ニコニコ大百科

そりゃそもそも、言葉以前の話で
日本や仏教圏では、死者は死出の旅に文字通り出ると考えて来たわけ
だから手向けにしろ餞にしろ、餞別ということ自体が
死者への贈り物とか追悼とかそういう意味を持てる
何回忌もして餞とするのは違う気はするが、葬儀とかに使うには正当かと思う

着剣

書かれてる慣用的用法で使われてるの見たことないの結構あるな

中抜きの意味完全に逆になってる……

言葉なんて人が使う以上は生き物みたいなものだし、時代と共に変化するから多少の誤用はね。

未来なんて誤用の誤用で本来の意味が消滅言語みたいになりそう

誤用でもあるが、求められた語彙でもある
単なる間違いだけでは、慣用的な誤用には及ばない

その求められ方も、その事象の平易な表現方法がまだ無いだけだったり、偽の慣用句で無意識に言い負かせたかったりと色々だろうがね

給与[給料]のとこ、もしかして年俸と間違えてる？

「王道」は両方の意味知った上で転用として認識してたわ、まだ載ってなかったのか

親切心からの発言ならほっこりするのだが、しょうもない奴がマウント取るためにシュバってるのが多すぎてな
本人は親切心だと思い込んでるのかもしれないけど

敷居が高いについては、そもそも何で敢えてそれを使いたがるのかが不思議
自分には難しい、ハードル高いでええやん

「やばい」は本来の用途は「危ない・危険」という意味の言葉なのだが何故か「凄い」という意味で使われてる

「全然」はもう誤用の方が定着したな
「失笑」に至っては誤用だと初めて知ったわ・・・

>>701
それは誤用というより若者言葉にありがちな応用や省略を重ねて元の意味が失われたパターン。
「凄すぎて（自分の心が）やばい」→「やばい」単独に省略

「達観」も間違った意味で使われる事が多いような気がする
本来は「全体の情勢や将来をよく見通す」という意味なんだが
今だと「物事に対して捻くれた見方をすること」に対して言われる事の方が多いと思う

サイダー
本来の意味　林檎果汁が原料の発泡酒
慣用的な意味　炭酸飲料の一種、アサヒ飲料がリンゴ味の炭酸飲料を三ツ矢サイダーと言う商品名で販売したのが原因

この記事に限った話じゃないけどwikiをWikipediaの略として使うのは誤用だって言うのは
スーパーの正しい意味は素晴らしいや特上であって、スーパーマーケットの略として使うのは誤用であるって言うような違和感あるんだよなぁ
略語がそれ単体では別の意味を持つ単語になるのはwiki以外でもいくらでもあるのに…

カルトもすっかり誤用されるようになって

>>706
インターチェンジをインターっていうのとか
インターネットをネットっていうのとかは誤用なのか？
という気はするよな

Wikiに関しては一般技術としての用語を固有名詞(サイト)っぽく使われてるのが嫌なんだろうけどね

>>706
wikiの場合wikipedidなのかwikiwikiなのか@wikiなのか判別できないから、やめろって言われてるのでは…？
スーパーマーケットをスーパーと略して怒られないのは、それの場合「スーパーという名前の施設」がスーパーマーケットひとつしかないので混同は起きないからだ

正確に伝えようとする姿勢を見せろってこと

>>706
Wikiというシステム(CMS)を使った百科事典(encyclopedia)がWikipediaなので
「Wikiというシステム」という概念を塗り潰して構わない時代でないと使い勝手が悪すぎる。
Wikiエンジンを使ったサイトはあなたも使ってるんだから。

スーパーやケータイといった形容詞部分が独立するのとはちょっと違うのではっていうのが個人的意見。
適切な例えが出せないのは申し訳ない。

誤用を指摘してマウント取る人間が増えると、間違いやすい言葉は使わないようにしようという意識が高くなり、日本語の衰退に繋がっていく。
逆に自分が正しい意味で使っても相手に伝わらないこともあるわけだしね。

スーパーとかwikiとかは、「誤用」っていうよりは、
慣用的な使われ方の中で言葉に意味が追加されたって感じがするな
一方でwikiに関しては自分はこの記事で初めて本来の意味を知ったから、
その点でこういう形でまとめてあることには意義があると思う

定義的にはニコニコ大百科もwikiになるのね

「wikiに書いてあった」

というと定義的にはニコニコ大百科の記事も含まれはするけど
慣用的にはwikipediaのことを指すわな

こういうのは「意味的には誤用に該当するが、現代において誤用が正しい意味として用いられる言葉」を分類分けしないと、リアルで「それ誤用なんだよ」とか言ったらただの空気読めないヤツでしかなくて孤立するんだよな

ホームページ ウェブブラウザを起動して、最初に表示されるページ

これはもう死んでると思う
「本来の意味」でホームページが必要になるシチュエーションがもうねえ
(ニュアンス的に公式っぽい作りな)ウェブサイトの意味でしか使われねえ

「全然　できる～」のようなのはこの１０年よく聞くようになった気がしたけど、３０年ぐらい前のアニメでも使ってたからそうでもないのかな？

>>716
「全然」を肯定分で使用するのは明治頃にはあったらしいぞ
昭和か大正の頃に使われなくなって平成に昔の形に戻ったっぽい

エゴサ、EGOが主格である以上「私がサーチする」の意味な筈で、「私自身をサーチする」の方が誤用だったと言える

こういうのを指摘されて「言葉は変遷するから～」などと逃げ口上を並べるのは、誤用を認めて改める機能を備えていない個体なんだと考えるようにしている

そうは言うけど言葉が変遷するのも事実だしなあ
既に誤用として広まっている言葉も今更「誤用でした」と改めて使えとでも言うのか？

そんな機能を備えている>>719はいつの時代までさかのぼる気かは知らんがまあ頑張ってくれ