう船舶を強く威嚇した形です。

ロシアはルシタニア号事件の再来を引き起こすつもりなのか…？それにウクライナ産の小麦に頼っていた国々も敵に回す可能性があるぞ

NATOの集団自衛権発動よりヤバいこと言い出したな…
文字通り世界の敵になることを目指してるとしか思えない支離滅裂な言動そのものだ

クレムリン的にはクリミア大橋攻撃したり俺様に抵抗するウクライナが悪いって理屈なんだろうけど、侵攻当初から大義名分作りがヘタクソすぎる。大国は何やっても許される19世紀の理論で政治家をやるなと・・・。

https://www.cnn.co.jp/world/35206716.html
ロシア旅行会社、クリミア訪問を中止しないよう呼び掛け　橋への攻撃受け

この手のツアーやめさせようとしてない時点で、国民保護意識が薄い…薄すぎんよロシア

貴重なはずの巡航ミサイル使ってまでオデッサの穀物爆撃するのマジで脅迫と暴力しか考えていないんやなって
介入されても文句言えないんじゃないかこれ

多分もう大義名分を取り繕う気も無いんだと思うよ。
「俺はこれだけの血を払ってもウクライナ東部を手に入れる」「NATOは同じだけの血を払う覚悟はあるか？」って言いながら自国民の命をこれ見よがしにレイズしまくってる。

まんまマフィア。

港攻撃&ウクライナに向かう船全部敵性宣言

しかも吹っ飛ばしたのは全て中国向けというオチ(中国に対するウクライナの揺さぶりの可能性もあるが…)

民間船舶を無差別に拿捕or攻撃なんかしたら、他国の介入や更なる支援強化をする口実にされると思うんですけど…

露助の無制限潜水艦作戦（？）、絶対対岸のトルコが黙っちゃいねぇだろうなぁ…

しかし制裁を受けつつもロシア経済は堅調な上に
過去1ヵ月の戦闘で支配地域を広げたのはむしろロシアのほうだったという…

海賊対処と同様に護衛船団をつける必要があるな
っていうか上でも指摘されてるけど、やってることが完全にナチスドイツの過ちと同じ……

支配地域広げたっていっても開戦から数か月の頃と比べたら雀の涙レベルだしむしろバフムト周辺はヤバいぐらい奪還されているし

経済は堅調（戦後にベネズエラとジンバブエもニッコリなハイパーインフレ祭り＆外貨獲得のための天然資源や兵器をどこも買ってくれないし、前述のインフレのせいで元々価値がゴミなルーブルで札束テトリスするしかやることがなくなる）

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制裁を受けても継戦能力を失っていないどころか
各方面で戦時経済化が着々と進んでいるので
少なくとも短期的には経済的に崩壊する可能性が限りなく低い
その意味で「堅調」と言ったつもりなのだけど

支配地域についてもここ1ヶ月くらいの話しかしていない
ただ単に、すぐには決着が付きそうもないな、と言いたかっただけだ

それは堅調じゃなくて小康状態だろ
堅調ってのは一般的に伸びてる分野を評価する語句だ
支配地域に関しても、せいぜいロシア側は威力偵察くらいしかしてない

ああそう、じゃあ小康状態でもいいよ、別に堅調でもおかしな用法ではないと思うけどね
あと支配地域に関しては、それソースあるのか？

堅調は伸びてる時に使う言葉だから
「すぐには崩壊しない」を堅調と言うのはどう考えても変

思ってたのと違う言葉書き込んじゃうことは誰にでもあるけど、指摘されても「別におかしくない！」って言い張るのはちょっと見苦しいわ

いやいや、堅実な調子って意味も普通にあるから
伸びている時でなければ使えない言葉ではまったくないよ
大体その程度で見苦しいと思うなら黙ってNGしておいてくれよ

その「堅実」の意味を調べてみたら「確かで危なげのない様子」と出てきた。「すぐには崩壊しない」ってことは「将来的に危ういのがわかりきってる」ってことだし、これを堅実というのは無理があるんじゃないかなぁ

別に「将来的に危ういのが分かり切ってる」とも思わないし、言ってもないけども
短期的というのは一ヶ月とかじゃなくて数年～十年くらいを念頭に置いて言ったことだし

削除しました

>>1787
言い出したお前が出すんだよw

「過去1ヵ月の戦闘で支配地域を広げたのはむしろロシアのほう」のソースは、ちょっと前のNewsweekの記事だよ

ウクライナ軍の反転攻勢1カ月、支配地域を広げたのはロシア軍
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/post-102167.php

で、「せいぜいロシア側は威力偵察くらいしかしてない」のソースは？

>>1786
クピャンスクへの攻撃は結構激しいようだ。ハンナ・マルヤル国防副大臣は16日から2日間の激しい戦闘でウクライナ軍の陣地が大きく変わったと発表
オレグ・シネグボフハリコフ地域国家行政議長、ハリコフ地域軍事政権長官も激しい戦闘と発言
>>https://www.youtube.com/watch?v=C-wIEMOmXDoexit
個人的には素人兵士まみれになったロシアが攻勢に出たのは意外だった

ここからは推測でしかないが、ロシアが防衛する場合
10㎞四方の面積に1大隊（600～800人）配置し、塹壕や火砲で防衛していると言われる。
それをドネツク、ルハンシク～ザポリージャ、ヘルソンまで約1000㎞も繋げている。
総軍で見ればロシア侵攻軍の約37万人だとしても、防衛専任が6万～8万人は絶対に必要なわけで
一日に400～600人死んでいた戦闘を再開したら成り立たなくなると思える。

しかし「秋に入ると戦地の地面がぬかるんできて大規模な戦闘はできなくなってしまう」（小泉悠氏談）とのことだからね
その前までにアゾフ海まで突進できれば、クリミアのロシア軍を孤立させられるから、かなり状況も変わるだろう
だが現状はトクマクにさえ辿り着けていないっぽいのがなあ

>>1974

https://www.newsweek.com/map-reveals-russias-progress-during-ukraine-counteroffensive-1812076?amp=1

マリウポリとか去年に掌握した地域が入ってるから気になって言語版見たけど、「ウクライナが反抗してる間にロシアも準備を進めてる」って程度の意味で、反抗期間中に大規模な支配地域を拡大したって意味じゃないと思うぞ

今朝からISWちょいちょい見てるけどクレミンナ戦線でジリジリ押されてるから、威力偵察にとどまってるってのは誤りになるかもわからんね
一応その時のソースの一個張っとく
https://twitter.com/chuckpfarrer/status/1681022218866761728?s=46

まあそもそも週刊誌の翻訳記事にどんくらいの立証能力があるんだって話でもあるんだが...

だから「大規模に」支配地域を拡大したなんて一度も主張してないよ
ただ文字通り「過去1ヵ月の戦闘で支配地域を広げたのはむしろロシアのほう」としか言っていない
そしてそれだけで、すぐには決着が付きそうもない、というこちらの見立てを補強するには十分なはずだ
あと記事では、「ウクライナが反抗してる間にロシアも準備を進めてる」という意味のことだけでなく、「ISWが公開した双方向マップは、現在の戦闘において、実際にはロシアが掌握した面積の方が、ウクライナが奪還したエリアよりも広いことを明らかにしている」ということもはっきり書いてあるよ、もちろん英文でもね