ニコニコ大百科

個人的に一番好きだったサブタイトルは「天国なんて、あるのかな」
必ずしも話中の名台詞というわけじゃなく、何気無く出た言葉（それでいてその話を象徴する言葉）を切り取った感じが良かった

このアニメの最大の弱点は「ガンダムだったこと」に集約されると思う
アニメとしては面白かったんだけど、
「ガンダム」に対して真面目に取り組んだのは大失敗だと思う

>>31
俺もそう思う。
「ガンダム」じゃないロボットアニメだったら、もっと評価されたんじゃないかと。

ガンダムだからって事は全然ないと思うよ

ガンダムXの悪いところ
・ご都合主義
敵基地、艦に簡単に潜入する
ピンチに陥る→強力な仲間が助けに入る→勝利→ピンチに陥る→強力な（ｒｙ
・フリーデンが働かない
対空防御は無理でもせめて遠方の敵艦くらい砲撃してくだしあ＞＜

ご都合主義は往年のガンダムのように少年がMSにいきなり乗り込み戦うというところはあるけどそれを差し引いても結構なもんだと思う
評価がいい悪い以前に「打ち切り」「視聴率1桁」とか悪い部分が先行している気がする
NTを主観においた作品で↑をのぞけば普通に面白かった
個人的には「戦闘」を「丁寧」に描いて欲しかった

ガンダム無双に唯一参戦してないのが泣ける

>>33
ちょっとあまりにもそれは偏った感想だぞ。

>>敵基地、艦に簡単に潜入する
ピンチに陥る→強力な仲間が助けに入る→勝利→ピンチに陥る→強力な（ｒｙ
・フリーデンが働かない
対空防御は無理でもせめて遠方の敵艦くらい砲撃してくだしあ＞＜

ご都合主義。

ご都合主義なんてアニメでは当たり前。他のガンダム作品どれも同じだと思う。
俺からすれば、当時の放送局の経営不振で低予算での放映を余儀なくされながらもちゃんとアニメとして放映して、ラストもアフター作品の最後を飾る、心に残った作品だと思う。

>>32「ガンダム」じゃないロボットアニメだったら、もっと評価されたんじゃないかと。

それは微妙だなぁ。ガンダムなんて作品によってテーマはそれぞれ違うし、それぞれの作品には必ず魅力がある。ガンダム作品はどれも別々な作品で見たほうがいいと思う。逆に言わせればそれぞれの作品、どれも良し悪しはある。

削除しました

打ち切りはたとえ未放送話があっても放送されない

バルディオスはBD-BOXに未放映の回が収録されるらしいね。
初代ガンダムは富野が上手く調整したから未放映話は無いが、
スポンサーが居なくなった時点で打ち切りだものな。

>>35
数回しか見て無いのであれだが、>>33の言いたいこともわかるかなぁ。
ノリが80年代の非リアルなロボットアニメ路線って言うのかな。
ガンダムと言うより、ロボットアニメ的なご都合主義。
なんとなく古臭さを感じた。

ただ、それが悪いことだとは思わないけどね。
むしろニコ動見てるとファンからすごく愛されてる作品だと感じるし。
機会があったらちゃんと全話見てみたいと思うわ。

>>全39話で終了したため打ち切りだと思っている人も多いが、実際は打ち切りではない。

「途中で当初の予定よりも期間が短く変更」される事も「打ち切り」です。
「打ち切り」は>>37の「たとえ未放送話があっても放送されない」だけではありません。

「打ち切り宣告」が遅いか早いかによって「未放送話がある（未完結）」か「完結する」かに分かれるのである。（放送最終話となる日の間近に打ち切りの宣告を受けると話の調整も何も出来ない為未完結で終わる事となる。早い時期に打ち切りを宣告されれば放送最終話に話を調整して『最終回』を持ってくる事が可能である）

削除しました

>>32
ガンダムXってのはニュータイプやガンダムに対して正眼の構えで切り込んでったからこそ面白い作品なんであって、ガンダムじゃなかったら面白くないと思うぞ、俺は。
ガンダムっていうブランドに助けられたって意味じゃないぞ。ガンダムXって作品は「ガンダム」でやる為にしっかり作られてるからこそ面白い、と思ってるんだ。

だいたい「ガンダム」として作られたものに向かって「ガンダムじゃなかったら評価された」って、少なくとも製作側にとって誉め言葉にならないと思うんだよな。

>>41
「番組開始後に編成上の理由から期間短縮が決まったためである」
これを『打ち切り』と呼ぶんですよ。
『進行中に予定期間より期間を短く変更する事』を『打ち切る』と表現します。（※「打ち切る」の名詞形が「打ち切り」）

削除しました

>>44
＞当時のテレビ局の経営事情により何の予告もなく一部で放送日が変更さ＞＞れ、全39話で終了したため打ち切りだと思っている人も多いが、実際は打＞ち切りではない。

これ削ってしまえば>>43も満足するのではないか？
放送枠変更問題の記事でも十分状況は理解できるしね。

ただ1つ言えることは、高松監督自身テレビ局のゴタゴタがあったにせよ、
ガンダムXと中途半端に終わらせたくなかったらしく、
急遽内容を1から見なおしてちゃんと完結するようにまとめたらしい。
これは仕事の早い高松監督と凄腕脚本家の川崎ヒロユキさんだからできた偉業なんだよな。
外見的には打ち切りだろうが、作品自体は打ち切られたとは到底思えないのがこのアニメ。

>>44
「全39話で終了したため打ち切りだと思っている人も多いが、実際は打ち切りではない。」
この部分が不要だと思います。

この文章を書いた人は>>36が指摘している様に「打ち切り＝未完」と考えているようなので……。

とりあえず納得いかない部分の表現を変えてみた。
打ち切りの理由には人気低迷以外にも「手塚治虫のドン・ドラキュラ」のようなスポンサー都合とか、初代「ウルトラマン」のような撮影の都合とかいろいろあって、ガンダムXの場合は局都合だっただけのこと。

>>47
巧く纏めてくれて有り難う御座います。

X
記事内参照用URL :

予想どうりアンチが湧いててふいたｗ

文句があるなら最後まで見てから言って欲しいと
どっかの監督に言ってみる

大百科読ませて頂いたんですけど

>事前の予告なし
>テレビ局の編成上の都合
>当時の視聴者のロボットアニメ離れ
>テレビ朝日自体が外資メディアによる買収攻勢の最中にあり、防衛策の一環として企業価値を高める（全体の視聴率の向上を図る）のが急務であった

これは間違いのようなので削除させて貰って宜しいでしょうか

あと
＞しっかり作られた割に
これは流石に主観だと思いますｗ

＞　＞しっかり作られた割に
＞　　これは流石に主観だと思いますｗ

概要にもあるように物語は4週で1エピソードという形式で作られ、1エピソードごとの起承転結がしっかりと作られています。また記憶が確かならば，総集編といった、話の引き伸ばしのようなエピソードがなかったかと思います。伏線も投げっぱなしではなくしっかり回収したと思います。何よりニュータイプに関する一つの答えを最終話にしっかりと明言しています。

話がおもしろいかどうかは主観が入ってくるので意見が分かれると思いますが、作りこみに関しては放送時間短縮というハプニングがあったにもかかわらずこれといった破綻が見られなかったことから「しっかり作られた」と思われます。

短縮によって4週1エピソードの形式は破棄されました。ですからその理屈で言えば3クール目はしっかりと作られていない事になります

あと最後のDOMEの話は物語から浮いてるというか
作中にもっと人の意志の力がNTの便利さを乗り越える描写が無いと説得力が弱いと思ってます
ティファの超能力はほぼ最後まで便利に使われてましたからね
短縮が無ければもっと掘り下げていたのかは分かりませんが
力は使う人の心がけ次第という結論の方が現状ではしっくりくる気がします

結局ですね、何を以って「しっかりしてる」とするのか答えは出ないと思いますよ。だから主観という事です。

打ち切りかどうかに関して、プロデューサーが言ってるよ。

「39話で終わってしまったのは残念ですが、
　内容的にはきちんと書き尽くしているので、
　打ち切りにならなかったのは良かったですね。
　ただ、30話目あたりから制作スケジュールが大変だったので、
　39話で終わって現場的には助かったというのも結果的にはありますね」

引用元：XのDVDBOX特典の小冊子P133　富岡秀行氏のインタビュー

つまり、打ち切りではない。以上。
終わり

>>56
>>43読んだ？打ち切り＝本来の放送期間より短縮されることだから
いくら物語的に完結していても、本来の放送期間より短縮された時点で
「打ち切り」と呼ぶのよ。
ただ、「打ち切りである」ことは確かだけど、打ち切りだったから
駄作、で思考停止してるのは馬鹿のやることだけどな。

個人的には富野以外で初めて「ニュータイプ論」に正々堂々挑んだ
名作だと思うよ。

ガンダムを考えるガンダムってコンセプトは成功してるよね
「ガンダムだから」という理由で情報屋の飯の種にされそうになったり、既存作品に対するアンチテーゼも多かった

俺は結構面白かったけどな。

Ｘは初期が好きだったな。
大義を掲げてデカい戦争を戦い抜くんじゃなくて、
ほとんどの人間はあくまで生活のために戦ってるだけっていう
みみっちいけど感情移入しやすい設定が良い。
また、それまで主人公側の戦艦は
軍上層部の意向に振り回されがちだったのに対し、
独立して自由に動くフリーデンは新鮮だった。

後半、ガンダムのお約束で宇宙での大規模なドンパチに
なだれこんでいくのが少々残念だったけど、
サテライトキャノンという大量破壊兵器を話の主軸にした以上、
それは仕方ないとも思う。