ニコニコ大百科

なろう版を初期から読んでるけど、作者が何回か展開を書き直している。だからどの時期に読んだかで、結構ストーリーが違う。

なろう版は基本的に叩き台として出版版では加筆修正されたりするのが常だからな。
さらにコミカライズでも手が加えられるからなろう版から大きく乖離するのは珍しくない。

考えてみたら怪我した猫猫を目撃する羅漢って当然存在しうるシーンなんだけどその時の反応が凄い予想外だった。
腹の内が読めない飄々さを維持するでも、駆け寄ろうとして止められるでもなく、マジかよ…って顔で硬直するのは予想できなかった。
この人でも処理能力を越えて硬直する事があるんだな……

普段はドライなのに他人を助けるために自分がひどい目にあう手段すらいとわない猫猫
優しい
次回の話中で元気になってるんだろうか

>>662
そうでなくて>>661が言ってる様になろう版そのものが投稿時と現在で違う。
そこに書籍版となろう版の違いも合わさってややこしいんだ…

>>664
優しいよね猫猫
俺はもう少し冷たい人かと思ってた。サイコパス説まで流れてたし

19話面白かった
殴られて半殺しにされる覚悟を持った猫猫はとてもかっこいいキャラだと思った
女なのにここまで体を張るってのは尊敬するキャラ
猫猫の自己犠牲や正義感が結果的に大事な人である壬氏の命を救う事になったんだな

壬氏も猫猫も羅漢もシリアスな世界観の中での日常系みたいな
ドロドロした政治争いの中で黒い面も持ちながらも人の情を持ち合わせてるのが好き

「門番は何も悪くない」「自分の仕事をしただけだ」みたいな感じで門番を擁護するコメントを見かけたけど、猫猫が煽ってきたとはいえあそこまでボコボコにする必要性が無いし煽り耐性無さすぎではと思った。

それよか止血せずにゆっくり歩いていくのはどうかと思うよ
あの挿入歌もあって猫猫が死んだみたいじゃないか

その擁護を見かけたなら無礼を働いた一下女への対応としてはむしろ寛大な方とも見なかったか？

いやーアレでもだいぶ抑えた方じゃないかな門番、鍛えた軍人が本気で金棒振るったら初撃で死んでるって
下女の分際で祭事に乱入して中止させる、それも貴人を突き飛ばすとか死刑直行コースだし、それをのこのこ通したら門番も無事じゃ済まないもの
実際にはタイミングよく柱が落下してひとまず保留になったし、それがなくとも壬氏や羅漢が手を尽くして死罪は免れただろうがそんなもん門番には分からん
彼の視点だと一緒に不敬罪で死刑になろうぜ！って自分を巻き込んで心中しようとするキチガイ女だぞ
猫猫もあえてそれを演じて殴られて見せ、この門番は止める努力はしたという言い訳を与えて通して貰おうとした
でもまあそれでも通せないよねって困ったとこにモノクルのおっさんが助け船を出してくれましたとさ

殴ったおっさんは近衛に選ばれるほどの高位貴族だからな
平民が近衛兵を逆賊呼ばわりとかそらぶん殴られる

アニメの最新話、コメントじゃ猫猫が殴られた→近衛が悪い！とほぼなってんのちょっと驚いた。意図して挑発したとはいえあの煽り方は手出されるよって漫画読んでた時も思ってたし。作風的に女性視聴も多い、猫猫が女の子だから「顔殴るなんてひどい！信じられない！？」ってことかな？

壬氏や玉葉妃の周囲の人達が優しく接してくれるシーンが多いから視聴者から忘れられがちだけど、猫猫は身分がかなり低い下女(使い捨ての毒見役)だからね
本人も水蓮ばあちゃんに以前語ったように「自分は卑しき生まれの身」と宮仕えしながら身分差について線引をしている(その上で壬氏に対する普段からのあの視線であるw)

割とこの作品、メインキャラクター達以外は身分差に厳しい世界観だし、下女がいきなり祭祀に乗り込もうとしてきたら普通はその場で殺されて当然
むしろあんな挑発じみた発言をしながら一撃目を手加減してもらえたのは奇跡に近い
それでもブチギレた衛兵が他の衛兵に止められながら倒れた猫猫に向かっていこうとしていたけど、羅漢がいなかったらマジで殺されてもおかしくなかった

まぁ手加減しようと即死レベルの殴打は凄まじい衝撃だったので映像作品としては正解だったんだと思う

あの近衛兵は変人軍師に睨まれたからどう足掻いても終わり。
ついでにあの貴人もとい壬氏様も事情を知る事になるから…詰んでる。

マオマオ他人のこと「知恵の回らないバカ」としてしか見てないタイプだから誰かにちょっと話を通せばすんなり終わる話を無駄にめんどくさくするんだよな・・・

そういうところ、父親に似ているんだよなあ…猫猫に言ったらあの闇の表情を向けられそうだが

とはいえ例えば梨花妃や玉葉妃の器の大きさや柔軟な考え方、抜け目のなさなどを冷静に認め感心することがよくある
他のキャラ達についても猫猫は自身より優れた美点を観察し高く評価するので、猫猫は自分以外の他人を見下しきっているわけでもない
羅門という尊敬する薬師の師もいて、自分がまだまだの実力であるという自己評価を常に持っている
姐ちゃん達ややり手婆に何だかんだ愛されて育った環境も大きい

…羅漢もあるキャラにはとにかく頭が上がらないし尊敬しているのだけどね

ま、「言葉足らず」が壬氏様との恋愛においても常に問題となるんですが(壬氏も猫猫に対して同様なのでお互い様な二人である)

雑魚は碁石扱いするのパパそっくりだね♡って言ったりしたら地上波に出せない顔しそう

>>678
お前の父親（この時点ではわかってない）会いたがってたぞ？の時の顔かな？
マジで壮絶な顔過ぎて猫猫何されたんだよ…あの野郎…！みたいに読んでたとき思ってたのに実際は思春期レベルの親うぜぇだったとかそんなんあり？

>>678
・第一印象が血まみれかつニヘラ笑いで手を伸ばしながら近づいてくる変態
・その後も毎回やりてババアに叩かれながら同様の行動
・実際の親という事を回りの環境から察知するも、その内容が当時妓女だった母と共に緑青館の看板に泥を塗る、かつ育児放棄＆虐待した二人だと理解
・尊敬している養父に成り代わって父になろうとする
・尊敬している養父が手放しで才能を評価している

まぁ、猫猫視点だと壮絶なクソ野郎には違いないし

でも後に猫猫がお仕事してるときは物陰からウキウキ見学しちゃうくらいには親バカしてるぜ！
それを見た猫猫の同僚達が何あのおかしいオッサン…とドン引きしてるのに対して、猫猫がウンザリした様子で内心(けっこう偉い人だよ)とツッコむ、という心温まるお話が！

数え年で17歳って満15~16歳の高校1年生だからそら思春期で正しいんですよね
話数が進んで小説の最新刊とかだと数え20(満18~19)過ぎて多少態度が和らいでるのはそういうとこもあると思うよ

>>682
壬氏様との恋愛が少しずつ進んでいくのも猫猫の精神面の成長に一役買ってるだろうしね
お互いに色々と内面に変化があって、一人の人間として前へ進んでいる感がある

ちなみにアニメ版や漫画版で女華姐ちゃんを好きになった人には悲しいことに、女華姐ちゃんに本格的なスポットが当たるのは原作でも最近のことなのです……漫画版でもその話は当分先の事です

まぁあれで羅漢は羅漢なりに父親やってるとは思うわ
ろくでもないのは確かだし決して報われることはないだろうけどね　それでも味方であろうとし続けるのは正しく父親だと思う

羅漢・ダカラン

原作者による猫猫を殴った武官のその後の話
https://togetter.com/li/2318393

会うたびにネチネチいびってくる羅漢の光景が目に浮かぶｗ
（ついでにその後ろで羅半が同情の眼差しを衛兵に向ける）

自分が挑発して殴らせた、悪人でもなく職務に忠実なだけの門番が死んだり破滅したりしたら猫猫の方が気にするからね
これで門番を羅漢や壬氏が追い込むとかしたらその方が解釈違いだったし公式がそれで安心

まあ羅漢の性格からして…興味がある内はいびるけど興味の対象が移ったらそれ以降は扱いは碁石落ちかｗ
たぶん時系列からして作中で一年か半年ぐらいは憶えてるんだろうな。

警備である以上は単なる下っ端を不用意に入れるわけにはいかないしな、出世したのは良かった
猫猫にビンタされたほうの水晶宮侍女は原作＆コミカライズとアニメ版でその後の扱いが違うのか