セルレギオス 単語

213件

セルレギオス

3.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

セルレギオスとは、『モンスターハンターシリーズに登場する飛竜種のモンスターである。初登場は『モンスターハンター4G』。

別名「千刃竜」

概要

セルレギオス

MH4Gパッケージを飾るメインモンスターパッケージ飛竜種の新モンスターが飾るのはMHP2G以来であったりする。メインシリーズにおける新飛竜実装MH3以来。

7月16日に配信された「カプコンTV」内で名前公式発表された。現地点では、旧作に登場した砂漠ステージ砂漠岩地(旧砂漠)」のリメイクである「旧砂漠」での生息が確認されている。

2014年2月14日に配信されたNintendo Directにて前後に2本ずつが伸びた特徴的な足跡が一足開。初めて姿が明らかになったのは4月21日開のMH4GPV第2弾で、旧砂漠の巣で休息中のリオレイアを上から襲うという内容であった。7月11日開のPV第3弾ではセルレギオスとハンター戦闘の様子を確認できる。に似た足跡であることから当時ファンの間では種を期待するもあり、また、外観や名前が似ていることから、設定上の絶滅種である「シェルレウス」との関連性を摘するも見られる。

本来は現れないはずの砂漠突然姿を現し、眠っていたリオレイアを襲撃。一同を驚愕させる(ちなみにそのクエストは強制で失敗となる)。その後らの団のハンターに倒されたが、セルレギオスはこの一体に限らなかった。
その後も地底火山、氷に生息するようになる。さらに狂化したブラキディオス、狂化したイビルジョーが現れ、さらに筆頭ランサーの調で、化を極限状態となっていたセルレギオスが発見される。このセルレギオスが狂ウイルスを撒き散らし、極限状態のセルレギオスによってセルレギオスが住処を追われていたことが判明する。

前述の特徴的な形の脚に加え、全身を覆うぼっくりにも似た逆立った鱗と、後ろに向かって伸びるった一本が特徴。ティガレックスのように脚を地に付ける様子も確認できるが、ティガレックス格のモンスターとは異なり、リオレウスのような(もしくはそれ以上の)飛行と強な脚を持つことがうかがえる。

この脚を用いて、上からリオレイアの首筋を襲ったり、ゲネポスを掴んで飛行したり、挙げ句の果てにハンターをも掴んだ上で放り投げたりまでする。他にも、低を飛行しつつ脚や尻尾で攻撃したり、自身の鱗を飛散させてハンターを連続でのけぞらせたりなどの攻撃も確認できる。

鱗を飛ばす攻撃はある程度食らってしまうと「裂傷状態」という状態異常を引き起こす。  
この状態異常に陥ってしまうと、徐々にスタミナを消費するダッシュ等の行動を行うと、その都度スリップダメージを食らってしまう。 
一応解除は可だが、時間経過以外は長時間しゃがむ・こんがり肉を食べる・モスジャーキーや活剤などの自然治癒力が上がるアイテムを使うなど手段が限られている。 しかし、しゃがんだり食っただけで傷が塞がるハンターとは一体どういう身体構造をしているのだろうか…?

鳴きは、この手の飛竜種にはしく、のような甲高いである。

MHF-Z

最後の遷種として2018/4/25にMHF-Zに登場。
生息地は砂漠HR5)とG級)。

基本的な要素はMH4Gから引き継いでおり、変更点としては以下のようなものがある。
・裂傷状態が近い効果を持つ「出血やられ」に変更されている。
・出血やられは鱗による攻撃ではなくキックや滑攻撃に付随している。
ターン制を重視しているMHFに合わせてステップを多用しないなどの調整がされている。
拘束攻撃の解除にはランダムボールを使う。

HR5では従来の遷種と同様に元のシリーズとほぼ同じであり、鱗爆破が追加されている以外の違いは飛ばす鱗の量が増えていることぐらいである。
鱗爆破は飛び上がって上から地面に鱗を突き立て着地と同時に爆発させる大技で、爆発の威はセルレギオスの技の中で最も高い。爆発前の地面の鱗に当たると怯んでしまうが、焦らずセルレギオス本体をよく見て爆発タイミングに合わせて対処したい。

G級では哮が哮になっているほか、怒り時には体色がさを帯び色の鱗粉が舞う。
また、く染めながら行う滑攻撃を使うようになるのだが、この攻撃に対して近接攻撃をヒットさせるとハンターはセルレギオスの攻撃を喰らわず、更にセルレギオスは滑が終わった後に少しの間ダウンする。つまり、ゴゴモアのようなカウンター判定があるのである。
攻撃は3パターン鱗飛ばしから繋げて出してくる技で、以下のようなパターンがある。
・片:片方のから鱗を飛ばした後に滑突進。使用頻度は低め。
・連続:滞して左右のから連続で鱗を飛ばしてから滑キック
 鱗飛ばしからキックまでの間隔が短く鱗をガードか回避するとカウンターを狙うのが難しい。
・回転:その場で一回転して周囲に鱗を飛ばし、ターゲットしたハンターに向かってきりもみ滑突進。
 密着していると回転で吹き飛ばされるが、突進まで一拍おくのでカウンターを狙いやすい。

一つ前の遷種であるアマツマガツチと同様に初期の遷種に見られた打ち上げコンボスリップダメージのような即死技はなく、単体の攻撃の威としても適正防御で即死というものはない。脅威になりえるのは出血やられによる体力の低下からの被弾だが、出血やられが鱗に付与されていないためそれ自体に陥りにくくなっている。
また、素い動きは健在だが先述のように動きが多少ターン制を意識してアレンジされていたり、滞も頻度が減っていたりすぐ降りてきたりと狩りが快適になるよう調整されている。加えてMHF-ZG級ハンターは極ノによって全武器種で抜ダッシュが可なのでセルレギオスの動きを追いやすいこともあり、不意の振り向き攻撃やキックなどに慣れてくれば油断ならないが戦いやすいモンスターと言えるだろう。

武器MH4GのものにMHFオリジナル穿龍棍を加えた13種類。いずれも属性会心+50%を持っており、近接武器れ味レベル+1しでもゲージが全て埋まり色(の上のれ味)も長い。なお4Gの特殊ギミックは付いていないが、剣士に関しては前々から似たような(回避成功でれ味を回復する)ことができるスキルが存在する。
防具はレギスシリーズであり、遷防具の自動発動スキルは「見切り+5」。GXシリーズでは全部位に剛撃と一を備え、ガンナー防具は登場時の最新スキルである「隙」のSPも持っている。G級のある程度以降は会心を100%以上にするのが基本であるMHFにおいては見切り+5が自動発動するのが強であり、多少ネックになる-10、氷-5という耐性があっても多くのハンターに装備された防具である。

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 06:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 06:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP