ニコニコ大百科

全ては一匹の「キツネ」の退場から始まった。

「キツネ」は全てを明かした。
不正をした事、嘘を広めた事、迷惑をかけた事。
全てを明かして「キツネ」は表舞台から退場した。

結末を目前にした物語は結末を迎えずに唐突に終わる。
見ていた観客達は嘆き、叫び、涙を流した。
主犯は胡散臭い物の虜となり、その動きを止めた。

だが、主犯と「キツネ」を失ってもなお、計画は動くのをやめなかった。
漫画は独自の展開で結末まで走り切った。
だが謎は明かされなかった。

幾つかの謎は明かされず、一つの事件は「迷宮入り」になった。

だが、まだ希望が途絶えたわけではない。
主犯か「キツネ」、もしくはその両者が戻ってきて真相が明かされるかもしれない。
模倣犯によって続きが作られるのかもしれない。
何よりも「観客」の存在だ。
観客は自らの趣味で思い、描き、聞き、読むのだ。

まだ、計画――「終焉ノ栞プロジェクト」は終わっていないのだ。

>>271 なんか原作っぽい上にかっこいいと思ってしまったじゃないか
いっそお前が続き書いてくれ

どうでもいいけど過去編B香の死体だけD介の死体から流用できるのはどうしてなのかね？漫画も小説も映画撮影時と位置同じってだけでB香であると証明できるもの（A乃はおそらく制服？C奈D介は顔で確定）はないし漫画だとD介の手とB香の手左右片方ずつでどっちかので代用できそうだし。
謎っぽいのも含めて、「キツネ」と主犯は最終的にB香が全ての元凶になるようにしようと思ってたのか、それともミスリードか。

実際小説歌詞担当逃げたから真相は闇の中って感じだけどさ
決意してやめますって言うならこの作品に決着つけてからやめて欲しかったな
楽しみに待っていた純粋な観客が可愛そうだし、俺は謎ほったらかしなのが非常に気持ちわるい。続けないならせめて答え晒して欲しかった

とりあえずまとめ

・終焉の栞プロジェクトは公式が続けると言ったが音沙汰なし
・今後続く可能性はめちゃくちゃ低い(スズムが引退したから)
・一応俺を含め一部のファンは今も待ってる
・150pは現状不明(誰かわかる奴いたら書き込んで)

>>273 https://www.youtube.com/watch?v=XyZZUfGKwU4&feature=youtu.be　これが150Pの正体、若林友一
彼のfacebook見ると胡散臭いことしてることがわかるぞ
https://www.facebook.com/y.wakabayashi12?fref=ts

>>273
でもボカロで覚える中学理科に曲を出してるときた。どういう事だろう。
>>274
そのリンク切れてるよ。

この物語は途中で、終焉を迎えてはいない。しかし、現実として既に終焉を迎えているに近い。望んでも望んでも、幕が上がることはない。観客_____読者は失望し、もう殆ど残っていないかもしれない。それでも僕は待とう。終焉が終焉を迎え終焉する日を、ただ、ずっと

150P戻ってこーい

なんだ、今日気まぐれで小説に手を出して、結構気に入ったから追っかけようと思ったのに
終わってないとかないわ
途中で投げ出したとかないわ

そろそろ約5年越しの答え合わせのある時間じゃないでしょうか？

スズムさんは活動しないし150Pさんも実質活動出来ない。

でも出来る可能性のある人は一人居る。

結城あみのさんだ。

彼女ならもしかしたらスズムさんから結末ユメロディの真相を聞いて答え合わせをしてくれるかもしれない。

私はその日を待ちたい。

支部の小説を漁ってみても続きを書いてみたって感じの作品は見当たらなかった...
誰でも良いからそれっぽい文で結末を書いてくれって思うけど、そうなると公式からの答えが出る可能性がもっと低くなるのか

本人が名乗らずにどこかの掲示板とかサイトに続き書いてくれんかなぁ...

未だに終わり迎えてなくてビックリ
多少他と似てる部分もあったけど期待してたから残念だぁ

待ってる人はずっと待ってるんだってこと、届いてほしいな。
コミックジーンを今でも購読してるんだけど、正直なところ、最近終焉ノ栞に再燃するまで、オチを忘れていたくらいにコミカライズの最終回が酷かったから。
今も名前出して活動しているのは結城あみの先生とさいねさんくらい。
スズムさんと150Pがいなきゃどうにもならないのかもしれないけど、あのコミカライズで本当に終わりなんだって思うと、やるせない気持ちになってしまう。

まだ終わってなかったのか、、久々にカラオケきて覗きに来たけど

#2022年5月12日激アツ

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10年越しの答え合わせ
期待しないで待っています

A弥「終焉の栞は未完成のままで完成している」のでこの状態を狙ったのなら
スズムってやばい奴なのに変化はないが
相当な策士だよな

↑10年間も未完成の作品を待ち続ける読者がいて成り立ってるから、スズムさんも読者もみんなすごい

誰か終焉Re:actの限定版AかBのボイスドラマがヒントになるような内容だったかどうか覚えてる人いませんか？
小説とか楽曲のみで考察してはみたものの確信が持てないからボイスドラマ聴けばまた手掛かりが掴めるかと思ったんだけど

終焉ノ栞の続きを待ってる人はいますといった旨のツイートに件の彼がいいねをしたそうで
ただの義務的ないいねなのか、この先新たに展開させるつもりがあるのかは謎だけどそのメッセージを目にしたことだけは紛れもない事実なんだよな

>>289
一応それを期待して初回特装A(オカ研版)買って聞いてみた。

構成
　01～07までのトラック＋ボーナストラック。
　01のプロローグは神谷浩史さん担当でシュレディンガーの猫理論について語られる。
　そこからは1つおきに視点が変更される。オカ研(02)→映研(03)→オカ研(04)……という順番で06まで進む。07およびボーナスはオカ研視点。

わかったこと
　本編にはなかった「未来への手紙」という都市伝説が登場(旧校舎の放送室のロッカーに日付を指定し未来の自分へあてた手紙を入れると、返事が来る的な内容)。
　オカ研
→A弥達4人は、終焉ノ栞の真実を知るため、「未来への手紙」を利用して10年前の5人にテープでボイスメッセージを送ろうとする。なんやかんやで録音を終え、教室へと向かう4人。そこへ新しく「来た保険の先生」があらわれ、「(廃加工された声で)備品全てあるか確認してから返してね」的なことを言われる。そこでメッセージを確認していないと気づいたA弥は、テープを再生する。

>>291の続き


　すると、最初の方は普通に録音できていたものの、少しすると音が途切れてしまう。雑音が途切れた後、映研メンバーの掛け合いが流れ、映研視点で登場する「B香の演奏する映画終焉ノ栞の主題歌(Re:write特装CDの終焉ノ栞ピアノVer.)」が続く。
　デッキを片づけた後、音楽室へ向かう4人。E祈と合流し、ファーストフードチェーンへと舞台は変わる。B子の「放送室であったあの先生って誰だっけ？」という問いに対し、A弥が「新しく来た保険の先生」だと述べている(コミック最終話と一致)。





映研
→映画・終焉ノ栞公開を記念してオーディオコメンタリーを収録する5人。もともとはC奈の発案だったらしい(おそらく「未来への手紙」の検証が目的)。安定にカオスな掛け合いの後、なんやかんやで前述のピアノ演奏。それ以上の描写はない。

>>292の続き


考察
　恐らく、作者の意図としては「映研メンバー殺害の犯人＝B香」であることを公表したかった。
→その理由①：「映画の主題歌」が入ったテープを最後に持っていたのはB香である(＝A弥達の借りたデッキにそのテープを仕込むことができたのは彼だけ)　②：事件の夜、一番に消えたのがB香であるという所があげられる。あくまで僕が考えたものであるため、確証は薄い。
　ただし、上の仮説が立証される場合、犯人らしき人物の声の加工と保険の先生の声の加工が同じであったため、「新しく来た保険の先生＝B香(のドッペルゲンガー)」であるという説が言える。
　また、オカ研の会話に終焉ノ栞が登場しないため、ボイスドラマにおけるオカ研の時間軸は少なくとも4人が知り合ったからこっくりさんをやる間だと推測できる。

　予想ではあるが、スズム的にはこのボイスドラマですべてを終わらせるつもりではなかったのだろうか。まだまだ分からないことはあれど、一応物語としては区切りを迎えている。


by今でも5巻を待っているほぼ新規なオタク