ニコニコ大百科

>>58
それって「架空の空」じゃないか？

>>53
俺もロボットものにサッパリ興味がない悪友がいたが、
ポケットの中の戦争を見せたら、それだけは黙って見てたなあ

ちょっと話は逸れるが
構成の結城氏が当時のアニメ誌でのインタビューでやたらと
いわゆるスーパー系（ダイナミックプロとか長浜ロマンのあたりね）
ロボットアニメを叩いてたのが印象に残ってるｗ

結城氏、「『リングにかけろ』も途中から超人ボクシング路線になって
”リアル”じゃなくなったから読まなくなった」とも語ってたが…
後に某社から出版された「格闘技・武道の経験のあるライター連中が
格闘マンガやアニメについて語る」ものの本で、
「リンかけは初期の人情路線の頃はパッとしなかったがスーパーブローが
バンバン出だしてから面白くなった」と結城氏とは真逆の見解を誰かが
執筆してて「これが文系と体育会系の違いか…」と思った。

現在の結城氏に「Ｇガンとかどう思います？」って聞いてみたいな。

リアルな描写って一歩間違うと一部のマニアにはウケるけど盛り上がりに欠ける展開に成りかねないのが欠点
0080の戦闘シーンも静かな熱さはあるけど万人受けする派手さがないしね
実際発売当時は「戦闘が地味、盛り上がらない」って評価もあったし
(その結果、次の0083がストーリー2の次で最高の戦闘描写を持つ作品になった)

0080はアレックスが致命的に動かなかっただけでジオンMSはちゃんと動いてたけどね。
まあパイロットがクリスなのに劇的な動きをされてもそれはそれで違う気はする。
迫力重視という視点からすれば物足りないのも確かだけど。

単独の作品としてみると物足りない部分があることはあるけど、
（宇宙世紀の時間軸上の）ガンダムシリーズの作品群の中にはこういう作品もあってもいいと思った。
こういう毛色の違う作品が混ざってることでシリーズ全体としての幅が広がったり世界観に奥行きを与えていたりしてると思う。

ガンダムで面白いのってこれと初代とターンＡとゴッドだと思う。

正直な話、クリスってそこまでパイロットとしてだめだったんだろうか?
そりゃニュータイプやらエースほどではないにしろ、ガンダムのテストを任されていたんだから、それなり以上の腕だったのでは?

悪くはないだろう。

ただアレックスのパイロットしての適性はなかったんじゃないか。
アムロ以外には反応性高すぎて扱いにくそうな機体だし。
ＧＭに乗ってりゃもうちょい活躍できた気がする。

>>58
「バーナード・ワイズマン」？

>>68
シミュレーターのときも「敏感すぎて怖いくらい」って言ってたし、
その後の整備兵だかの「あんたの腕は認めるが、ちょっとばかり荷が勝ちすぎる」ってのからしても
操縦技術はあるけど、アレックスがそれ以上にぶっとんだ性能過ぎるみたい。
あんまり実戦慣れしてなさそう、ってのもあるけれど。

>>19　遅レスだが

マシンガンを持った腕がちぎれて、連射したままの銃口が機体本体を向いてしまってアボーン
などというやられ方って、ガンダムシリーズのみならず他の作品じゃまず見かけないからな。

単なる撃った撃たれたに終始しない戦闘、というのが新鮮。

核を積んだ艦隊が既にやられててバーニィが戦う必要がなくなってたってのがよかった。
１人の英雄が皆の命を救うとかいうありがちな安っぽさを回避して
純粋にバーニィの心だけに焦点があたってた。
電波説教臭がない全てが凄くリアルだった大好きなガンダム作品。

電波説教臭さの「なさ」やリアルさって本来ガンダムには存在しない、というか存在する必要のない要素ではあるんだけどね……
だからこそポケ戦はガンダムの中で一つの立場を築いたわけだから

ロボットや戦闘がリアルなことは確かに良いことだしかっこいいんだけどね

ジムの動きの鈍さが慣れてない感じが伝わってくるね。
「戦士たちの軌跡」だと慣れないうちはあんな感じの動きになる・・・。

>73
厨二要素はアニメを盛り上げるのに最高のスパイスだからいいんだけど
電波説教は激しく萎えるから勘弁して欲しい。
そういう理由でＺ以降はほとんど受け付けなかったけどポケットは好き。

>>75
そういう意味じゃガンダムは苦手だけど0080だけ大丈夫だった、ってことなのかな
まぁ、良くも悪くもガンダムの中じゃ異色なポケ戦らしい話だが

>>68
いやあ、腕、いいと思うよ
発揮できる場面が少なかっただけで

ミーシャ相手にはマインで不意を突かれたけど冷静にサーベルで誘って引きつけた上でガトリング撃ってるし、
バーニィの時もやっぱり不意打ちだったが実は先手を取ってコックピットに当ててる（頭のすぐ横を徹甲弾が抜けてる）
直後の攻防でも脇腹に直撃貰って破片で大怪我しつつ、二撃目はサーベル抜きざまに受けてるしな

>>69 >>75
なるほど、アレックスの想定していた
「NTクラスのエースみたいな規格外」にはかなわないまでも
準ベテランくらいの腕といったところなのかね。
毎回Gジェネでクリスが出るたびに一軍に入れている
クリススキーの自分としては、スパロボなんかでの扱いが
いまひとつ納得いかなかったんだ。ありがとう。

俺もこの作品大好きだ。
保育園の時から見てた。
もちろん当時は全然理解できてなくて、アル達が食べてた(劇中では不味いといわれる)給食を美味そうだなあとか、ザクがノシノシ行くところを楽しんでただけなんだけど。
大人になってから見るとまた違う見方が出来て、更に好きになったな。

俺、他のロボものならパトレイバーとかゼーガペイン、ナデシコが好きなんだけど、何に惹かれるかって言うと、最後は飛び道具じゃなくて殴りあい勝負になるところが好きなんだ。
避けて打つみたいな一瞬・一撃の決着(スーパーロボット系ではなくリアルな殴り合い)。
この作品は派手さがないってよく言われるけど、俺的には十分派手というか見所満載なんだよね。
戦闘描写的にも。

OVAで唯一映画化してないんだよな
まあ浪川が大人になったから今更言っても無理だろうけど…

映画にするとしても、正直カットしていい部分がみつからない。

0080の戦闘描写は作品のテーマやドラマとしっかり噛み合っていて
出来は良いと思うのだがなあ。
そりゃ盛り上がりには欠けるし生々しく死を描くから
単純に映像としての面白さには乏しいとは思うが娯楽性の有無は
完成度とはまた別問題では無かろうか。
俺が日頃実写映画ばかり観ててアニメは殆ど観ない
性質だから評価軸がずれているのかもしれんけど。

本編とまったく関係ない話ですまないが
ガンダムＥＸＶＳの称号で他の機体は
「伝説のＮＴ」（アムロ）
「スーパーコーディネイター」（キラ）
「純粋種」（刹那）
とかだったけど
バーニィは

「少年の英雄」

で、なんかこう・・・泣けた
ちなみにクリスは「シューフィッター」

スカーレット隊、なんですぐ死んでしまうん？

戦争だからさ・・・

やられる時はあっけなくか…

あっけなくなんてない・・・。
彼らなりに一番大きい戦争だったと思う、ポケットでも。

少なくとも一年戦争の中の一週間戦争で30億の命が一瞬にして死んでる設定の作品だからなガンダムは
アニメだけど死んでるにあっけないも活躍したもそういう風にとって欲しくはない作品だと思うよ。多分ね

クリスマスはこれかEWを見ることに決めているガノタの俺だが
今回も涙腺が崩壊した
淡々とした日常描写が来るんだよなぁ…

音楽がやたらカッコイイと思ってたらムーンライダーズの人だったんだな