タスカルーサ(艦これ)とは (タスカルーサとは) [単語記事]

Hi! Good to meet you.あたしが、そうさ。
重巡Tusc alo osa! ン、New Orlens cl assだ。
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概要

Tusc alo osaタスカルーサは、米海軍重巡洋艦としては第4代目の艦級となるニューオーリンズ級重巡洋艦の4番艦《USS Tusc alo osa, CA-37》。10年目を締めくくる2023年春イベの期間限定海域『絶対防衛線！「小笠原兵団」救援』第5海域（後段作戦第2海域）の突破報酬艦及び最終海域ドロップ艦として実装された。

前のイベントで実装されたマサチューセッツがレンジャーの飲酒を止める役として呼びかけていた相手であり、主に大西洋戦線で活躍していた艦である。艦名のタスカルーサとは米国南部のアラバマ州タスカルーサ郡の郡都にちなんで命名されているが、元は「黒い勇士」を意味する先住民の酋長の名前にちなんで名付けられたという。

末期戦になり太平洋艦隊に編入される前は大西洋艦隊にいたため、前回のイベントに登場したマサチューセッツやジャン・バール、レンジャーが時報では登場する。レンジャーのあまりの酒癖の悪さに「大西洋に帰れ！じゃなければ水飲め！」という有様で…彼女にレンジャーのお守りは務まるのだろうか…いささか不安である。（その割に秘書艦ボイスではレンジャーに「今は非番みたいなもんだし一杯やるか」と誘っているので、飲酒を誘いたいのか諌めたいのか…）

担当声優の発表はまず、実装イベント後の佐世保リアイベ催行に際し、『新進気鋭な可愛く＆英語も大得意な声の妖精さん』と、”ご新規さん”であることが告知された。また、それと前後して2023年 C2機関佐世保遠征に担当声優が登場する旨も告知された（2023年 5月末。当該リアイベ催行は同年6月9日～10日）。同遠征直前、担当絵師についても新たに告知がなされた（同年6月9日未明C2機関ツイート）。当該イベントで井料愛良さんがタスカルーサに扮して登場し彼女及びヘイウッド．Ｌ．Ｅと熊野丸を担当されたことが公表された。

末期戦で硫黄島の戦いに参加したと暇になると言及するが、周囲に読み方を間違えていると指摘される。現在は一般人入島禁止で海上自衛隊・航空自衛隊の基地が置かれている硫黄島。戦中の島民や陸軍では「いおうとう」、海軍や明治時代の海図では「いおうじま」と呼ばれていた。2007年、硫黄島を行政区画に持つ東京都小笠原村議会は旧硫黄島島民やその子孫らによる要望に応え「いおうとう」を正式呼称とする決議を行い、国土地理院及び海上保安庁海洋情報部による協議により現在は正式に「いおうとう」という呼称となっている。タスカルーサが「映画でイオージマって…」と言及しているが当該映画^[1]は2006年公開である。

USS Tusc alo osa, CA-34はニューヨーク造船所にて1934年に就役。

就役後、第二次世界大戦に参戦するまでは大西洋・太平洋各地をあちこち航海し訓練に励んだ。日本が真珠湾攻撃をするまで米国は大戦では中立という建前だったため、ノーフォークを拠点に大西洋にて哨戒活動に従事した。1941年にはバミューダ諸島周辺でレンジャーとも行動を共にしたこともある。1942年にはソ連向け輸送護衛（PQ17船団）、トーチ作戦に参加。