ニコニコ大百科

>>1019
うん、俺は「十花が全面的に正しい」なんて思ってもいないし、書いてもいない。

十花だって六花の内面を見誤ったし、判断を間違ったし、
>>1019が言うように「弱みを握って物を頼んだ」とかダメな行為もした。

ただそれでも、十花にだって事情はあったんだし、悪役認定(>>996)するのは一方的だって言ってるだけ。

アニマックスのCMでのゆかりんの語り口調が秀逸だったｗｗ

陰気な話はいらねーんだよ
なんでもかんでも良い話にすんなボケ

>>1023は良い話を否定してる俺KAKKEEEEEEEEEな中二病なんだろう。

しかし、こんなシリアスな感じになるとは予想していなかった。

展開以上にここまで十花さんが酷い言われ様になるとは思わなかったが

確かにいろいろダメなところはあるんだけどさ

だいたい家族の問題は１０話ぐらいで終わらせとけよ
最後まで引っ張るなら２期やれボケ

中二病と「普通」の狭間で揺れ動く感じに面白さを見出すことはできる。
過去や人物紹介を５話くらいまでに終わらせておいて、
そこからじっくり適応していくさまを描いたほうがすっきりしたかも、という気はしないでもない。
２期に持ち越す腹積もりだったのかもしれないが。

野獣先輩って結構中二っぽい名前なんだよなぁ・・・
リスペクトか何か？

もうここまで見たから最後まで見るけど、アクエリEVOLみたく前半と後半で作風変わりすぎだろ・・・

円盤買おうかと思ったけど、やっぱ見送りかなぁ

花田失敗したな

シリアス展開になるのは序盤からなんとなく想像できてたし、その片鱗も見せてた。キャラ可愛いし俺は今の展開も面白いと思うからいいけど、家族の設定変えて純粋に単なるラブコメとしてやってもよかった気はする

展開を急に変えてくるのはドラマが必要と思ったのか、まあ違和感を覚える人がいてもしょうがないとは思う

>>1011
八つ当たりで凸を泣かせたなら、勇太は悪いと思うよ。
言葉尻を取りたくないけど"八つ当たり"は"腹を立てて、関係のない人にまで当たり散らすこと。"でしょ。
凸はこの件に関して関係ない人ではないと思うんだ。
六花と過ごしてきた時間は勇太以上に長いわけだし勇太とこの問題に関して対等に当事者だと思うよ。
それに本当の正しい答えなんてない中で、
自分が正しいと思いこもうとして、相手にぶつけているのは勇太も凸も同じ訳だし。
年下とか女の子とか関係なくね？

駅のホームのシーン、改めて見なおしてみたけど、すごい迫力だよな
別れるときの勇太のあの引きつった笑顔と六花の絶望感に満ちた表情の対比といい、
凸守の必死な叫び声と泣き顔といい、
「あいつの父親は墓の中なんだよ！」っていうセリフの吐き出すような重さといい、
凸守を怒りに任せて論破したあとの勇太の嗚咽といい、
一つ一つがものすごく丁寧に作られていて心に響いてきた。
まさに京アニスタッフと声優の本気で作った青春物語といった感じだったな

父親関連の話はキャラの掘り下げには効果的だけどクライマックスまで引っ張って盛り上げるのには向いてないと思う
解決した所でたいしてカタルシスを感じられそうもないし
後半は２人の恋が成就するかどうかの展開に絞って欲しかった

とりあえず俺達に今出来ることは
10話でさんざんぶっ壊した壁を修復して来週を待つのみよ

修復した壁が再び粉々になることを期待しつつ

>>999
あのシーンは、勇太が自分でも心の底では取りたいと思っていた行動（六花を引き止めること）
を取らなかったことを凸守に責められたことに逆上して、
大人（）の理論を振りかざして逆に凸守を追い詰めてしまったところに勇太の情けなさが
よく表れているシーンだと思った。だから勇太が叩かれるんだと思う

>>1003
母と和解することと中二病を続けることは、このままだと両立できないんじゃないかと思う。
六花の中二病を肯定することは、即ちマトモ（）になってほしいという母の願いを
ぶち壊すことにつながりかねない。最低でも父親の死を受け入れることが出来れば
お母さんは安心するかもしれないけど、墓参りに行くときの六花の表情を見ても、
とても父親の死を受け入れる準備が整っているとは言えそうにないし。
どんなどんでん返しで最後を〆るのか、期待も大きいぶん不安も大きくなるね。

家族全員クズとか言ってる奴いるけど、それだけ父親の存在が家族にとって凄く大きかっただけだろ
すげー勝手だしズルいとは思うけど理解出来なくはないよ、大切な人が死んで余裕無くなるのは当たり前だし
この場合その皺寄せが家族の中で唯一処世術を持ってた六花だった…それだけなんだと思うよ

つか終わってもいないのに失敗だ家族軽視だの言ってる人って、自分の理想通りの物語が見たかったのかねぇ…

>>1035
そういう、考え方もありますね・・・
う～ん難しいdeath

>>1031
凸守の言ってることって、中二病台詞で分かりづらいけど要するに「どうして六花の味方をしてやらなかったのか」ってことで、それに対し勇太は「自分にはどうすることもできない」と言うのを、凸守の中二病世界を否定する形でぶつけただけだからなぁ。
あと勇太が苛立ちを覚えているのは不甲斐ない自分、あるいはどうにもできないこの状況であって、その苛立ちと凸守は関係ない。おまけに勇太は凸守のことを子供扱いしていた、つまり対等には見ていなかったわけで、それを泣かせちゃいかんでしょ、と。

とりあえず自分が勇太に対して思ったのはこんなところ。こういう見方もある、程度に受け取ってもらえると助かる。
事細かに非を責め立てるような書き方になったけど、実際あの年代じゃ仕方ない部分もあるしね。
本当の問題点は小鳥遊家の中で何とかすべきもので、勇太がひっかぶらないといけない責任じゃないからねぇ。

その問題、責任をひっかぶる事を選んだのは勇太自身だよ。
別に本気で断るなら、断れたにも関わらず結局は
「自分で」六花を引き受けたのだからな。

大人も含めてこの作品に絶対の正解者はいないんだよね
（強いて言えばモリサマーがそれに一番近い役回りか）
絶対の正解者を軸にして物語を展開した方が簡単だけど、敢えてそれをしてない

でもってこの作品、丁寧に作ってあるなと
改めて１話から見直すと、何気なく見てた１シーンがさり気なく伏線になってるし
１話の置き物とか、２話で六花が世間話のように勇太の父親について聞いてるシーンとか
そんでもって１２話の展開にかかるであろう伏線らしきものも……

>>1039
学生に自分自身で引き受けたんだからとにかく色々おまえが責任取れってのも、無茶ぶりもいいところだが。なんでも自己責任で済ますのは限度があるぜ。

小鳥遊家や六花自身にも無責任や駄目な部分があるしなおさら。

>>1035
母親の言うマトモと中二病はちょっと違うんじゃないかと思ったり。
正直、ちゃんと会話ができるならいいんじゃないかなぁと。
（自称まともになった六花も相手を見ないコミュ障みたいなキャラになってるし、アレはアレで意地になって口を利かないようになるのと同様に駄目だ。）
沿岸からイカ釣り漁船や夜景の光を見て神秘的なものだと思い、
ベランダでDFMの寸劇を見てかっこいいと思い、
電飾に反射してキラキラ光る石を見て美しいと思った、
その感性は中二病ではなく自身を形作る個性だと思う。
現状、それを含めて否定してる。自分が自分を理解できていない、そして一番近くにいたはずの勇太ですらそれをわかっていない。
そんな2人に待ってるのは自閉症と化した六花と逃げた勇太。要するにBADエンド。
おせっかい焼きのモリサマーちゃんがそろそろキレそう。八つ当たり同様の暴言で凸泣かしたし。

>>1042
＞その感性は中二病ではなく自身を形作る個性だと思う。
まさにモリサマちゃんが言ってた「占いと中二病は関係ないからね！」だな

序盤は｢中二病｣を軸に集まった人物たちによるコメディといった感じだったけれど、
これを楽しみにしていた人にとっては後半のシリアス展開は確かに面白くないかもしれない。
個人的に、中二病という語のおふざけなニュアンスと小鳥遊家の重い背景とでは、
間にあまりに大きなギャップがあって、少なからず違和感を感じてしまうよ。

でも、今のしょっぱい雰囲気は青春ものの展開としては好きだし、話をどう纏めていくのかもとても楽しみだ。

アニメとして続きが気になるとても面白い作品になってると思うんだが……
シリアス部分も話は面白いしキャラは皆いい所出している、声優さんも素晴らしい。
まあ、そういうのは人それぞれだな、仕方ないか。

>>1045
ネットでは批判的な意見がいつも目立つものだよ。
『時をかける少女』やジブリ作品も批判されまくる。

見てる側としては思春期特有の幼い、せまい、自分勝手な考えをする彼らに
イライラさせられたけど...自分が彼らの歳だったころを思い出しながら、自分だったらどうするか？どういう結末を望むか？なんてことを考えてたら
なんとなく、自身の痛々しくも清算できてない過去と前向きに向き合えるようになったわ。

....まぁなんだかんだで残り一話となりました。彼らが悩んだ末にだした結論を見届けようと思います。

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というか他のモブキャラがレベル高すぎ

六花から中二病を奪うのはガンダムから角を奪うようなもんだしな