ニコニコ大百科

>>1377
無惨の悪いところは
私利私欲のために人を殺すことなわけで
生きる楽しみや娯楽がないのは別に悪いことではないだろ
地球に来たばかりのベジータやフリーザみたいに
野望(宇宙最強)や娯楽(殺戮行為)がある奴が
不老不死になってたら
もっと悪いことになってたわけだし

無惨様は、なろう主人公をラスボスにした方なんだよ。

・偶然、手に入れた力で調子に乗っている小物。
・その力を私利私欲の為にしか使わず、結果、世界に災厄を撒き散らす害悪になる。
・部下や仲間の作り方等が洗脳するか恐怖政治。
稀に元は奴隷等の酷過ぎる扱いを受けていた人を気まぐれで助けた結果、慕われる。の3パターン。

その無惨様を圧倒的な実力で一方的にボコった真なろう系主人公縁壱さん

無惨様が部下にパワハラしていなければあと2年は連載が続いていただろうな

恥も外聞も捨てて逃げ出すのに躊躇のない奴だったら50巻くらい引き延ばせた

>>1383
ぶっちゃけ上弦は化け物揃いだったが
無惨様に粛清された下弦の連中じゃあ鬼殺隊の柱の相手にすらならない
あんな雑魚に毛が生えた連中と戦うのに２年も使ってたら途中でだれてたと思うわ
いきなり上弦との戦いに移行したからこそ誰が死んでもおかしくはないって緊張感保ったまま連載続行できたんじゃないかな

>>1386
強さの設定は作者がいくらでもいじれるんだから
下弦の強さを上弦と大差ないレベルにすることはできるだろ

無惨様ものすごく将棋よわそう
負けそうになったら盤ひっくり返しそう

善良な医師の死因、「無惨の屋敷に向かう途中に賊に襲われて命を落とした」
とかじゃ駄目だったんですか？

自業自得という言葉が凄い似合う男だよ。

最初に医者を癇癪で殺した時点でもう救いがなかったという…
鬼になった以上どうあっても見つけられない青い彼岸花を求めて1000年も無駄に生きて不要な悲劇をまき散らし、
すべての因果が巡ってきて最期に何もかも否定されて記録すら残らなかった…・
こんな念入りにとどめを刺されたラスボスもそういないだろう

>>1381
無駄遣い感無意味感が半端ないんだよね。
例えば大酒飲みで美女が好きで娯楽大好き人間食べるの本当に美味しくて大好き鬼人生謳歌してますってやってくれてたら消費されるのにも意味があるように思えるというか。
罪が無くなる訳じゃないし感覚の問題なんだけど生き物を消費するからにはそれ相応の価値を出して欲しいと思っちゃう。
ほんとどういえばいいか分からないけど。

普通の鬼は至上の美味ご馳走って感じで食べてるけど無惨はビタミンサプリみたいな感覚で食べてるのが腹立つ。

鬼滅の刃の最終巻ってブリーチの尸魂界編が終わったころくらいの巻数じゃないか
続けたらどうなるのか何となく想像つく

無惨「私は限りなく完璧に近い生物だ！」

？？？「この世界に絶対はない。まだまだ心眼が足らぬ」

恐らく無惨様のセリフの中で一番正当性があるのは、
「まだ確定していない情報を嬉々として伝えようとするな」
だと思う（その際のパワハラはともかく）

>>1391-1392
「こんな奴の為に皆死んでいったのか」「こんな奴のせいで何人も人生をメチャメチャにされたのか」って感じだよね

徹底的にクズで自分勝手で頭悪いやつにしきったのはすごいと思う
アカザとかああいう実はかわいそうなやつ、という話もすごい上手なのだから
逆に一切同情の余地のないクズに仕上げ切ったのはお見事だった

連載続いてたら
すぐ復活したと思ったら新キャラに瞬殺される役回りになりそう

>>1387 下弦の段階で並みの隊士では柱クラスが来るまで耐えれば上出来みたいな感じだったし（累の家族とか）。一人で下弦倒せるレベルになって柱入り修行編→上弦編って流れもできなくはなかった

鬼の王国作ってやる！とか明確にそういった「野望」があって好き勝手やるなら王道の悪役なんだけど、そんな野望すらなくただ単に死にたくないだけ＋日差し浴びたいというちょっと我慢すればできてたことしか目標がないというね

この名前って本名なのだろうか
嫌すぎて俺だったら変える

>>1392
そうか？
個人的には欲望向きだしで豪遊みたいな奴(カイジの兵頭、ハンターハンターのヒソカ)に殺されるぐらいなら
感情の無いロボットみたいな奴(ゴルゴ13、ガンダムWのヒイロ)に殺された方がマシだと思うが
まあこれは感覚の違いか
殺される直前になればなんとしてでも死にたくないってなるだろうし

今更なんですが。
平安時代～戦国時代まで。人間側は無惨や彼の生み出す鬼に対して抵抗とかしなかったのでしょうか？

作中で無断は1000年以上生きていて、鬼殺隊も1000年の歴史があるとされているから、平安時代から戦国時代も鬼殺隊自体はあったんじゃないかな

ただ、戦国時代に日の呼吸が生まれるまでは 、鬼を呼吸法なしで戦闘不能にして朝になるまで拘束するという手段ぐらいしかないからほぼ無理ゲーだったと思う。

ここかなぁ。「人間時代、恐らく忌子としてネグレクト状態だった可能性がある」みたいなスレ見かけたんだけど、もしそうなら悪役あるあるの「悲しい過去」っぽい物なのかな

もしそうならFATEの殺生院キアラに似ているなぁって思ったんだけど、あの人医者に助けられたルートでは聖人になってたわ。違うな

そのへんはお家の事情次第だと思うんだよね
大事な跡取りとして必死に世話されてたって境遇も普通にありえる

治療のシーンで豪華そうなお膳がわざわざ描かれてるのは、
そういう忌み子とか悲惨な境遇とかでなく身分相応に大事にされてたって描写な気がするし

>>1401
「どういう奴に殺されるか」じゃなくて「何の為に殺されるか」が重要って事でしょ
同じ虎に殺されるでもストレス発散で噛み殺されるよりは食われて栄養にされた方がマシと
ゴルゴなら仕事、ヒイロなら革命の為に殺された方が何の理由もなく殺されるよりはマシってこと
だから必要性がないという点で言えば無惨はヒソカや兵頭の方に近い、ヒイロやゴルゴは無意味な殺しはしないだろ

>>1403
そういえば岩柱は過去に呼吸法なしで鬼を殴り殺してたな

てことは呼吸がなくても鬼が再生不可能なほどのダメージを与えれば殺せるってことか
もしそうだとすると近代兵器が発展している現代では無惨を殺す手段はたくさんありそう

無惨様ソロ表紙飾れるかなぁ

>>1404
>>1405
物理的には大事にされてたかもしれないけど優しい虐待を受けてた感はあるよね

鬼殺隊の執念で物理的に死ぬ。
受け継がせるという希望を与えられた後に、何も継がせることが出来ず精神的に死ぬ。
主人公にガン無視されて敵役としても死ぬ。
青い彼岸花の正体が明かされ、今までの行動は間抜けな徒労扱いになる。

色んな意味で無価値な存在になり果てるという、悪役の死に様・贅沢セットになってるの凄い。