ニコニコ大百科

ヨーロッパ戦線は、主にP-47やP-51みたいな陸軍機が活躍してるから、ま、多少はね。

>>26
実際、F6Fは怖いけど、F4Uは速いだけで大したことないという評価が日本側からされてる

三式戦「飛燕」の米軍評価が一式戦「隼」より悪いのと似た理由
同じ戦い方をする者同士なら単純なスペック比較になるけれど、
違った戦い方をする組み合わせではそうもいかない

一撃離脱を徹底すればコルセア強いんやで。

そして戦果の大半が一撃離脱だから正統な評価をされない。ゼロ戦パイロットがコルセアを目撃するのは一撃離脱で仕留め損なって切り返していくときだから。

戦果の大半が“一撃離脱”なのは全戦闘機に言えることで、コルセアが弱いわけでは決してない
でも、日本軍機との相性に限って言えばF6Fかな、と（米側搭乗員含めて）なっちゃうみたいね
一撃入れた後、遠くに逃げて仕切りなおして……なんてことができる任務ばかりじゃないだろうし

戦後も急降下性能を生かしてF6Fより長く使われたんだし、F4U自体は偉大だよ

ゼロ戦「逃げるな戦え！」

F6F「いいですとも！」

F6Fにしたって定石は一撃離脱には違いないんやで。それをアメリカ海軍の戦闘狂どもが面白がって乗っかるからドッグファイトになるんや。

マニュアル通り格闘戦回避の方針が徹底されていた場合、スコアがもう少し伸びてたやもしれん。
それとも乱戦時の誤認が減ってむしろ減るかも？

F4Fはとろくて、F6Fは格闘戦にも対応する手ごわい相手ってのはよく目にする評価だけど翼面荷重だけ見るとF4Fのが低いのよね。
多分だけど、F6Fの速度が高い分格闘戦に入ったとしても速度がF4Fよりかは速度が乗った状態だろうから零戦の苦手な高速域の機動戦になるから、相対的に手ごわく見えたのかな

F4Fが主力だった頃は米軍のパイロットが未熟、戦術も未発達だったから、というのもあるかと。
サッチウィーブと一撃離脱が習知されてからのF4Fは結構強敵だったという話も。

「こんなやつとは二度と戦いたくない」という日本側パイロットの証言が生々しかったです

>>38
あれは1200馬力のエンジンで重いF4Fの機体を浮かせるために揚力を稼いでるだけだから。
でかい翼は空気抵抗の塊だし、重い機体は慣性の塊だから機動性では不利なんだよね・・・翼を小さくしてエンジンパワーで離陸距離と機動性を確保する設計が正しい（ただし強力なエンジンがあることが前提になるのでエンジン作れない国はゼロ戦みたいに軽量化するしかない）

ヘルキャット（性悪女）といいスピットファイア（あばずれ女）といい、命名者は何か女にトラウマでもあるのか？ｗ

ヘルキャットの方は、単にグラマンの艦上戦闘機の愛称を猫にちなむものにしていく流れの一環で、女性には関係なかったかと
（なお、スピットファイアは、大病を患っていた設計者が癇癪持ちだったためとも言われているが、これも女生徒は関係ない）

地獄猫は足が弱い以外はペーペーでも癖が無く乗りやすい。
ムスタングは性能はいいけどジャジャ馬でベテラン向けってイメーズ持ってる。

後期型になると一部の12.7ミリ機銃を20ミリ機銃に取り換えたバージョンも出てくるんで、WW2空母搭載戦闘機としては、弱点は非常に少なくなりますな

45年当時で一機$35,000てどん位なんですかね。
ドル価値が今の15倍程度という話だから一機あたり五千万円前後？
最新の戦闘機が数十億は下らないという事を考えると一機あたりの価格は100倍以上になったのか。
今五千万円っていったら何が作れるでしょうね、ドローンならこれくらいでいける？

>>46　2人乗り遊覧用小型ヘリが
4000万（ロビンソンR44）ですね

ハセガワは古いしイタレリタミヤはキャノピーが合わない。
なんで1/72に恵まれないの

社会科の先生から聞いた先生の親父さんの戦争体験

「河原で遊んでたらF6Fが一機やってきて、やばい！と思って岩陰に隠れたら水面に向かって機銃を撃ったんだと。どうやらまだ子供だった親父たちをからかいに来ただけだったらしく、『バカヤロー』と言って石を投げたらF6Fが引き返してきてまた川に機銃を撃ったらしい。」
戦争っていつも殺伐としてるイメージだったからちょっと意外な話だった。

>>49
白人同士のヨーロッパ戦線では、そういう話が日常茶飯事だったっぽいけど、異人種相手だと初めて聞いたな。かなり貴重な体験だと思う

むしろよく速攻に殺さなかったよなと思う。戦争末期になると有色人種と言うのもあって日本人は無抵抗な女子供関係なく殺せって考えが広がってたのにな。子供を撃ち殺してゲラゲラ笑う米兵も多かったらしいし。

狙ったつもりがたまたま当たらなかったのかそれとも殺すのに躊躇する心があったのか…

民間人を撃ち殺すような輩でも
流石に子供だとわかっている人間は撃ちたくなかったんだろう

>>49
作り話じゃないの
・空襲受けてる最中に川で遊ぶ（事前の警報や防空壕が無いような過疎地に艦上機が降りてくる？）
・F6Fの武装は重機関銃で川に撃ち込んだら水面と石での破砕が非常に危険で呑気に石投げてるような場合じゃない
・そもそも大柄なF6Fが子供を認識できるほど低空低高度まで降りたら墜落の危険がある

あと>>51も与太話
一部で発生した猟奇事件を主語大きくして全体での行いみたいに言ってる

前から気になってたんだけど、これって翼面荷重高い方なんだよな？　どういう要素があってゼロ戦に格闘戦でついてこれるんだ？

>>54
速度差のせいでまともにドッグファイトするのがそもそも難しい。そういう相手は低空に追い込んで無理やり格闘戦を仕掛けるのがセオリーだったのだけど、F6Fは上昇率で互角以上なのでこれが出来なかったのね

あと、零戦は高速域で舵の利きが悪くなる（そしてそれがアクタン・ゼロの件で米軍内に広く知れ渡った）という要因もある

格闘戦でついてこれた話は戦争後半の出来事だから純粋に技量に差があったで説明付くと思う

343空が相手したF6Fはパイロットの腕も度胸も上がって積極的に格闘戦挑むこともあったらしいがゼロ戦と思ってしかけたんだろうか

翼面荷重の小ささが直接的に影響するのは旋回「半径」だ
空中戦で実際に重要なのは旋回「率」の方
翼面荷重が全てなら、グライダーみたいなバカでかい翼でひらひら飛んでりゃ勝てることになっちまうだろ

多少大回りでも速度が大きければ、その分素早く回頭できて格闘戦で優位に立てるわけよ

2千馬力級とは思えない低速だし冗長性ではない本当の設計の無駄は多いわ相手の日本軍が同じ2千馬力級を満足な数と量で投入できなかったから活躍できたわけだけど必要なときにあったという最重要ポイントは抑えてあるんでそこで合格