ケレンシル家のミスルン 単語

ケレンシルケノミスルン

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操り人形だな

悪魔お前欲望煽り意のままに操っている
自分の意思で動いているつもりだろうが操られているだけだ

ひとつ欲望を満たしても次の欲望お前を苦しめる
酷い渇きと飢餓感……

そのきと飢えは決して癒えない
お前の浅はかな欲は悪魔にとっていい餌だ

ケレンシル家のミスルンとは、漫画ダンジョン飯』の登場人物である。

ネタバレ注意

当記事には『ダンジョン飯』7巻以降(アニメ第2シーズン以降)のストーリーについての記述が含まれます

概要

185歳のエルフ男性銀髪エルフにはしいい瞳(若い頃は銀色だった)を持ち、右眼は義眼である。両の半分を切断されて失っている。
物語舞台からはるか西方に位置するエルフの王が保有する迷宮調隊、通称『カナリア隊』の隊長

迷宮の入り口のメリニに調の為に訪れ、迷宮地下1階で迷宮である狂乱の魔術師を追い詰めるも、短命種による迷宮攻略論む冒険者のカブルーにより妨され深層に転落。カブルーに利用価値を見出したミスルンは、彼と共に本作の主人公ライオスを追って深層を探索することとなる。

人物

かつての迷宮悪魔への復讐心以外の全ての欲求悪魔に喰い尽くされており、感情に乏しく常に無表情である。

転移術による非常に高い戦闘力を持ち、

  • 敵の身体に石や木片、自身が身に着けているマントなどを転送して切断する(片が義眼であるために命中率はあまり高くない)
  • 敵を地中や中に転送して力化する
  • 敵の間近に自分自身を転移させて急襲する

などの戦術を使い分け敵を翻弄する。

反面食欲睡眠欲、魔力切れや排欲すら感じられない日常生活は送れるが迷宮探索中は悪魔の捜索に気を取られその他の事が疎かになりがちである)という特性のために理をしがちであり、部下や仲間による世話…というか介護が必須である。

合理的判断に長け、部下への示も適切だが悪魔を前にすると普段の冷静さを失い、前述の特性もあって謀な行動を起こそうとしてしまう事もある。

独特の方向感覚を持ち、悪魔への最短ルート自然と身体が動いてしまうがしばしば周囲から見て全くの見当違いな方向に向かって動くため方向音痴だと思われている。

来歴

中央大陸の名門貴族に生まれる。若い頃は類まれなる美貌と才、物柔らかな性格を持つ完璧青年と周囲から見られていたが、実際には周囲の全ての人間を見下していた
しかし彼の本当の父親母親不倫相手であり、そのせいもあってかカナリアに送られることとなる。

カナリアでも周囲から慕われていたが、144歳の時に調に訪れた迷宮「中央監視」に巣食う悪魔によってコンプレックスに付け込まれ145歳で迷宮となる。
迷宮での幸福な生活は5年で瓦解し、最終的に悪魔欲求と右眼、を喰われ廃人状態になっていた所を迷宮調に来たカナリア隊員のミルリルに発見され介抱される。

その後はリハビリに励み、170歳の時に起こったウタヤの迷宮の崩壊を機に現役復帰を決意し、171歳で再入隊。ウタヤで発生した大規模な人員損失で人手不足となっていたため復帰後すぐに隊長の地位が与えられる。

185歳で訪れた迷宮悪魔の消滅に遭遇する。迷宮崩壊後はメリニに残り悪魔行方を追っている。

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最終更新:2025/07/19(土) 07:00

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