アズールはもう駄目だとは (アズールハモウダメダとは) [単語記事]

アズールはもう駄目だとは、漫画『魔法少女にあこがれて』に登場する魔法少女、マジアアズールがどんどん駄目になっていく様子を表した言葉である。

概要

漫画『魔法少女にあこがれて』に登場する魔法少女トリオ「トレスマジア」のひとり、水神小夜が変身するマジアアズールは、真面目で正義感が強く、その凛とした出で立ちとクールな佇まいで登場…したはずが、エノルミータ（特にマジアベーゼこと柊うてな）との戦いを重ねていく中で、うちに秘められていたある嗜好が肥大化してゆき、どんどんポンコツになってしまい、ついに読者・視聴者から付けられた評価が

アズールはもう駄目だ

である。

テレビアニメ放送&配信開始に伴い、ニコニコでもコメントや動画タグとして散見されるようになった。

アズールがもう駄目な例

マジアベーゼとの初戦闘でトレスマジア三人まとめて触手で拘束され、そのまま執拗にケツを鞭で叩かれたことで翌日になっても痛みが残りケツが(物理的に)駄目になる。
拘束された状態で全身くすぐられる。
仮面で目隠しされ気配も探れない状態にされ、SM プレイに覚醒したベーゼにおっぱいやふとももを中心に愛撫される。
「次はもっと楽しいことをしましょうね」という台詞を囁かれた後、完全に事後状態で放置される(心も駄目になった)。
「次は何をされるんだろう」と期待して想像してムラムラ悶々とする。
ベーゼを前に「今回は何をされるんだろう」と思考を巡らすあまりその場で固まってしまい、あっさり触手に拘束される。
マジアマゼンタとマジアサルファのコンビがレオパルトと激戦を繰り広げる横で、触手に拘束されたまま一人悶える。
三人揃ってスライムで行動を封じられピンチの状態になったのに、ベーゼが突然撤退したことに対し「えぇ...もう終わり...?」となぜか物足りなさげ。
脱がされたマゼンタを見て「どんな酷い事をされたの」と興奮する。
補習を受ける。
赤ちゃんプレイ後で下半身丸だしのマゼンタを見て「激しい戦いだったのね」と熱くなる。
主役？となるアニメ７話のタイトルが「逆境アズール」で追い込まれることが確定している。
その7話WEB 次回予告の時点ですでに負けている。
dアニメストアニコニコ支店版の7話サムネですでに完堕ちしている。
ニコニコ無料配信版の7話サムネでは魔物に羽交い締めにされてるのにうれしそう。
dアニメストアニコニコ支店版とニコニコ無料配信版ともに、動画説明のあらすじで屈することがネタバレされる当然のように書かれる。
当のベーゼから「最近アズールが簡単に捕まる」「以前は迫力があったのに」「一体どうしちゃったんだろう」と心配される。お前のせいだよ。
入浴中に一人で悶える。
魔法少女側のマスコットヴァーツにも「気分転換とかどうですか」とか言われる(うがった見方をすれば戦力外通告)。
迷いを断ち切る覚悟を決めてベーゼと全身全霊でタイマン勝負をするが、その姿勢を見て興奮し力を増したベーゼに負ける。
その結果、心が折れてしまい完堕ち。奴隷のようにベーゼに媚びへつらいはじめる。
その醜態に幻滅したベーゼから「ヘラヘラするんじゃありません」とブチギレられ、「ヒロインとしての矜持を持て」と説教される。自分でアズールの尊厳を粉々に砕いておいて、壊れちゃったら解釈違いと文句を言い出すのひどい。
再起のため、サルファたちと修行に挑む...はずが、滝行で煩悩が増える。
温泉で(正気の)薫子とはるかに乳首をちぎられて悶える。
街の復旧作業に勤しむが、アズールが折れてなかったことを確認して興奮したうてなに全身マッサージされて股から光を出す。
完全復活しカッコよさを取り戻した、かに見えて実は痛みの快楽を覚える部分は治っていない。相手の攻撃を愛と解釈し、その愛を束ねて相手への攻撃にするという最凶の変態タンク兼アタッカーへと変貌してしまった。
京都大学の立て看板のパロディイラストに採用(勿論非公式)され、「立て看板の設置と撤去をめぐる市と大学側の対立」という地上波ニュース映像の中に写り込みお茶の間に報道されてしまう。
2024年の「ネット流行語100」に「魔法少女にあこがれて」「柊うてな」とともにノミネートされ、最終投票の結果45位にランクイン。「アズールはもう駄目だ」がネットの共通認識であると判明してしまう。
etc...