ニコニコ大百科

>>356
実際言葉役の遠野さんは韓流好き女子におススメ的なことをインタで言っていたなw

ゲームだと言葉も大概だよね、見ててイラッとする
いじめられてる理由が何となくわかる
なぜこんなに神聖視されてるのかわからん・・・

心ちゃん＝いたるちゃん＞言葉様＝踊子さん＞刹那＞可憐＞黒田＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞乙女＞＞＞＞＞世界＞甘露寺

このアニメって、ヤリチンな男とバカな女が接触して起こした悲惨な事件って感じだろ。

誠＝例の男の血を引き継いだ生粋のヤリチン
世界＝変な動き方ばかりして恋愛をこじられる根源
言葉＝運命とか本気で信じちゃう頭の弱い乙女

この組み合わせだからこそ起こせる奇跡wwww
実際のところは、誠以上のクズなんて世の中いくらでもいるし、世界以上に性格悪い女なんて世の中の女の半数以上がそうだろ。
この作品の見所は、割とどこにでもいるような人間を、奇跡的に組み合わせることで、これだけ悲惨なことが起こせますよ～というメッセージ性。
そこまで深読み出来ないことには、この作品はただの気分悪いモノで終わってしまう。
俺なんかは、人口中絶の多い日本だからこそ、こういう作品を文科省認定教材として、中学や高校で流すべきだと思うぜ。

>>364コメ、口調は過激だけど、言ってる事はわりと正しい。
少なくとも俺は同意する。

同意の理由をもうちょい詳しく書いてみる。
「奇跡的な組み合わせ」を最も象徴しているのが、「鮮血の結末」エンドだと思う。
あのエンドで言葉が発狂したのは、「世界に誠をとられたから」とか「乙女にいじめられたから」とか色々あるけど、それは理由の一部にすぎない。
彼氏をとられてクラスメイトにいじめられただけで発狂してしまうなら、現実世界で１年に何人かは発狂してる。でもそんなことは日本では起きていない。
発狂の重要な理由は「誠と世界のセックス前・途中の会話を聞いたから」ということにある。そして、少なくともこのシーンだけでいえば、誰かが悪意をもってやった行動ではない。
誠や世界があと数歩部屋の中に入っていれば、言葉の存在には気付けたはずで、それは誠や世界が悪意をもってやったことではないし、むろん言葉の過失ともいえない。純粋なタイミングの問題にすぎなくて、その単純なちょっとしたタイミング・奇跡的な確率が発狂を引き起こす。
「鮮血の結末」エンドが本当に素晴らしいのは、最後のグロシーンのインパクトじゃなくて、その発狂の仕組みにあるのだと思う。そして、だからこそスクイズが18禁ゲームである意義もある。

たしか全年齢版のL×Hだと、この誠と世界のシーンが、手を繋ぐとかキスするとか緩い表現に置き換えられてたはずだけど、それじゃあ言葉が発狂する理由としてちょっと弱すぎる。思いっきり２人がエロイことしてるのを聞いたからこそ、発狂の理由になるんだと思う。グロシーン以前の問題として、この発狂の理由をちゃんと説明するために、あのゲームは１８禁である必要がある。
スクイズは、アトリエかぐやの作品みたいにエロシーンの鑑賞をメインとしたゲームでは全然ないけれど、やはり別の意味でエロゲである必要があるのだと思う。エロシーン要らなくネ？みたいなコメントが時々あるけど、あのゲームにエロシーンが無かったら、大事な世界観が壊れてしまう。普通の恋愛ゲームに無理矢理エロシーンとグロシーン足したのがスクイズだ、みたいに捉えてる人はちょっと頭弱すぎると思う。

以上、チラ裏ｻｰｾﾝ。

イブに熱いコメントレスあざす！www
そこまで掘り下げた場合、逆に考えれば、アニメ版だとなぜ言葉が世界を殺したのかは釈然としないんだけどね。
とりあえず、ゲーム版の「鮮血の結末」と「我が子へ」のエンディングを無理やり突っ込んだ感じだしな。
やはり、完成度はゲームの方が高い。
完成度でいえば、アニメはゲームを若干劣化させた感じ。

とりあえずBD化おめ
まぁ額縁だろうけど

他人の文章を過激よばわりしたくせに、気付けば自分こそ過激だったでござるｗｗ　でもそれぐらい熱くなる何かがこの作品にはあると思う。

「わが子へ」エンドも世界が暴走した理由に一定の説明がなされているし、しかもエロゲではなくては説明できないような理由。（恋愛ゲームであの過激な誠の罵詈雑言シーンは無理だろう。）やっぱり「エロゲとしてよく出来ている」と思う。

アニメ版は色んな意味で大事なものが欠けてると思うなぁ。
ゲーム版の誠の悪いところを全て凝縮したのがアニメ版・・・みたいによく言われるけれど、単に凝縮したとかいうレベルでなく別人になってしまってると思う。
ゲーム版の誠の悪い「行動」だけを表面的に似せて作ったという感じかな。たしかに表面的な行動だけでいえば似てるんだけど、芯の「思考」の部分が根本的に違ってる。
ゲーム版で誠がヒロインを裏切るのは、大抵もう一方のヒロインのことを考えて・・・とかだから、完璧な行動でなかったとはいえ、彼なりに愛はもって行動してる。優柔不断さも、ヒロイン両方がかわいそうに思えて傷つけられないと考えてのどっちつかずだから、単に都合よく両方で遊んでいるわけではない。

優柔不断な行動が「問題行動」であることに変わりはない。だけど、このお話の場合、色々考えた上で優柔不断であるのと、単に性格がねじまがってるから優柔不断であるのとを、単純にひと括りにしてしまって果たしていいのだろうか。アニメ版はそこのところを単純に同一視してる節があると思う。

誠が心変わりするシーンは全部優しさ、というかより可哀想なヒロインの方を守ろうとする愛情、に基づいていると俺は思う。（むろんその「優しさ」が事態を複雑化するのだから、手放しで褒められた優しさではないけれど。）
それが一番現れているのが、クリスマスに関する２つのエンドじゃないだろうか。
何もなく話が進んだ場合、誠はホテルに行ってしまう。これは言葉からの過激なメールの文面（来ないと死んじゃうってやつ）を見て、かわいそうだと思ったからだと思う。つまりそんなに必要とされてるのなら･･･という一種の優しさだ。
ところがルート次第では、イブ当日に甘露寺から「世界にもっと優しくしろ」と責められる。甘露は世界と誠が付き合ってると誤解してるから、こういったわけなんだが、それを聞いた誠は世界のメンタルの弱さを知って、ホームのほうに行く。

「より可哀想なヒロインのほうに愛情が傾く」という視点で考えれば、誠の行動には驚くぐらい一貫性があると思う。
たとえば芋エンドでいじめをやめさせる誠は「インテル入ってる」「俺の知ってる誠と違う」とよく褒められるけど、“より可哀想なヒロインに愛情が傾く”という視点でいえば、何度も心変わりする優柔不断な（いつもの？）誠と、同じ原理で行動しているだけにすぎない。あのルートだけ人格が変わったりしてるわけではなく、たまたま結果論として良い展開にすることができただけの差だ。（まあ大きな差だけど）

事のついでに書いておくと、言葉がイブに誠を誘うメールを送る話をしたとき、世界がすぐに「そんなことしたら誠は絶対行ってしまう」といってやめてよ！と叫ぶシーンがある。（ルート次第では叫ばないっけ？忘れた）たぶん理屈とかじゃなく本能的に誠の性格を見抜いて叫んだのだと思うけど、そこまで誠の性格を適格に見抜けているあたり、やっぱ世界はいろんな意味ですごいキャラだなあと思う。

わーお、語りすぎ。元日から何やってんだろ俺ｗ

>>372
年末年始、色々トラブルに巻き込まれていたのもありますが、しばらくここの大百科見てなくてコメントの確認が遅くなりました。すみません。
ひっさびさに、「二人のアメリカ人にスクールデイズを見せてみた」の動画を見てて11話見てて（一人で）爆笑してて、思い出したようにここの大百科に戻ってきました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4447978
もし、まだご覧になったことないようでしたら、洞察好きの9MrE45FLxrさんなら気に入ってくれると思いますので、このシリーズは個人的にはオススメしますw

確かに、アニメの誠は途中（7話以降ぐらい？）からビックリするぐらいクズになってしまうのは見て取れるよね。
最初の方なんて、言葉に避けられながらも、「言葉の嫌がることはもう二度と絶対しなから！」とか何とかいいながら、委員会の終わる時間まで必死に駅で待ってたりするのに。
それが、世界と肉体関係持ったぐらいで、たったほんの数ヶ月ぐらいであそこまで性格変わってしまうのは釈然としない。
世界が妊娠告白したときなんて、世界から逃げようとする始末だしwww

>>364
確かに3人とも酷い性格だよね。
ToLoveるのリト・ララ・春菜の3人だと基本がいい人なんだよね。
ToLoveるにスクイズの3人がいたらどうなっているんだろうね。

誠以上の屑ならひぐらしの北条鉄平だな。あいつを見るたびに「村人全員の命より言葉1人のほうが重い」って思ってしまう。
沙都子は親も兄もいないし、現時点では不治の病になるし、虐待と村八分という頼れる大人がいないという言葉より酷い状況なのに・・・
皆殺し編でやっと和解したと思ったら三四によって村人全員死亡・・・
踏んだり蹴ったりすぎるよ・・・マジで・・・

ToLoveるダークネスではハーレムエンドに強引に進める方向性になっているけど、スクイズだとハーレムエンドのほうがノーマルエンドに見えるから不思議なんだよなぁ・・・
>>372のようにハーレムも死なせない悲しませないという意味ではノーマルでありハッピーでもある・・・
なにせどっちかに偏ると死ぬようなイメージしかない・・・スクイズは・・・

今週末に一挙やるってさ。
【Blu-ray BOX発売記念！】ニコニコアニメスペシャル TV放送版『School Days』一挙放送
>>lv122846614

>>374
偏見みたいなもんだけどな、それ
実際は原作、最初から彼女の言葉を大切にすればそれだけでほぼBAD回避なんだし
世界一筋にいっても言葉が明らかに不幸なのをおいとけば致命的なBADは回避できるし

アニメだって誠が一筋に行くようになっていれば明らかに惨劇は回避できたって話になってるしさ
浮気して言葉を捨てたのに、世界を彼女にせずセフレにしてたからああなっただけで

一挙放送から抜粋

この番組は2013/02/02(土) 22:26に終了いたしました。
来場者数：135487人 コメント数：420431

今回もコメント４０万越えと言う偉業を成し遂げてくれました！

相変わらず来場者と米率の比率がおかしなことやっとる
久々に原作引っ張り出してプレイしたくなったわ。
しかし、あれプレイ時間喰うからなぁ･･･
悩ましいところだ

一挙面白かった　誠死ね

誠がキスするたび
「ｽﾞｷｭｩｩｩｩﾝ」→泥水持って来い　のコラボも楽しめました。

そういやジョジョ一部の最後も
ある意味じゃNice boatなのか

そして一挙放送があったことを今日はじめて知ったorz

生放送のコメ
『泥水はよ』『これと鬼作どっちが鬼畜？』
『俺修羅よ、これが修羅場だ』『初見ですが死にそうです』
『ドン引き過ぎて抜刀する気にもならない…』『その才能俺にくれ』
『ＯＰ変えろ　まじで』『ゴミはゴミ箱へ』『ザンボット３見たくなった』

いやー、カオスだったわァ

正直エロや人死になんかよりも
12話Aパートとかにあった言葉と世界の修羅場・舌戦こそが
スクイズの醍醐味だと思う

最後の3話くらいはお前が言うなの連続で爆笑しながら見てました
唐突に5Pに突入したときとかもうねｗｗｗ

>>384
あの辺りはホイホイ股を開く女性キャラにも問題があると思わなくもなかったなｗ
せっかくだからバレンタインデーに全話生放送すれば良かったのに

つーかあの辺は大半はお互いに恋愛感情のないセフレだし
合意の下なら、何人とヤろうが4Pしようが別に問題はないだろう

無料配布された漫画に載ってた、あの時期の誠の虚しさに満ちた心境は少し悲しいものがある

普通にアニメとして完成されたいいアニメだったな
学祭までの人間の心理描写とか生々しすぎるくらいリアルだったし
むしろ今の高校生がラブコメみたいな動きする方がよっぽど不自然なんだけど、あれでコメントでボロクソ言われてんのは何か嫌だったな

>>387
だよな
アニメのスクイズは人物描写も歌の入りもシナリオも全てが完成されていて
一つの作品となってる

表面的なことしか言えないコメントとか見ると
やっぱニコニコでコメントしてる奴らの大半は中高生なんだろうなぁと思うわ

最近は視聴者に嫌われるキャラを出したがらないもんな
この前の一挙放送が初見だったんだけど、なかなかに衝撃的だったよ

アニメで知った人は、この作品というよりシリーズのどろどろしたところをどれだけ知っているのか