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プリンセスラバー!とは、Ricottaから2008年6月27日に発売されたアダルトゲームである。
当ブランドのデビュー作に当たる。公称のジャンルはセレブレティ純愛恋愛ADV。略称は「プリラバ」。
2009年7月~9月にはテレビアニメ化され(全12話)、2010年1月28日には『プリンセスラバー! ~エターナル・ラブ・フォー・マイ・レディ~』というタイトルでPS2で発売された。
さらに、2010年9月17日と10月22日には、シルヴィア=ファン・ホッセンをメインヒロインにしたOVA(アダルトアニメ版)が上下巻で発売されている。このOVAは2012年に『シャルロット編』が発売される予定だったが、2014年6月になってもまだ発売されていない。
主人公小林哲平はごく普通の庶民だった。そう、両親を交通事故で亡くすまでは…。
傷心する主人公哲平の元に突然現れた祖父。しかしその祖父は日本を代表する大企業、有馬グループの会長だったのだ!
そして祖父はこう言った。――「わしの息子になれ」
その日から有馬の名前を継ぐために社交界デビューすることになったのだ。
用意されたセレブな生活に戸惑う哲平。新しい家、新しい家族、新しい生活…。
そして新しい学園。そこで出会った四人の優雅で可憐で個性的なレディー達。彼女達は選ばれた人なのだ。
しかし哲平は、その選ばれた人間だけが所属出来る社交部になりゆきで所属することになってしまう!
数ヵ月後に行われる社交部主催の舞踏会。哲平は一体誰と踊ることになるのか。そしてどういう生活が待っているのか。
一人前の紳士となるために、新米セレブ・有馬哲平の試練と挑戦が始まる!
当ゲームが発売された6月27日には、全く同じお嬢様学園をテーマとしたアトリエかぐやの「プリマ☆ステラ」の発売日でもある。
そのため、知らず知らずに対決の様相になってしまったのは否めない。
また、OHPのストーリーや声優、特典商法などから多くの人間がこのゲームをシナリオ重視の純愛ゲームと予想していた。
このため、老舗抜きゲーメーカーと期待の新興ブランドの「抜きvsシナリオ」という状況になっていった。
しかしふたを開けて見ると、原画家担当である「こもりけい」本来の作風を重視した、尿の描写やマニアックなプレイなどの非常に濃密なエロであったため、評価を二分する事となってしまった。なお、エロの描写は非常に卓越している。
さらに、対抗馬であった「プリマ☆ステラ」のシナリオが予想以上に高評価であったことがさらに追い討ちをかけている。
だが、デビュー作とは思えないCGやシステムなどを持っている事は確かであり、決して地雷ではない。
なお、シナリオ担当である「尾之上咲太」氏は、皮肉にも「プリマ☆ステラ」製作ラインの次作「さらさらささら」シナリオ担当である。
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最終更新:2023/03/31(金) 16:00
最終更新:2023/03/31(金) 16:00
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