ニコニコ大百科

なんかスレチだが
早速突っ込むと役者不足ってのは全くの現代語で
言葉の非伝統的用法を否定したくばそんなものは使わないほうがいい

使い方云々より、なぜ例の店員は電気店で働いてるのかが気になる

誤用というよりか、もう新しい語の用例として認めた方がいいんじゃないかと思う。

ゴキカブリをゴキブリにしたように、誤用が定着した例なんてゴマンとあるんだし。

役不足→力不足の言い換えはまだいい、「力不足」も一般的な言葉だから

でも日常生活でわざわざ「故意犯」なんて聞き慣れない言葉言われると
正しい日本語を使う人だ！　とポジティブに受け取るより先に
あーこの人そういう細かいこと気にする人なんだ‥‥とネガティブ感じてしまう

×ネガティブ感じてしまう
○ネガティブに感じてしまう

あと確信犯や役不足に突っ込む人間の何がイラつくかって
「失笑」とか「諫める」とか「憮然」とか
より普遍的な言葉の誤用には突っ込まない（知らなくて突っ込めない）ところ。
カッコ悪すぎだろ。広まった誤用を指摘するんなら徹底的にやってみせろっつーの

細かい指摘は知識をひけらかしてる様に取られるからな、特に確信犯や訳不足は知ってる人も多いし
原義で使うと誤解を与えるから法学的な場所以外では使用しない
俗語と理解しつつ使うってのが賢い人だと思うよ

>>35
「失笑」とか「諫める」とか「憮然」とかコメントしてる人見たこと無い

御用を突っ込む必要はねーだろ
今日日60過ぎた人でも敷居が高いを誤用してるんだし。
普通に自分が正しいと思う言葉を使えばいい

ただし「きずく」テメーは駄目だ
誤用とかそれ以前の問題

すいませんとか見るとイラッ☆ってする
何を吸わないの？って聞き返したくなる某ネトゲ

＞御用を突っ込む必要はねーだろ
突っ込んだら負けかなと思ってる。

誤用自体は別に問題視してないかな。言葉って時代によって意味や形が変わるもんだし、そうあるべきだと思う。
ただ、使い方とかが違うだけで意味がほぼ同じならいいんだけど、本来の意味と間違った意味が全然違うとどう解釈していいか困る。
上でも言われてる「失笑」を友達に使われて困った。友達は「シーンとすること」だと思ってたみたい。

発言者の様子と文脈から類推しろ

他に何かあるかな
閑話休題とかもか？

人に見せる物は徹底しないとだめだと思う。
例えば論文やレポートとか本なんかもそうだ、まあ当たり前だよね。

当たり前だよな？

時代による言葉の変化は仕方ないんだが、本来の確信犯に替わる単語が現状で無いのが困ったところ。
故意犯はわざとで代用できるからいいけど…何か適当なのはないのかね。

>>42
他だと、「情けは人の為ならず」とかかな。

本来の意味は、「人に優しくすると、廻り廻って自分に返ってくるから、優しくしよう」ってことなんだけど、「その人の成長を阻害するから、やっちゃいけない」って意味で使われる事が多い。

文化庁の調査で本来の意味を答えた人が3割以下だった用語
流れに棹さす 12.4％　姑息 12.5％　時を分かたず 14.1％
檄を飛ばす 14.6％　憮然 16.1％　確信犯 16.4％
破天荒 16.9％　他山の石 26.8％　役不足 27.6％

「ぞっとしない」「御の字」「枯れ木も山の賑わい」
「手をこまねく」「敷居が高い」「やおら」
「気が置けない」「情けは人のためならず」「奇特」
なども正答率が5割を切った

「流れに棹さす」とか「時を分かたず」とかはそもそも使う人の割合が少ないからしょうがない気もするけど

そういえば、「しょうがない」も本来は「しようがない」だな

>>44
独善犯とかどうよ

>「このテレビを壊せば客は新しいテレビを買ってくれる」と考え、わざと間違った修理を行い、テレビを壊した
>「テレビは社会的に害悪なものであり、この世に存在してはいけない」との信念のもと、テレビを破壊した

法律的に別とされてるのは分かるけど。
壊せば新しいテレビを買ってくれるっていう計画が、「他人を欺いて自分の利益を得るのが俺の宗教」だという信念もとに為されたのなら確信犯だろ？
その意図が「信念」と言えるほど強いものかどうかで分けるなら理解できるが、上記の例ではそれが不明確である以上誤用ではないな。

>>48
「屁理屈」「曲解」って言葉知ってる？

＞「他人を欺いて自分の利益を得るのが俺の宗教」だという信念もとに為されたのなら

この時点でお前の意見入ってるじゃん

>>48
お前はまず「宗教」という言葉の意味を調べろ

今度から故意犯っていう言葉を使うことにしようかな？

つまりもともとは9.11のようなやつを示す言葉なんね

>>53
うん
もっとも専門用語のうえに誤解招きやすい文字列だから
一般人が普段使うような言葉じゃないが

故意犯と書いても確信犯に訂正×される事が多い
正しい言葉も使えないこんな世の中じゃ

>>55
まあ言語は変化し続けるものだからしかたないでしょう
全然も今は、全然を肯定に使うのは間違い、日本語の乱れなんていうけどその考え自体も百年前からすれば間違いっちゃ間違いで元は肯定でも別に使ってもおｋ
まあ今では日本語が変化して肯定で使うのは間違い、となってるけどね

言葉なんて所詮手段に過ぎないから誤用でもかまわないかな。こだわるのもいいと思うけど
要するに自分の伝えたいことが相手に伝わればいいわけだし

>>57
まあ、しばしば伝わらない事があるのが問題なんだろうけどね。
考えてみると不思議だよな。
意志の疎通をはかるために、共通の言葉を考えて、皆で学んだ筈なのに、それ改造しちゃうんだもの。
意志の疎通の放棄だよなあ。

言葉は生き物なので、日々変わっていくのは当たり前。
ら抜き言葉など、言葉がより合理的に進化した好例だと思う。
「正しい日本語」とか言い出すと、それこそ東北弁が日本語本来の発音だとか、八重山方言の７母音こそ本当の日本語だとか、際限がなくなる。


「確信犯」も、いずれ誤用の方が定着するだろう。とてもイメージを共有しやすいもの。

“道徳的・宗教的あるいは政治的な正しさを確信”限定なのね

自分は「違法性の認識が無い」状態一般の事を指すもんだとばかり