ニコニコ大百科

まあ、原作でも解釈に委ねられているところもあるみたいだし、
そもそも原作組の補完だけあてにするのも情けないので推測してみると・・・
１⇒わたしちゃんは元は孤立志向。成人後の融通無碍で温和な性格は、妖精さんや過激な学舎の面々との交流から生まれた
２⇒妖精さんは消失したのではなく、過去に戻って寮母ロボットとなり、わたしちゃんを支えてきた
３⇒妖精学は履修していたけど、妖精さんとの交流は忘れているため妖精の実在には懐疑的になっていた
４⇒（アニメには両親云々の設定は言及がないので）虐めの記憶とトラウマの一番辛い部分を取り除いた。それゆえ前より積極的に人に関われるようになった。ただし副作用で妖精さんの記憶も消失
５⇒Ｙや巻き毛だったのかもしれないし、いないのかもしれない。しかし既にいじめに屈するわたしちゃんではなくなったことだけは確か
６、７⇒２期をお待ちください。あるいは書店で原作を買いましょう

>>2250
私的で勝手な解釈をつらつら述べると

2.「お友に」「お共に」どちらでもいいけど『一人は嫌です』の願いを叶えるためRYOBO(原作では頭の中)へ
3.出会った妖精を忘れただけで、妖精学全般を忘れたわけじゃない
4.「お友に」「お共に」を実現するためにお茶会を開くことにしました。お菓子が必要です。巻き毛が見ても　「こんなにたくさん」で一人で食べるには無理と思われるお菓子(ケーキ)を11話で作りだしていたのもそのため。
　RYOBO(頭)の中でお茶会を定期的に開いてるから、もう寂しくないよね？
　でもぼくらひとみしりですゆえ、おちゃかいはひみつということで
　7・8わみたいに、おぼえられないばしょでやります
　ひとりいれば、ほかのようせいさんもあつまってくるです
　なのでおかしたいりょーにひつよーです
　ああ、でもまきげにみつかって、おかしがのばらかいに
　けっかおーらいですか？

やっぱり「人類は本日も、絶賛衰退中」で締めか。
駆け足気味なのは気になるが、良いアニメだった

一応、他の童話や文学の「おやくそく」に則って解釈すると

１）妖精さんは、わたしちゃんのお願いを聞いて、彼女の守護天使のような存在にシフトする。
　存在の様式が異なるため、人間の意識ではその妖精さんを認識・記憶することができない。

２）寮母ロボには魂が宿っていた（＝かつて人に愛されていた）ため、妖精さんがわたしちゃんのそばに居続けるための「よりしろ」となることができた。

３）その後、寮母ロボのカタコンベという「異界」に触れることをきっかけに、わたしちゃんの意識は妖精さんの存在を認識・記憶し直す。

４）卒業後、わたしちゃんが寮母ロボの死をはっきりと確認することで、学生時代の自分から真に卒業できる。ここでやっと「お願い」は完結し、「おやくめをおえた」妖精さんがあらためて顕現することができる。

こんなかんじになりましょうか？　こまけえことはいいのですー

>>2252の続き

5.個人的で私的で勝手な推測では、黒幕はいない。わたしちゃんの妄想。いじめ問題の難しいところは、やった側
A：オレ○と□やっただけ
B：ボク△やっただけ
C：ちょっと◇しただけじゃん。なんだよ大騒ぎしやがって
やられた側
○と△と□と◇と・・・連続してずっとやられた、って感じで意識の差が大きくでるとこなんよね。ヘタに賢いと被害妄想も大きくなっちゃう。
6.黒幕は校長「ろぼっとかくのうこがはっけんされました」『ふむ…そろそろ潮時かもしれんな』翌日の廃校決定は偶然ですよきっと
7.それがわかれば衰退しません。いや少子化の原因がわかっていても止められないんだから無理か

世界観っていうか、牧歌的な雰囲気は好きなんだけど、主人公と妖精の「ですます」口調がナゼか受け付けない……なんかムズムズする

>>2254
おお、なるほど！
そういう「おやくそく」で解釈する発想はなかったなぁ

二期があるなら妖精がほんとに多くなるだろうねぇ
鳥人類コンテストの辺りからもはやわたしちゃんと妖精さんの関係はものすごいことになってるし…ｗ

あー、ほんまに二期やらねえかな

あと１～２巻ぐらいで完結らしいから
完結巻に合わせて２期あるんじゃないの
しかし全体的に詰め込みすぎだったな
漫画だけど王ドロボウＪＩＮGのアニメの詰め込みっぷりを思い出した
意味の無いオリジナル回を入れなかっただけマシだけど

豚ご用達の水着回（）とか温泉回（）というのを入れなかったのはよかった

>>2260
シャワーシーンがあったじゃないか
全く色気が無かったけど

最終回のサムネは良いカットだな

時間掛けてでも原作集めようかな

原作のほうは3巻くらいまで読んで放置してたけどアニメは楽しめた
最終話の妖精さんの役割とか頭の中のお茶会のあたりは
名前出さないけどロミオの別作品に通ずるものがあるな

>>2234
>>あの時代でも同性愛は明らかにポピュラーじゃないしね

えー？これはないわーｗ
作中もっとも旧人類が多く登場した話がＢＬを扱った話だぜー？
しかも数千～数万人規模で。総人口数億程度の時代にそれだけの人数が集まるという事の異常性を過小評価しすぎだと思うけどナー。明らかにポピュラーだろ

つか、むしろ異性との繁殖に興味津々な奴なんておじいさんの若い頃しか出てきてないぜ？
どっちがマイノリティかなんて明らかだろうに

つか、君の言ってるその主張って、どれもこれもアニメだと明記されてないんだけど？原作はどうか知らないけど。
少なくともアニメでは君の解釈の方が厳しくなってると思うよ。色々カットされた関係でね。

>>2265
ほんとにポピュラーならもっと大っぴらにやってるだろ
もしかしてリアルでもBLがポピュラーだとか思ってる人？
あまり人前では言わない方がいいぜぇ～？

ポピュラーじゃないって言うか
同類誌をYが復刻するまで漫画そのものが無くなってたわけだ
出版社すら残ってるかどうか怪しい状態で、漫画といえば
里や村単位で年頃の女性が回覧する個人誌程度のもの、無論手遊びなのでイラストを交えて、程度のもの

Yが学校でわざわざ本を集めていた事も、本、過去の紙媒体自体が貴重なものなんだ
（それにしてはYが威勢良く輪転機回しすぎだろってのは思うけど）

そんな中に行き成り本格的な漫画を投入したらそれだけでも熱狂しかねないし
それが偏った内容だったから余計に大ブームになっちゃったんだな
実際、ファンレターの内容は始めてBLに触れた、という感想ばかりだったし。

そういうわけで決して同性愛が一般的ってわけでもない。

ユメのなかノわたしのユメって11話と12話の内容が一番の歌詞？

>>2265
そもそも原作あってのアニメなのに原作とアニメを切り離して考えるって価値観が俺には理解できんのだがそれはそれとして
同類誌の話では、腐った女性達はあの時に初めてBL、つまり同性愛というジャンルに触れて感動し、それが大ブームに繋がったって描写がされてたと思うんだが
同性愛がポピュラ―ならYの元に送られてきたあの手紙の山はなんだったんだってことになる

今回の話はRYOBOさん周りの改変以外は良かったと思う
あの改変の仕方だと最後の妖精さんとのお茶会へのつながりがちょっとなあ
RYOBOさんの最後の言葉がカットされてたのも惜しかった

そもそも腐女子と同性愛者は全く関係がないのだが

最後まで原作厨がうざかった

いやいや、この作品の原作厨なんてすげぇおとなしいほうだよ
原作レイプされた作品の原作厨なんて未だにアニメスタッフを延々と罵倒し続けてるぞ

>>2265
人口1億2千万人の日本でフジテレビへの抗議デモに数千人が参加したらしいが、じゃあ日本でフジテレビ嫌いがポピュラーかって言ったらそうでもないだろ。お前の基準でいうとポピュラーなんだろうがな。
少なくとも上記のことだけでフジテレビ嫌いがマジョリティでフジテレビ好きがマイノリティなんて判断は普通の人はせんわな。お前はするのかもしれんが。知らんけど。

まあどうあれ小説とアニメでは別メディアですし
アニメは作者特有の回りくどさが薄まってていいと思うけど
気になったら原作を買えばいいんだし、円盤よりは安いしさ

メディアの違いを理解せよって事だな
映像をつけてしまえば言葉遊びが成り立たないものだって多々あるしなー

原作は見たことないんだが、こう見るとなかなかいろいろなとこがカットされていたんだね。
アニメ化故致し方ないとは思うんだが…、うーんどうだろう？

とりあえず機会があれば原作のほうも買ってみようと思う。

一応原作未読者向けに、記事に各話解説を書いておいたので「ここがわからん！」って人は読んでみてね
別解釈の提示も大歓迎（特にひみつのおちゃかい）

作画をもうちょい頑張ってほしかった
まあ画の雰囲気自体は良かった
全体的にはいいアニメ化だったけど
文章でしかわからないロミオ節も多々あるのでそこら辺は原作を読んでほしいってところかな

かくわかいせつアニメdisりすぎワロタwww

不平不満を言いたいなら葱板やらラノベ板に行けば
生粋の選民様がお相手なさってくれるし
わざわざここやアニメ板で言う必要はないわな。

カットについては尺の都合もあるだろうけど
妖精さんとは一体なんなのか、旧人類はどうしたのかのか
といった部分のヒントを意図的に省いてるフシがあるから
アニメ作品としてはそういうリラックスしたテイストに仕上げたかったんだろう

濃い口の関東風が好きだからって、関西風の薄味がまずいとも劣っているとも
ましてや相手の所に乗り込んで文句つける事もないってそういう話かと