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実質、唯一現存する帝国海軍軍艦だったりする

>>1
厳密に言うと、『唯一、今でも船籍を持つ元帝国海軍艦艇』な
現存する帝国海軍艦艇なら記念艦になっている三笠があるし
日本製の他国軍艦艇ならタイのメコンも記念艦として残ってる。

三笠のことすっかり忘れてたわ…

こんな酷使に耐える頑丈な仕様で発注してくれたオソ連側にも感謝だな。
担当者はおそらく良くてシベリア送りだろうけど……。

あれ？俺先週お台場の宗谷乗りに行って募金してきたんだけども。
宗谷保存会の募金であって、船の科学館としては募集してないって事なのかね。

しっかし、履歴書の職歴欄埋めるのは簡単そうで、羨ましい限りだｗ。
こうしてみると、現IHIとも縁のある船だったんだなぁ。
奇跡だ幸運だといわれてるけど、一番の功績は日本初（世界初？）の本格的大型ヘリ運用母船の
パイオニア（第三次改装）だったことだと、俺は思ってる。
この船で培ったノウハウ（船体後部にヘリ運用設備を集中配置）は、今も海保と海自の護衛艦・
大型巡視船に踏襲されてるし。

ふと思い出して南極ゴジラを目撃した艦でもあるのか

南極ゴジラとはＵＭＡであり当時の怪獣のイメージがゴジラだった事からそう呼ばれた

最近では見た目はゴジラというよりレッドキングという話も出ている

宗谷が「唯一現存する帝国海軍軍艦」で間違いではないよ

三笠は、ワシントン軍縮条約で廃艦になった。記念館にするために、どてっ腹に土砂を詰められ陸地に永久固定された時点でフネとしては死んだ。艤装もその多くは戦後取り付けられたレプリカにすぎない

氷川丸も徴用の病院船であって軍艦ではないしな。

元帝国海軍艦艇であって軍艦じゃないよ
菊の紋章がつかない船は軍艦じゃない

運が滅茶苦茶高そう（艦これ感

ざっくりハイタッチの即行コントに使われた事ではじめて知ったな


タロとジロと共に南極へ行った三毛猫のオスのタケシがオチに使われた

>>9
むしろ、宗谷や氷川丸など（正規の）“軍艦ではない”からこそ
今も現存できていると言えるのかもな。

戦後も護衛艦や巡視船として使われた戦闘艦艇もあるにはあるが、
いずれも処分または解体されて現存しないし。

> 菊の紋章がつかない船は(ry
確かに戦前からこう半分ｼﾞｮｰｸで言われるけど、今言うと駆逐艦に謝れとﾏｼﾞﾚｽする人多そうw

米潜水艦シードラゴンにも宗谷撃破の記録があるらしいが
他の商船と見間違えただけなのだろうか、宗谷側に記録ないし
あと横須賀の空襲で長門が被害受けたのって砲塔じゃなくて艦橋では？


船に「そうや」と名前をつけるのは縁起がいいのか
現在の利尻・礼文航路の船も宗谷だらけだし
あと稚内警察署が持ってる警備艇の名前も「そうや」

>>14
そりゃ地元の名前を冠した船で
救助の世話になった漁師さんも多いだろうし
大成果を上げた縁起物の名にあやかりたいって人も多いんだろ。

有名人の名前を貰う親が多いのと一緒だよ。

宗谷、通常の艦娘としての実装を望む声と、間宮や伊良湖みたいなアイテムとしての実装を望む声があるけど
「アイテムとしても、艦娘としても使える」というのもアリかも
艦娘としては、砕氷や測量（ルート固定？）などの特殊機能があるものの「低速」をさらに下回る「鈍足」なので一部の海域でしか使えないが、アイテムとしてはどこでも使用可能になる、とか。

プレイヤーが持っている宗谷が、地領丸→宗谷→宗谷改→宗谷改二→宗谷改三と改造を重ねるにつれ、艦娘としては必ずしも強くはならないが、アイテムとしての隠し機能が次々と開放されていく、とか

よく勘違いされるけど、宗谷は『太平洋戦争に参戦した旧海軍の基準排水量1000t以上の“大型艦艇”』としては唯一現存している艦艇であって
宗谷以外にも現存している同時期の艦船は（小型艇ばかりだが）他にもある
ただ、『船籍を有している艦船』に限定すれば間違いなく宗谷が唯一の現存艦艇になるが

>>14
横須賀軍港は7月にも空襲受けていて、長門が艦橋吹き飛ばされて艦長や艦首脳陣が戦死したのはその時

艦これに実装されたら運は雪風並かそれ以上だろうな。回避値も低速のくせに駆逐艦以上ありそう

>>18
ただ、宗谷の艦種である「特務艦」って（艦これでなくとも）コンテンツとしては極めて扱いづらいシロモノだよなぁ。
当然戦闘において活躍することも出来なければ、工作艦や給糧艦みたいな分かりやすい特徴もないし。


・・・ところで、ここで艦これの話ってしていいのか？

偶然見つけて開いたら記事の余りの充実ぶりに吹いたｗ

>>15,>>17
そういうことかサンクス

あと1975年に皇太子殿下ご乗船って記述があるけど
1975年8月の対馬丸海上慰霊祭の時に宗谷が出動した時のことを書いてるなら間違いだよ
この時は献花を送っただけで乗船はしてない

でも南極観測船時代には
1957年10月に高松宮夫妻が1958年10月に皇太子殿下と義宮様が船内を見学してるから
宗谷に乗ったことがあるのは事実だけどね

逆に海上保安庁巡視船としての宗谷しか知らんかったから
まさか旧帝国海軍の有名所と同期とは思わなかった

そして万が一アレに実装されれば海保の連中が喜びそうだぜ　
最近は海自にお株（＆予算を）奪われつつあるしな・・・

予算はともかく領海の最前列の警察行為は譲れないよ。
国境付近の海域で海自が海上保安庁より前に出過ぎると某中国が軍を出していたから紛争地帯だと言い出すからなぁｗ

その某中国は今現在、50隻近くの密漁船を小笠原沖に出してるとか。
オソロシア式wとまでいかないけど、海上保安庁側でもっと力を行使すべきなのかな？

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長く務めてると特務艦の頃行動を共にした船と同じような名前の船や数奇な運命を遂げたわかばと奇縁な感じに

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大まかなアウトラインと、タロとジロの話くらいは知ってたけど改めて全部読み返すとつくづく凄い船だなぁ・・・
なんというか、幸運もさることながら常に逆境の中に身を置きながらけして折れない様はまさに大和魂。

トラック島空襲で受けた傷の修理のために
1944年の5月頃から1945年の2月まで修理で動けなかったけど
後から見れば測量と輸送が必要だったブルネイへ行かずに済んだと
もしあっちに行ってたらレイテ沖海戦後に本土へ帰ってこれないだろうし
室蘭・釜石・日立艦砲射撃があった1945年の太平洋航路を
レーダーを持った米艦隊と良く鉢合わせしなかったなと
あと復員船時代に「宗子」さんと命名した船長は三笠にも勤務経験があったとか

>>25
戦前戦後で宗谷になにかしら関わりがある船で同じ船名を調べると
空母「飛龍」と海保「ひりゆう」
前者は観艦式とミッドウェー海戦、後者は海保観閲式で歓迎の放水担当
重巡「最上」と海保「もがみ」
ミッドウェー海戦、海保観閲式の随伴船
軽巡「天龍」と海保「てんりゅう」
観閲式とミッドウェー海戦、第一次ソロモン海戦、後者は流氷に挟まれたのを救助
敷設船「津軽」と海保「つがる」
ツラギ島上陸作戦、後者は元海防艦で旧海軍繋がり
ちなみに「つがる(2代目)」は「そうや(2代目)」と同じ所属
貨物船「対馬丸」と海保「つしま」
トラック島空襲から本土へ帰る際に東松第二船団で同じ船団だった可能性がある。
戦後に海上慰霊祭を宗谷が引き受ける。
海保の「つしま」は灯台補給船を示したLL01ナンバーの最後の船
戦時中救助に失敗した「神川丸」が地領丸時代に籍を置いた栗林商船に戦後復活してる。

ちょっと強引かな・・・？

来月の12月1日から1月3日にかけて整備工事のため見学休止になるようだ