アルガス・サダルファス 単語


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アルガスサダルファス

2.4千文字の記事

アルガス・サダルファスとはファイナルファンタジータクティクスに登場するキャラクターである。

経歴

記事:ファイナルファンタジー内のお絵カキコより アルガス・サダルファス
[Algus=Sadalfas]
年齢16歳 (Chapter1開始時)
職業:見習い戦士ナイトデスナイト)
誕生日処女7日(8月29日

ランベリーのルオフェンデス出身。
ランベリーを治めるエルムドア侯爵配下の近衛騎士団所属。(見習い戦士
 ⇒天騎団ザルバッグ将軍率いる盗狩部隊寄騎。(ナイト)
 ⇒エルムドア侯爵近衛騎士団ランベリ城守備部隊長。(デスナイト)

※:ランベリー守備部隊長及び、デスナイトはPSP版での追加シナリオ

生涯

ダルファスは50年戦争の時代、祖父の失態により落。
その為、アルガスはの再を果たすべく、名を成そうとしていた。
そんな折、エルムドア侯爵が骸旅団に拉致され身代金を要される事件が発生。
アルガスはその場に居合せるものの、自分を残して部隊全滅
自身の命も前のであった所へ、後の英雄王ディリータと、後の異端ラムザ一行と遭遇。
彼らと極力し賊一味を撃退する。
そのまま協力を仰ぎ骸旅団との戦闘を戦い抜きエルムドア侯爵救出の大手柄を挙げる。

また時を同じくして、イグロスが骸旅団の奇襲を受ける。
幸にも民の一人が誘拐されるに留まったが、その民のは共に侯爵を救出した仲間ディリータでもあった。
民に侯爵誘拐され自身も命を奪われかけたアルガスにとっては民は棄すべき対となってしまった故か、忌まわしい記憶と生来の性格と当時の時代背景故の価値観のすれ違いにより一行と離別。

その後イグロスにてエルムドア侯爵救出の功により騎士に抜
侯爵救出の機会を与えてくれたザルバッグ将軍の為寄騎として引き続き盗賊狩り隊に従軍。

骸旅団残党をジークデン砦に追い詰めた所へディリータラムザ一行と遭遇。
ザルバッグ将軍の命を受け民のを射殺。
昂したディリータラムザ一行と乱戦状態になり、その争いの最中落命。

その後、ルカヴィと呼ばれる異形の者にとして命を与えられ復活
ラムザ一行と2度戦闘を行う。
デスナイトとしてその武勇を奮うが、武運尽き2度の落命を遂げ、サダルファスの復も潰える。
甦って尚、最後までの復したのであろうか?最後の言葉は「母さん」であった。

ルカヴィのとしてラムザと戦うのはPSP版での追加シナリオ

ニコニコでの評価

ニコニコの評価、と言うか世間一般の評価としてアルガス程好き嫌いの意見がっ二つに割れキャラクターしい。
動画コメントも、

などが挙げられる。また、

  • 昔はキライだったけど今ならアルガスの言う事も分かる。

というコメントも見受けられる。

また、アルガス初登場のシーンと「家畜に神はいないッ!!」のシーンではコメントカオスに成りがちである。
良くも悪くも印にに残るキャラクターである。

アルガスの重要性

アルガスは嫌われる傾向にある。
アルガスを嫌いな人の意見は、概ね下記の理由であろうか?

判らないでもい、と言うかその気持ちは非常によく判る。

それでもを大にして言いたい。
アルガスは絶対にFFTに必要なキャラクターである。
仮に彼を外そうモノならこのゲームに対する感情移入度は半減する事になると思う。
きっとゲームは面くないと思う。

彼の言葉、行動、思想はFFT世界観を表すのに必要不可欠である。
当時の貴族思想、民の身分差等、彼の行動を見れ場一瞭然であり正に聞は一見に如かず。
FFT舞台がどれ程荒れた世界であるか簡単に理解できる。
クドクドした説明台詞など一切必要がい、非常に優秀なキャラクター性を備えた人物である。
家畜に神はいないッ!!はその集大成であり、非常にインパクトのある神セリフと言えよう。

アルガスは一部の極端な例だとする人もいるだろう。
確かに極端かもしれない。オーランやオルランドゥはかなり民寄りの貴族だと思う。
だが較的均的な貴族であり人気も高いザルバッグはどうか?
ティータを殺せ、とは命はしていないが、ティータの命は2の次の命を出している。
好意的に解釈しても「見捨てはしないが助けるのはついで」である。
また、ラムザにも「所詮はの子」と発言をしている。

だからと言ってザルバッグやアルガスが悪い訳ではない。
この言動こそが、この世界の制する者の共通認識であり時代背景なのだ。

正義価値観は時代によって違う。
現在の感覚で判断したらアルガスは非難されて当然であろうが、FFT世界ではティータを殺した所で裁判にすらならないだろう。

だからこそディリータ行動に価値が出てくるのあり、感情移入ができるのだ。
アルガスと言う存在がければ「英雄王?( ´_ゝ`)<フーン」程度のキャラクターであろう。
如何ともし難い身分差に絶望した事が英雄王への原動力となったのだ。

ラムザにしても受け入れ難い現実を突きつけられ、名を捨てて逃亡してしまった。
それ程ラムザの心を抉るキャラクターであったのだ。
アルガスが居なければ、普通に北騎士団の一員として戦いました、的な薄っぺらいキャラであり、主人公などとても理な記憶にも残らないキャラクターに成り下がったであろう。
また恐らくは神殿騎士団も、南騎士団も、主人公に敵対する単なる敵組織で、精々オルランドゥと敵対した時「何このチートキャラw」位の印しか残らないだろう。

アルガスが居たからこそFFTは面いのであり、記憶に残りされるゲームになったのだ。

説明が長い。3行で説明しろ。

おまえら
コメント
喧嘩スンナ

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