ニコニコ大百科

ワイはそのくっさい展開が孫とスライムには程々にあるやんか
って言いたかったんやけど伝わらんかったのはわいの努力不足やなすまんな

なろう系って括りですでに底辺まで到達してるのにそこからさらに区分けする必要がどこにある
いせスマもオバロも覇王も転スラも同じ穴の狢。毛色がちょっと違う程度。

太郎、デスマ、覇王、俺またやっちゃいましたに通じるのは主人公がひたすら不快なのに、世界観がそれを肯定してるし、周囲の人物がひたすら主人公の太鼓持ちしかやってない

主人公に対してだけ優しい世界で、整合性とか世界観の設定とか無茶苦茶

>>5064
ご都合主義が他の作品にもあるのはそりゃそうよ
なろう系があまりにも酷すぎるだけで
なろうのご都合主義は範囲が広く、深く、無意味でつまらない

>>5073
いうていつまで経ってもプチプチ潰しやってる骨太郎や
喜び組囲ってイキってるスライム太郎とかが流行ってるから
流行るか否かの境界線はそこじゃないんだろうなって気がする
じゃあどこなんだって言われるとわからんけど

>>5072
自分や自分の考えをを褒めてくれる周りはそれでいいかもしんないけど他はそう思ってないから仕方ないやん
傍から見たらこことか他で叩いてる住民も太郎と同類よ
どれだけ下位であれ分析しようとすれば区分けは必須
というか覇王はなろう出身じゃないのに括りに入れられて可哀想！

>>5073
よく分かってるじゃない
それが気持ちよくて面白いんだよ
その前提を踏まえた上で気持ちよさの種類が作品によって違い個性となる

>>5077
主人公がクソ過ぎて気持ち良くなれないんですが

周囲を喜び組にするのはいいが
だったらせめて主人公はまともにして欲しいわ
こんな奴が活躍する事のどこに快楽を見出せと

某動画でも言われてたけど、気持ちよさの種類が優越感しかないだろ
だから全部同じように言われるし、見てて不快だと言われる

確かに敵も含めて全てが主人公の味方みたいなもんだから、それが気持ち良いと感じる人にはウケると思う
それって普通の感性からしたらとてつもなく幼稚、というか幼児的だと思うけれど

現実でいう所のあかの他人みたいに、
まだ主人公のしている事、考えている流れと違う場所で動いているキャラクターが存在する
無関係と思われた要因が後々に主人公やその周辺に影響を与える、みたいな要素があると違うんだけどね

>>5080
おお、敵も味方は言い得て妙だわ
たしかに敵の存在自体が主人公に優しすぎるってのも、張り合いがなくなる理由かも
功績上げるための踏み台か仲間になるような敵ばっか出てくるし

>>5080
それ何も幼児的な感性じゃなくない？

むしろそんな状況で気持ちいいと感じないなんてやつは綺麗事抜かしてるんじゃなけりゃ修行僧くらいのもんかと

>>5082
当人は気持ち良いかもしれないけど、はたから見てたらバカに見えるし気持ち悪いだろ
さらに言えば普通の人はある程度自分を客観的に見れるから、そんな状況だと気持ちよさよりも「本当にこれでいいのか？」と嫌な気分になる

>>5083
「本当にこれでいいのか？」と考えるのは、仮にリアルでそれをやると周囲からの嫉妬や妬みで人間関係が拗れたり、社会的制裁を受けるリスクがあるからだと思う。
もし誰からもお咎めがなく作中のように振る舞えたとしたら本音と建前で、そういう葛藤に悩まされない人、実は結構いるのではと感じた。

味方だけじゃなくて敵にも世界からも甘やかされてるだけって内容だからね
だから結局それが気持ち良い、楽しいと感じる感性そのものに対してって事

>>5084
確かにそういう人もいるとは思う、ただやっぱり自分は何か不安は感じるだろう、悪魔のパスポート使ったのび太みたいな気分になるんじゃないかと思う
ただ、本気で自分が「正しい」と思った行動をして成功・賞賛されるなら違和感は感じにくいかもしれない
実は太郎は作者の考える「正しい」行動をしているのかもしれない、ただそれが客観的に見た場合すごく変と言うだけで

>>5083　>>5086
それは間違いなく「普通の人」ではないな
普通の人は普段どれだけ努力がどうこう過程がどうこう綺麗事抜かそうが目の前に莫大な金と名声が得られるボタンがあれば押すよ

何も悪事を働いているわけでもないんだから

太郎自体はそもそもストーリーやキャラがつまらんからあれだけど
この手の意識高い系とでも言うような意見もまったく理解できないわ

揉め事全般を神の如きパワーの暴力でばっか解決してるのに
悪事は働いてないとか、どうしたらそう思えるんだ

>>5087
そんな高尚なもんじゃなくて、あんまりなんでも上手く行き過ぎると不安になるんじゃ、ってだけなんだけどな、マトリックスで語られてたような
ボタンを押す事自体は不思議じゃない、多分俺でも押す(そんな旨い話があるかと怪しんで押さない可能性も高いが)
問題は、それで金銀財宝名誉に女を得てウハウハになってる奴を見て面白いか？って部分にある
当人は気持ち良くても、それを周囲から見たら「うわ…」ってなるってだけの話

ヘドロスライムのところはドン引きしました

物語として面白くない、は個人の感想なので特に反論はない

ただ、人の感性を馬鹿にする時点でそれは中傷。結局この世の創作物なんて楽しんだ人が一番お得なんであってね。

同じ作者が書いた短編、痛い転生ものを揶揄したような内容だけど逆に神側がまんま太郎のそれじゃん
少しでも気に入らない奴は痛めつけていいってノリはなろうの常識なの？この作者の思想？

>>5092
転生やハーレム主人公が批判されるので、自分はわかってるとそれらの設定のキャラを敵に据えるが
結局主人公が上から目線で好き勝手やる話の構造が全く同一なので、悪い「貴族」などが「転生者」に変わっただけでしかない作品はなろうの定番
「転生チートが悪い」を表面だけ文字通りにしか理解してないからだと

なろうの常識なのか作者の思想なのかなんて自分で色んな作品読んでから判断すりゃいいだろ。

>>5092
それはなろう特有の思想ではないね。
ネット上に蔓延しているありふれた感性だよ。
気に入らない対象を全否定しないと気が済まない人達を各所の掲示板で何度見たことか。

少なくとも気に入らない作品の作者にまで「人格破綻者」だの「サイコパス」だの言ってる連中が言えたことではないわな。なろうのそういう主人公を嫌うのは同族嫌悪か？

面白い狂気を出せてる作品は評価されるけど、これは面白くない狂気
しかも作者は狂気であると自覚していない

ここまで徹底して主人公に生温い世界を永延と描き続けられるのはある意味凄いと思う
普通だったら少しくらいは主人公に何らかの試練とかトラウマとか重い過去とか困難を与えたくなっちゃうもん…
アニメしか観てないからもしかして原作でそんな展開があるのかもしれないけど

今思うとこのアニメはある意味で、始まりの特異点的な作品だったのかもしれない。
原作が小説家になろう出身のアニメはこれ以前にもあったけど、いわゆる「なろう作品」と呼ばれる典型的な作品が始めてアニメ化した感じだった。
『「なろう作品」とはどういうものか』というのを大勢の人達に示した、ある意味偉大なアニメだったと思う。

結果、「小説家になろう」という場所が、いかに世間の価値感と剥離してるのかというのをこれでもかというくらい証明した…。

主人公の言動にドン引きしたり自分は絶対そんなことしないと考えるのは、現代日本の倫理観がベースにあるからだと思う。そんな現代社会でも、ほんの出来心で…ちょっと魔が差して…などで発生する大小の事件は、日常生活や巷のニュースで溢れかえっている。

そこで異世界への転生。自由に振る舞える力がある。そして自分を知っている人は誰もおらず、美少女や登場人物が賛美してくれる。何をしてもお咎めがない。

こうなると、今までの倫理観に従うのがアホらしくなってくると思う。現代社会で倫理観に基づいて行動するのは、基本そうした方が享受できるメリットが大きいから。メリットが倫理観に左右されないなら、そりゃ自由に振る舞うよねと。

実際のところ、この誘惑に打ち勝てる人間はどれほどいるのか？というのが俺が>>5084で書いた主旨なるかな。