ニコニコ大百科

無惨様…現代だったらネットの海に行けたかもね…
でも大正にクラウドもPCもインターネットもないんだ…

一定数の人間を食わせてくれるなら何かしら提供しますよ他は食べませんよみたいな条約を結んで神様にでもなってたらここまで嫌われる事も無かっただろうに。
本格的に支配してくれたらいいけど、コイツ別に何も目的なくてただフラッと無差別に災厄ふりまくから四方八方敵だらけ。

鬼滅はキャラの深度がすごいなやっぱ
無惨という奴がどういう人格か
読者の想像の数歩先をいってるのに
キャラのブレなんかを一切感じさせないあたり流石

受け継がれない遺志

ここ最近はジェットコースターみたいだった。

1290
鷲巣の地獄編みたいな感じになるのかなw

同じ千年掛けて転生しながらも巨大な野望を果たそうとしたぬら孫の羽衣狐や晴明とは比較にならないぐらい惨めったらしく生き汚なさ過ぎたラスボス...
同じ悪として比較するにしても語るに落ちるがぴったりだった

最期の最後まで全力全開でブーメランを投げまくるとはまさに頭無惨様
恥を知れの部分でどれだけの読者が「おまいう」とつぶやいただろうか

1295
ほんとそれだわ…
何してくれとんじゃって本気でキレて、「私を置いていくな」で本気で笑った

ここ最近で態度はコロコロ変わってるのに、根本的な精神の軸が一切ブレてないのがスゲェ

お前だけ生き残るつもりか屑め

永遠の命が手に入るのに見逃すのか

あのさぁ

>>1290
CCO「それはどうかな？」

閻魔「もはや出禁にするしか手がない葛飾区の警官に比べたら大したことはない」

1297

そういえば千年も生きてるのに、やろうとしたことが太陽の克服だけだもんね。
何かに目覚めて継がせようとした意志も「鬼狩りを倒せ」ってそれだけだし。
チンケだなあ…

「目的は生き残りだけ」「強くなった原因は薬」「自分で自分の組織を半壊させる」「ラスボスなのにデバフで弱体化する」「必殺技は逃走(しかも400年前からの使い回しで対策される)」「主人公に渾身の懇願&説得するも捨てられる」
すげえよ、すげえよ。こんなのラスボスに据えてこんな大人気漫画描けるだなんて

無惨様はひたすら『現状維持』のみに拘る人だったからな……。青い彼岸花とか太陽の光の克服とかだって、別に太陽の下を歩く喜びを味わいたいとかではなく、万一太陽光を浴びたら死んでしまうから。つまり『不老の肉体、死んでいないという現状』を絶対確実に維持するためのパーツとして求めていただけ。要は『損をしたくない』んだよ。損だと思う範囲が異様に広くかつ自己中なだけで。
そして肉体の不死より意志の不死の方がより自己保存＝自分自身が損なわれることなく残り続けることに適していると判断したら、青い彼岸花や禰豆子ではなく炭治郎をそのための手段とした。
悪の大ボスなんてのは、大体の場合は現状を維持するのではなく、もっともっとと尽きせぬ欲望でさらなる何かを求めて、『得をしたい』とあらゆるものを踏みしだく人種だからね。その真逆を行く無惨様は珍しいし面白いよ。

あと数十年死ぬのを我慢していれば便利な機械や娯楽も沢山出来て楽しめたろうに。

上の方で無惨とホリエモンを同一視してる奴がいたが
流石に私利私欲で大量に人を殺した殺人鬼といっしょにしたら
ホリエモンが可哀想だわ

天国も地獄も存在する世界観でそっとどこにも行けず終わる
ワニさん流石やで…

結局思いを託すってのを都合よく解釈して死体に自分を植え付けただけだったわけで、根本的に何もわかってなかったが故の自業自得の最期だったな
結局残したものも全く相手にされずあっけなく消えて行って、本当に無惨に散っていって満足だわ

所詮自分本意でしか物事を解釈してこなかった老害みたいな人生やし

老害の悪口を言うのはやめろ
彼らは若い頃は優秀だったのだ

無惨はその若い頃からロクに成長してないんだよなぁ
むしろ物理的な力を外付け(ドーピング)で手に入れて逆に退化してんだよなぁ

人間的な成長のないまま大きくなった生存本能のみの歪な人間がたまたま超常的な力を得て好き勝手絶頂にしてただけだからな
自分が散々振りまいてきた邪悪が最後の最後に全部廻ってきて自分のすべてを否定され無視されて消えていったとかもうこれ以上言うことのない末路

誰かの役に立つとか何かを知ったり上手くなるって目的がなくて
自分にしか興味が持てない人生って
尺がたとえ千年あっても一緒なんだなって思った

>>1315
逆にいうとそれらの目的があるなら時間は1000年あっても足りない
それらに文字通り命をかけられるなら不老不死もよくあるパターンのように否定されるいわれもないわけだな

人の想いは不滅、だよね

>>1317
それを受け継ぎたい、と思ってくれる人がいる限りはね。
誰も受け継ぎたくないのに、知るか私が受け継げと言ったら受け継ぐんだよっていう想いを、人は呪い、或いは怨念と呼ぶ。

想いを受け継ぐには双方に信頼関係があってなおかつ受け継ぐ意思があってのものなのに、相手の都合を無視して手前勝手に自分の分身に作り替えるのを「想いを受け継ぐ」って曲解するのがまさに無惨て感じ
それを理解してないから最期の最期に全く相手にされず、ただ一人置いてきぼりにされた
これで記録にすら残されなかったらまさに完全消滅だな

もし連載を続けるとしたら、無惨様以上に凶暴な新しい敵が出てくるんだろうか