ニコニコ大百科

記事作成乙です
最後の「傑作戦車」が「傑>戦車」になってる

おっとこいつはしまったぜ。
直しとこ(´・ω・｀)

鬼戦車T-34

ロージナ、モスクワの守護神、祖国の誇り、大祖国万歳

なんかこころなしか、記事のテンションが高いなw

コピーに関しては誤差もさることながら、ディーゼルエンジンで
使用してたアルミブロックをドイツで再現できなかった
（というかアルミの精錬能力が低かった）のが最大の原因です。

カラシニコフみたいな扱いやすさ重視っぽいのに時々ソ連・ロシアは高い技術を発揮するのね。

金属加工技術は世界最高峰だったからね。

中央アジアかどっかのデモ隊もとい暴徒が博物館から強奪して議会に突撃してたの見たことあったなぁ

エストニアで沼から発掘された（しかもドイツ鹵獲だったため鉤十字が記載）奴とかあったな。
で、清掃すれば電装系の修理だけで動くくらい。保存状態もさることながら、設計のオーパーツさはトップクラスだなぁｗ

>>10
(人類が滅んだ後に勃興した新人類が)
「岩の中から戦車が出てきた」「しかも燃料入れたら動いた」「先人類パネェｗｗｗｗ」とかっていってても驚かない、だってソ連だもの

>>11
ターンAかよｗｗ

いやここは…ガリアンでｗ

車高が低いのは、起動輪が後ろ側にあり、当時の戦車に付物だった床下のドライヴシャフトが無かったため。
しかし、この構造は、車体前部に乗る運転手とギアボックスが大きく離れて配置される事に・・・
「ハンマーで殴らないと動かない」とまで言われたクラッチの重さは、この構造のせい。

T-34が出てくるゲームは幾つかあるが、その内の一つ「コンバットチョロＱ」でも序盤の強敵として出現
火力が平均的で速度がかなり早く、侵入妨害系ミッションで泣かされたプレイヤーも少なくない
…というか上位互換扱いの戦車、シミターが出てくるまでは強敵とかリアル過ぎて笑いしか出ない

>>12-13
何を言ってる、メタルマックスに決まってんだろ

1942年当たりからアメリカのレンドリースによって電装系とか照準用のガラスとか質の悪い部分も消えたんだそうな（以前は防弾ガラスに気泡は朝飯前）
あと中の人用の食料（スパム含む）とか果てはペンキとか・・・

兵器としては良いが、
乗り物としては、多分最低レベルの糞自動車だよな。
ソ連兵もシャーマンが好きだったそうだし。

デイヴィット・Ｌ・ロビンスの『クルスク大戦車戦』の描写が秀逸
極悪の乗り心地をこれでもかと書いてた

なんでこの戦車泥沼から引っ張り出されてばっかりなん？
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2810943
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11678985

>>18
しょうがないな、チハに乗せてあげよう。

>>20
大量に作られたから、その分大量に放棄された。
コソボとかベトナムとか北朝鮮では今でも現役だったりする。

火砲だけはずして使ってる国もあると聞いた

こんな傾斜装甲に気を使った車両の癖に乗員ハッチをあんな目立つ場所においてあるんだ

記事に欠点も書くべきだと思うが

設計上の欠点と考えていいのは居住性と操縦の難しさかな。
ギヤの入れ替えに無茶苦茶力が要るためスムーズな方向転換ができないってのは動力伝達系の設計にいろいろ無理があるせいなので。

他のの問題はソ連の工業技術の限界といったとこか。

相棒のISやSU-85と一緒に戦うぜ

当時のソ連の自動車普及率や自家用車の希少さを考えたら
戦車が生まれて初めて運転する乗り物、って人間が
多かったかも、ってか殆どそうか。
日本の飛行機の搭乗員も似たようなものかもしれんが・・・

大戦中ソ連軍のT34は主に旅団単位でエンジンデッキに歩兵を一杯乗せて
それぞれ一か月分の食料と軽油と共に赤軍式スチームローラー戦法で突き進んだそうだ
もちろん損失も旅団単位で失われるから補填費も掛からない安心運用♪
ちなみに乗ってる歩兵は手すりを掴んでるだけで途中で放り出されたり肉壁としてミンチになったり
操縦手は暑い中ハンマーで叩いて無理やりギアチェンジするから夏なら激痩せ
戦車長は砲手も兼ねてるんで初期は指揮用の旗振り信号と併せててんやわんや
装填手は底の分厚いゴム板引っぺがして一々弾を出さないといけない腰痛必至設計
無線手は質の悪い雑音しか聞こえない＆銃眼なんて曇ってて何も見えない無用の席
ディーゼルエンジンだから常に照準に支障を来たすほど揺れる素敵な乗り物
それでもT34は鬼戦車だったんだよ！

こいつ、エンジンも使い捨てだったんだよね。
修理せず交換する。

広大な国土だと修理に移動させるだけで莫大な労力がかかるので、
一方通行の使い捨てが最も効率的な補給システムだったのだと思う；