ヴァリ家のパッタドル 単語

ヴァリケノパッタドル

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ヴァリ家のパッタドルとは、漫画ダンジョン飯』の登場人物の一人である。

ネタバレ注意

当記事には『ダンジョン飯』7巻以降(アニメ第2シーズン以降)のストーリーについての記述が含まれます

概要

本作に登場するエルフの中では最年少である82歳の女性金髪碧眼で、特徴的なったを持つ。

貴族庭の出身で、エルフの女王直属の迷宮調「カナリア」に所属している。現場任務は初となる『看守』で、フレキリシオンの二人の『囚人』を担当している。隊長であるミスルンパートナーである。

本作の舞台である迷宮があるメリニ村に調の為ミスルンや部下たちと共に訪れ、悪魔にまつわる本作の騒動に巻き込まれることとなる。何度も命を落としかけるが、なんやかんや死亡回数0で生き残った。

迷宮が崩壊した後は女王の命によりメリニに残り、新たに誕生した王との外交を担当する外交官に就任している。

人物

情熱的でやる気があるのはいいが、生すぎるところがあり、囚人たちからは良く思われてはいない様子である。直接の担当であるフレキリシオン古代魔術に関する犯罪を犯してきた者としてはかなり温和な方なので大した問題になってはいないが、ミスルンの担当するシスヒスには「いつか殺す」とまで思われている。
経験に乏しい為か、いざ戦闘になったり不測の事態が起こったりすると慌てふためき固まってしまう事が多い。
箱入り娘故にな性格であり、取り調べ相手の不自然な言動を疑わずみにして騙されてしまう事もある。両からカナリアへの入隊を命じられた際にも当初は両からの情を疑い嘆いていたが、すぐに「姉妹の中で私が一番優秀だから」「カナリア隊は女王直々の要請、にとって物凄い名誉」とひとり勝手に納得しやる気を取り戻した。

蘇生術や結界術、妖精による通信等補助魔法を行使する魔術師である。妖精に変化させる事も出来る。

関連人物

パッタドルVS

作者である九井諒子氏のお気に入りのキャラなのか、ブログや『デイドリーム・アワー』の落書き漫画には結構な頻度で登場し、特にパッタドルに暖かい食べ物を食べる姿を描きたいという試みの『パッタドルVS』はシリーズ化している。
ダチョウ楽部的なアレではなく、パッタドルがお題の食べ物をどう美味しく食べるかというのがシリーズの趣旨なので勘違いしないように。

アニメダンジョン飯』第1シーズンオープニング及び第2シーズンエンディング映像でパッタドル含むカナリア隊が登場するシーンで「パッタドルVS」で食わせたい物をコメントする視聴者が続出している。コメントする時はちゃんとパッタドルが美味しく食べられる物にしよう。

作者はパッタドルに励ましてもらいたい

大丈夫!がんばりましょう!

まだなんとかなります!

なんでこんなことになるまで放っといたんですか?

—『デイドリーム・アワー』CHAPTER ONE 070より

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最終更新:2024/12/21(土) 17:00

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