ニコニコ大百科

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>>1の内容の正しい点を抽出・必要な点は修正してみる

１．徴税は経済と貨幣の制御手段であり、財政は納税額内であるべきという制約は単純すぎて間違い
その制約によって需要供給など経済全体のバランスを失っては本末転倒

２．納税額の大小は原因がさまざまなので、一律な社会的評価に結びつけるのは間違い

なんか文章が賢くなった

こういう賢い文章を書けるようになりたいもんだ

>ある日、お父さんは「毎月1日に名刺を20枚返しなさい。そうしないと家を追い出す」と宣言した。すると息子たちはお手伝いにいそしみ、名刺をせっせと集めるようになった。

それは通貨や貨幣ではない
形を変えた賦役
本質を見ろ

貨幣の本質は徴税権の前借りであり労働を効率よく搾取するための装置なんだからべつにおかしくないのでは？
むしろ貨幣の本質ってなによ

>>5
名刺の話しは、兄弟間で名刺の取引も行われるって話しもセットだったと思う。Ｌ・ランダル・レイの本に拠ると。
納税義務を課すと、無意味な物体や数字が市場取引でも使われる様に成る。
コレが租税貨幣論の本質だ。

これは良記事　スタグってても政府黒字を目指されると、どこかで一気するしかないよなぁ

酒でも飲むのか?

税は財源ではないと主張するサイトって
例外なく詐欺商材の宣伝サイトと雰囲気が同じなんだよね
都合のいい事は威勢よく主張するも、肝心なところはぼかすか言及しない


実際のところ「税は財源」で間違いはない
信用のある貨幣から、財源として使える形で取り出すのが税
収支は揃える必要はないが、信用価値以上の税は回収出来ずに財源が不足し行政は破綻する

暗号通貨はどういう言う位置づけになるんだろう
ヒエラルキーに組み込まれてるってこと？
為替的なもの？

他国から見て貨幣が正常に運用されておらずデタラメに発行されていると判断されたら紙屑紙幣になるんだから
財源じゃねえからって国内だけで考えたらジンバブエドル化するんだから
空想の理論じゃね？

>>11
ドルと交換できなくなった時点で終わりの仮想資産

ジンバブエがハイパーインフレになったのは
そもそもまともな産業基盤(要は「供給力」)が無いからなのでは？

一次大戦後のドイツも同じ

>>10
内容の真偽は関係なく、そもそも情報商材を買う層が金持ちにコンプレックスがあって「税金を沢山納める人は社会貢献してて偉い」的な言説に抵抗したい層だから、そこで需要と供給がマッチしてるんだよね。
実際>>1も似たようなこと言ってるでしょ

紙幣なんてどこまで行っても国が信用担保してる紙でしかないよ
それを税のために紙幣が存在するていったら手段の目的化でしかない
ニワトリは先に生まれない
税によって紙幣の流れをコントロールできるんだ　なんて机上の空論だなあ
それができてたらこんなに景気で悩んでないよ
それとも労働　私財全部国が管理する社会主義でもお望みか？
税だって基本はみんなのやりたがらないこと（利益性が薄い）を金徴収してやってるにすぎないよ
公共性や信用やら欲やら一切合切抜け落ちてて極端なんだよなあこの論

現代を俯瞰してそう見えるものを説としてまとめたって感じだな

現代基準の見方としては一理くらいはあるけど、物々交換経済や国の成り立ちといったものを全く無視してるから、歴史的には無意味な説でもある

>>17
物々交換経済って実在したの？

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物々交換を基礎に置いた経済は存在しない。現実に存在する物々交換は、信用経済のとる形態の一つである。この辺は負債論とかで言及されてるんだけど、経済の基本は信用なのよね。これは古今東西ミクロマクロ問わず貫徹してる原理。
「国の成り立ち」が何についての言及なのかで少し意味合いは変わってしまうかもしれないけど、少なくとも歴史上存在したあらゆる形態の国家は徴税を行っていた。
徴税の成り立ち(もっと言えば「本当に徴税が貨幣を生んでるの？」)についてであれば、確かなことは言えない(僕らは世界で初めて徴税が行われた瞬間に立ち会うことはできないからね)けれど、記事でも参照されてるように、列強が植民地で自国の通貨が流通するようにしたいくらかの取り組みや、アルゼンチンにおけるパタコンという州債流通への取り組みなどで垣間見ることはできる。
少なくともそれらの事例が示すものは、どれほど現地で嫌われているものであっても、政府がこれで納税しろと宣言すればそれが貨幣になるということである。
そういう意味では、法定の通貨というものは非常に暴力的に強制されているものだともいえるのかもしれないね。

政府が兵士と公務員の給料として、あるいは公共事業の代価として、貨幣を支払い、それを受け取るものがいて初めて価値がみとめられる。

プーチン「われらを信じよ」

結果的にはある程度汚職(どっちかというと公金横領かも)に寛大な考え方とも言えるんだよな、インフレしなきゃいいわけだから
国家予算が割単位で消えるレベルだと流石に無理だろうけど(清王朝の最後の方とかは国家予算の半分が汚職で消えてたとか。ひええええ)

単に金さえあれば良いって話だと汚職に寛大になれるが実物資源は有限なので汚職は悪
MMTだと実物資源を重要視するからね

>>22
汚職ってつまり国家の豊かさに寄与しないことに金が回ることだから当然MMTがそれに寛大なわけがない

国家の繁栄に必要な事業を「金が無い」を理由にやらないのが悪って話
必要でない事業にも構わず金を回せなんて誰も言ってない

国の豊かさに寄与しないことを無駄と判断するので金持ちが金を増やすためのゲームに過ぎない金融市場は可能な限り小さい方がいいとなる
金融市場は労働者に金を分配し先行投資をしているので必要と言っている人がいるが取引の大部分が単なる金券の転売なのでそんなものに経済が左右され不安定になるのは無駄

>>24
なるほど　腑に落ちたわ

行き着く先は鎖国やな

>>26
なんでだよ